カテゴリ:小苺話
11月29日はこいちごの百か日でした。
と言っても、我が家では何もしなかったのですが^^; 毎月の月命日と同じように、こいちごの大好きなイチゴのショートケーキを買い 9の付く日は、近所のクレープ屋が安くなるので買ってきて 夕食後、皆でクレープも食べました(ケーキは食べてないよ) 百か日って気持ちの整理を終える日と調べたら書いてありました。。。 気持ちの整理を終えることなんて、きっと一生出来ないのだと思っています。 ただ、やっぱり3ヶ月経って、泣く回数は少なくなっているし 「落ち着いた?」と聞かれれば、「なんとかやってます」と返事はします。 でも、なんだか時間共に、傷口が狭くなってるけど、深くなっている感じです。 かさぶたになりかけてるんだけど、何かの拍子で剥がれちゃうと前より滲みるんだよなぁ。 前は誰かの前で強がれたけど、最近は話すと泣いてしまったり。 いろんなことにやる気がなくなっちゃって、 出来れば家に篭っていたいけど、太郎がいるしそうも行かない。 イライラもすごくて、胃も痛くて、とうとうまた安定剤を貰ってしまった。 ただ、こいちごに対しても、少し気持ちの変化もあります。 お隣さんに直後「こいちごちゃんは本当の天使だったんだね」と言われました。 その時は、「コノ人なんてこというのっ!?」ってびっくりしたけど 最近、そうだったのかもしれないなぁって思う時があります。 5歳のお誕生日が終わったら、お空に戻る約束をしてきたのかな。 それまでに、ママやパパや太郎に、沢山の愛を教えるために、 ママのお腹を選んで生まれてきてくれたのかな、って。。。 ほんの一瞬思えるときもあるようになりました。 でも、でも、あんなに苦しんで、頑張ったのだから、もっともっと 他の子も味わうような、お友達と遊びに行ったり、長電話をしたり、 デートしたり、愛する人と結婚したり・・・。 普通の人が味わう幸せを味合わせてあげたかったな、と思ったり。。。 こいちごが生まれてきてくれて、私たちはこいちごから沢山のものを貰ったけど、 こいちご自身の生まれてきて、意味のある一生が送れたのか。 百日たっても、千日たっても きっと、いつまでも気持ちの整理なんて付かないね・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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