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カテゴリ:カメラ関連
防湿庫なんてプロのカメラマンが持ってるもの であって、素人の僕のような人間が買うものじゃ ないでしょ。って思っていたのですが 普段はテーブルに置きっぱなし若しくは テレビボードの中に収納したりしてなかったり 置き場所が決まっていなかった。 落としても怖いしカメラはカビに弱いので 下手に保管してカビで使えなくなることを 考えると怖くて精神衛生上よろしくない。 ということで人生初の防湿庫デビューですが これが思っている以上に良かった! 防湿庫を導入して分かったメリットを 簡単にまとめたので紹介します。 |カメラの大敵はカビ 日本は湿度が高い国なので年中カビが発生 しやすいです。 湿度管理をしないとレンズにカビが発生して 最悪使用できなくなってしまいます。 実際にメインカメラとして使っているもの↓ ●ソニーカメラα7Ⅲ ●ソニーのレンズ ●タムロンのレンズ この3つで60万くらいします。 ちゃんと保管しないと怖いです 高いレンズを何本も持っている方は特に 精神衛生上良くないと思います。 |カメラは場所をとる 以前までは机に置きっぱなしが多かったんですが 結構邪魔です使わないときは (笑) 机に置くとホコリは被るし落とすと怖いし 床に置くわけにはいかないし これはもう防湿庫を買うしかない ということで遅ればせながら導入しました。 |HOKUTO防湿庫を導入 HOKUTO HSシリーズ25L トースターくらいのコンパクトなサイズ 乾燥材不要のオートドライ防湿庫です。 中を開けると除湿器が付いていて これが湿気を取り除いてくれて大切なカメラや レンズをカビから守ってくれます。 ボディ、レンズ2本余裕で入るスペースに スポンジマットも敷いてありました。 扉には湿度計も取付けられているので 外から現在の湿度を確認できます。 普段は40%前後でカビを発生させない 環境を保ってくれていてとっても安心しています。 保管品の適正湿度(目安)は レンズは40~45% 精密機械・電子機器などは35~40% なんだそう。 ボディ、レンズ×2を保管するとこんな感じ。 |HOKUTO防湿庫は施錠ができる 防湿庫では当たり前に付いてるそうですが 鍵をかけられます。 人が来た時に貴重品などの保管にも防湿庫に 入れておくと安心ですね。 防湿庫の鍵が結構便利でレンズやカメラの保管庫 として購入したつもりが用途が変わりそうで (笑) |HOKUTO防湿庫の注意点 ひとつだけ購入前に注意してほしいのが コンセントが内蔵されていないこと。 庫内でカメラの充電をしたい方は コンセント内蔵の防湿庫を選びましょう。 そこまで神経質にならないと思いますが 内蔵されている防湿庫も販売されているので 少なからず需要があるのだと思います。 |HOKUTO防湿庫のメリット ●施錠ができ簡易的な金庫になる ●乾燥剤を買わなくていい ●安全に保管ができ安心感を1万円で買える ●カメラの保管場所が決まる |樹脂製のドライケースと防湿庫 樹脂製のドライケースもありますが乾燥剤などの 消耗品の買い替えや湿度計を購入が必要だったり と何かと面倒臭い。 それにどこまでしっかり除湿されているかも 疑問に感じます。 大切なレンズやカメラですから頑丈な防湿庫 を購入される方が多いとは思いますが 乾燥剤(消耗品)を買い替えることを考えると 長い目で見て防湿庫のほうが安くお得。 僕が購入したのは1万円ほどの小さな防湿庫 ですがこの安心感を1万円で買えると考えれば 安いです。 |HSシリーズ 購入したHSシリーズ25L HSシリーズ41L・51L 最後までお読みいただきありがとうございました。 ********** お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.01.18 00:00:11
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