スピリチュアルアート ヒーリングアート絵画 岡田和樹 光と癒しの絵 現代アート世界

2006/12/18(月)00:13

出張展示会&皆様にお願い

■出逢い ひとりごと(44)

先日…と言っても、半月前の話になりますが… 難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)を抱えたネットのお友達 kuniさんこと高橋邦太郎さんのメールに 「最近、病気が進行して、キーボードを打つのも辛くなってきました」 との一行の文章がありました。。 「そうか~。。。」と思い、サプライズさせるのが好きな僕は^^ まだ直接、お話したことのなかったkuniさんに、突然、電話しました。 電話に出られたkuniさんは、落ち着いた声で、色んな話をして くれましたが、あとで「驚いたよ」と仰っていました^^ 会話の中で、僕のギャラリーにも来たいと思っているけど 移動や介助の面でヘルパーが二人必要なのでなかなか行けなくて… という話題になりました。。 「そうか~。。。」 僕は、その話を聞きながら、カレンダーと睨めっこしていました。 和樹:「☆日の木曜日は空いてますか?」 kuniさん:「!?ええ、空いてますけど。。」 和樹:「え~と、そちらに遊びに行ってもいいですか?」 kuniさん:「そりゃ~来てくださるなら、よろこんで。」 ということで、横浜のkuniさんのご自宅まで遊びに行ってきました。 ギャラリーに来れないkuniさんに原画を観せてあげようと 5、6枚の絵を車に積んで行ってきました。 初めてお会いしたkuniさんは、とてもお話上手な紳士でした。 現役で仕事をしていた頃は、営業職だったそうで、なるほど^^ 原画をkuniさんと奥様にも観て頂き、嬉しい感想も頂きました。 こちらにお邪魔してお話している中で分かったのですが、 kuniさんは、現役時代、外国の作家の絵を買い付けて日本で売る 仕事をされていたそうで、アートについて僕より遥かにご存知でした^^ 電話では、夕方、外で外食でもしましょう、と話していたのですが、 会話がはずみ、あっという間に夜になってしまい、結局、 ご自宅でkuniさんの奥様の手料理をごちそうになってしまいました。 「ごちそうさまでした。とっても美味しかったです♪」 「また会いましょう♪」と言葉を交わし、 kuniさんと奥様とお母様と握手を交わし、絵を持って家を出ました。 絵を持ちきれないでいたら、奥様も車の所まで手伝ってくれました。 車のところで奥様にも 「(来訪を)よろこんで、いっぱい話したんだと思います。 ありがとうございました。」 と仰ってくださり、来てよかったなぁ と改めて思いました。 ALS(筋萎縮性側索硬化症)は、まだ治療法が見つかってなく、 進行してしまう病気です。 だんだん呼吸するのも苦しくなり、 人工呼吸器を付けるようになってしまう病気です。 僕は医師ではないので、僕にできることは、メールや電話で 励ましたり、情報を提供したり、こうして絵を観ていただいたり 遊びに行ったり…と kuniさんの心と体に、心地よい、 いい刺激をサポートさせていただくこと。。 kuniさんの病状の進行が遅くなりますように!! いい治療法が発見されますように!! 病気の進行が止まり元気になりますように!! * * * ☆ 皆様にお願い ☆ マイミクのTONYさんから頂いた情報です。 移植をすれば助かる幼い『命』があります。 まだまだ日本ではドナーの問題や法整備の問題などがあり 乳幼児の臓器移植は海外の医療機関に頼るのが現状です。 よかったら ご賛同願います。 「れんくんを救う会」 http://www.renkun-fighto.org/ れんくんの命が救われますように☆ * * *

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