09年12月18日プロサッカーチーム「愛媛FC」のサポーターの新たな動きが活発化している。サポーター有志による団体「愛媛のサッカーを盛り上げる会」である。 第一弾として実施されたのは、Jリーグの公式戦で使用されるゴールネットのカラー化だった。 この会の呼びかけによる支援金募集によって集められた約30万円強の資金でチームカラーであるオレンジとネイビー二色のカラーゴールネットを発注し、チームに寄贈したのである。 そして第二弾として、今度は、物品の寄贈ではなく、サポーターがチームのスポンサーになろうという目新しい構想である。 多くのサポーターから受けた支援金で試合中にピッチの周りで活躍する「ボールパーソン・担架隊のメンバーが着ているビブスにメッセージを入れるスポンサーになろう」というのである。 サポーターがチームのスポンサーになることで更なる支援の意識の向上と一体感。 そしてホームスタジアムへ足を運ぶ新しい魅力付け。 関心のある方は検索エンジンで「愛媛のサッカーを盛り上げる会」を検索していただきたい。 郷土のチームを皆で支え、そして育てる。 チームの目指す「地域密着型」まさにそのものである気がする。 |