カテゴリ:一句
こいちごの生きていた年が終わってしまう
こいちごの予定を書いていたカレンダーも こいちごの様子を書き留めていた手帳も こいちごの生きていた証が書いてあったものがみ~んな新しくなって 新しくなったカレンダーや手帳には こいちごの生きている記録ではなく『生きていた』という証ししか残らない・・・。 寂しい すごく寂しい 2006年 これから私がこいちごの元にいくまでに 沢山の人と別れを経験するだろう 太郎との別れは考えられないから外しといて・・・ きっと、その時の寂しさのどれよりも、 こいちごを喪った悲しみの傷は深くて消える事はないだろう それなのに、最近泣かない日が多い。 こいちごのいない暮らしが普通になっていく・・・ 波さんも書いてたね ぜーんぶ、嘘だったら、いいのにね。。。 何にもない年が始まってしまう。 人は何も考えずに『良いお年を~^^』と言ってくれるけど 私には一生良い年なんて来ないって思う。 こいちごのいない、家族が4人揃わない年なんて良い年には思えないから でも、生きなきゃね。 江原さんの言葉に出会わなければ、きっと私はこいちごの元に行っていた 生を全うする事 今は生きる意味なんて考えられない でも、生きなくちゃ な~んて事ばかり言ったり書いたりするとすると、 旦那も含めてだけど 「太郎がいる、太郎が可哀想」って非難される それとこれとは話が別なの。 太郎にももちろん、こいちごと同じだけの愛を持ってる でも、喪った悲しみとは別の場所の感情なの。。。 分かってもらえる人にだけ分かってもらえればいいのだけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
大変な年でしたね。
いちごちゃんを想う気持ちはこれからも大きく持ち続けてもいいと思います。 そして「今」という現実もしっかりと見る事も大事じゃないかな。 子供を失ったことのない私の言うことなんか、なんの説得力もないと思うのですが、今の私から言える精一杯のメッセージだと思ってもらえた嬉しいです。 来年もよろしくです! (2006.12.31 08:06:25)
この1年全部全部なかったことにしてしまいたいね
新しい年を迎えても 今までと同じような希望や清清しい気持ちを持つことは もうないと思う・・・ ただ日づけが変わるだけ 太郎ちゃんが可哀相って非難される・・・ 太郎ちゃんに対する愛と こいちごちゃんに対する愛は全く別で そんなの当たり前のことなのに 同じに並べて考える方が?だわ 生きている限り親だもん 子供を想ってどこが悪いんだよね~ (2006.12.31 08:25:38)
時の流れを感じることをことごとく避けてしまう私たちです。
今年も、年末年始がないことが、ちょっと気が楽だったりします。 あの日からどれぐらい時が経ったかを意識しないでいたいなーなんて思います。 子供を失くした思いは、経験した人にしかわかりませんよね。 (2006.12.31 17:50:19)
辛い毎日だけど、現実を受け止めつつ生活していくことが、私たちに与えられた試練でしょうか・・・。
いつかまた会える日が来るよ。 (2007.01.12 22:30:56) |