2006/10/08(日)08:05
女の子と蚤の市
昨日寝転んでみた空
昨日娘から赤ちゃんの性別がはっきりしたことを聞きました
女の子でした~
私は女の子しか育てたことがないので男の子のことはよくわかりませんが
女の子は胃腸も丈夫だし、育てやすかったので
最初の子は女の子がいいな~って勝手に思ってました
それにこちらでバーゲンに行っても子供服はやはり女の子用が可愛いのが多かったし
そんなわけで、時々気に入った子供服とかを見つけたらやっと買えます
縫ってあげたいなとも思っているのです・・・
で、この間から子供服の雑誌、型紙つきを物色していますが
私が子育てした頃の日本に比べるとはるかにそういった雑誌が少ないのです。
紙質も悪くて薄くて高い。
おまけに皆が立ち読みしてぼろぼろとかになってる。しかも一冊しかない
料理雑誌やファッション紙は種類も豊富に出ていて価格も手頃です。
やはり需要が少ないからでしょうか
今の時代、洋服は手作りするよりバーゲンで可愛いくて素敵なのがいっぱい手に入るから・・・
当時(約25年前)私がよく作ったのは 『 ミセスの子供服 』 からでした。
いい本でしたがやがて廃刊になりました。
セサミは今もありますが、作り方は載っていないけどとてもおしゃれで好きな雑誌だったな。
今も両方、日本の家の本棚の奥深く大切にしまってあるはずです。(捨てられない症候群)
そして、今日は秋の爽やかな一日でしたが
友人が住む街で1年に一度のおおがかりな蚤の市が開かれていたので
遊びに行ってきました。
普段はバスや車でいっぱいの道が今日明日は歩行者天国。
ず~と町外れの方まで、両側に露店が並びます。
以前行った本職の蚤の市とはちがって素人さんが自宅で、
もういらなくなったものとかを売る、いわゆるフリマですね。
たまに本職の方も店を開いていましたが高いし、値打ちがよくわからないのでパス
素人の方のお店をひやかしていきました
値段がついていないのが多いので聞きます。
子供がお店番をしているところも多く、いっちょまえに最初は高い金額を提示しますが
しぶっていると、値引きしてくれたり
いやぁ、楽しいです
子供服は小さい子のものほどすぐに成長し着る期間が短いので
けっこう、きれいな、新品のようなものも多かったです。
物によって値段はいろいろ。食器や、服、本などが多かった。
5ユーロでワイングラス12個とか、お皿10枚とか。
5ユーロがけっこう多い値段でした。
あと2ユーロや1ユーロ。
安い!!中古品なので当然かもしれませんが・・・ちょっと感激。
金銭感覚麻痺してきます(笑)いつもの麻痺とは反対にです。
5ユーロと聞くと、高い!なんて思ってしまう(笑)
2ユーロは1ユーロに値下げしてくれないかな~なんて思ったり。
でも友人も私も案外小心者で値引き交渉はよう言い出せません(汗)
日本語でボソボソとつぶやいてましたけどね・・・
しか~し、もう、十分に安いですから~
ゆっくり全部見てから買えばよかったのに最初に見たお人形をあわてて購入(隠れ人形好き)
あとでもっと可愛いのに遭遇しましたが、あとのまつり。
でもこのプッペを可愛がってあげることに決めました。
今考えると、あとでみつけたのも十分安かったから買ってもよかったんですけどね・・・
人形といえば、この人形は下着も靴下も靴も全部着ています。
でもフランスで幼児がよく遊んでる赤ちゃん人形は
とても不細工で変なんです~~なんでなんだろ~
真っ裸で、ほったらかされている赤子人形は、マジ怖い。
そして、なぜか本職の蚤の市でもよく売り物であります。
骨董的価値があるのかな~。う~む。ようわからん。
そしてうちの未来の赤ちゃんにもワンピースを一枚買いました。
一目惚れしたので(笑)
2歳用くらいなので、まだまだ着れませんが・・・
後姿もこれまた可愛い!
くまさんのぬいぐるみも可愛かったのでお買い上げ~(50サンチーム。75円!笑)
街の美少女さんがカラオケ大会で歌ってました。うまいうまい!
スターアカデミー(テレビ番組)みたい(笑)
いや~、毎週行きたくなりました・・・・
って次は来年ですけどね。
でもきっと他の街でもやってるのかもしれません。
リヨン在住の皆様、なにか情報ありましたらよろしくお願いしま~す
アールヌーボーの建物発見