いちごハウス

2006/08/21(月)08:35

自宅待機

娘の闘病日記(94)

昨日の日記に、皆さんからの沢山のコメント ありがとうございました。 応援していただいて、本当に嬉しかったです。 こいちごは金曜日の夜、もう数時間、と言われました。 土曜日は弟や両祖父母が病院を訪れ、 こいちごと沢山一緒にすごしました。 主治医の先生も認めるほどの暴れん坊の弟も ちゃんとマスクをして面会し、 ICUに入るなり、大人しくなって ねえねのことを自ら進んで 頭を撫ぜたり、チュっとしたり、握手をしたり、 普段の太郎からは想像もできないような姿でした。 私たちも最後はこいちごに笑顔のパパとママで過ごせるように 絶対に前では泣かないと決めて、 眠っているままのこいちごに 沢山の絵本を読んだり 音楽を聞かせて歌ったり、 病棟の看護師さんと、こいちごのことを笑い声を上げて話したり 大事に 大事に 一日を過ごしました。 その後でした。 主治医の先生の話し方が変わった、そうです。 普通なら、あと数時間、という状態だったこいちご。 でも、ICUの先生たちも予想できなかったこと、 「普通なら考えられない、常識では考えられないこと」を こいちごはやってくれました。 その後、その数値が下がり始めました。 その後も調べるたびに下がっていきました。 そして、数日間ICUに24時間待機していた私たちは 昨夜は自宅待機になり、電話も鳴らずに朝を迎えて 私はこうして、今、PCに向っています。 旦那とも帰る車の中で なんだか今、夢を見ているようだね、と話しながら帰りました。 まだまだ状態としては変わらず、 危機的状況は変わらないけど 少しでも希望を持てるのなら、 こいちごが頑張ってくれるのなら、 信じて、信じて、信じ抜こうと思います。 みなさん、本当にありがとう。 まだまだこいちごを 応援してやってください。 よろしくお願いします。 YUTAの母さん、ご自身のブログで応援、 ありがとう。 拝見しました、嬉しいです。

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