2008/02/02(土)00:45
ドワノーのミルクを買いに行く少女。初めてのお使い。
今は週に3回、語学学校に行かせてもらっています。
以前にも書きましたが、片道、ゆっくり歩いて30分。
今は冬で、景色も寂しく、単調。
おまけに寒いし・・・でも、着くころには身体も暖かくなってますが。
その道すがら、いろんなことを考えます。
今朝もなにやら、徒然なるままに・・・
私の記憶の一番古いものはなにかな~記憶の糸をたぐってみました。
三島由紀夫によると 『仮面の告白』の中で、
「一番古い記憶は母の胎内から出てすぐに産湯を使うシーン」だそうですが。
まぁ、凡人の私はそこまでは無理(笑)
私の場合は、牛乳を買いに、叔母に手を引かれて行った場面が思い浮かびます。
たぶん2歳くらいじゃないかな・・・
というのはその頃住んでいた家からの道のような気がするからです。
踏み切りを渡るのに遮断機があがるのを待っていた・・・
カンカンカンカン・・・と鳴っていた。
ちなみに牛乳は瓶入り。
一瞬の記憶しか脳裏にはよみがえりませんが。
たぶん、それが一番古い記憶・・・
あのころは若かった叔母も、今は年老いてしまいました。
あの時分は結婚直後。これから、彼女の人生も開け、いろんな経験が待っていたのですね。
今では少し身体の具合も悪いところが出てきたようで、遠くから心配していますが。
私の母も亡くなってしまった今では、あの頃のセピア色の記憶を懐かしく思い出します。
以前にもドワノーに関する日記を書いていますので、よかったら。
ドワノーのほかの作品を見てみたい方は、こちらに。
ドワノーの写真の中の女の子は、段違いに可愛いし、おしゃれですね。
なんせ、パリジェンヌだもんね。
一番上に載せた写真が小さくてすみません。
ネットで探しても大きいのを見つけれませんでした。
一応、別館に私の本から写したのを載せていますが・・・
ピンボケです。