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カテゴリ:■アートと出逢い

スカイ フレンド 3

Sky Friend 3



(C) KAZUKI OKADA


Copyrights by KAZUKI OKADA GALLERY. All rights reserved.




* * *

私と あなたの心をつなぐ絆

それは、すべての人々に

「愛を拡げたい」

という願いではないでしょうか


もしも、この希望が

実現されないとしたら


もしも我々が発展の過程で

我々の衝動を 自分の手で

そらすことを学ばず

些細な違いのために互いに憎みあい

僅かなものを手に入れるために

殺しあうことを やめないとしたら


また もしも、

我々が自然を支配するために

生み出した大きな進歩を

互いを殺しあうために

利用し続けていくとしたら


我々の前に一体、

どんな未来が

開けるというのでしょう



あらゆるものの中心に

愛を置き

愛し、愛されることに

すべての満足を見出す時

幸福は訪れる



ジクムント・フロイト


(ロマン・ロランへの手紙より)





* * *

この手紙は、ナチス全盛の時代に、
フロイト氏が作家のロマン・ロラン氏に宛てた手紙です。

もう20年近く前にTV番組でフロイト氏の特集を見た時、
番組の最後に、この手紙が読み上げられ、
僕は感動し、ノートに書き留めました。


この感動の気持ちの意味合いは色々あるのですが、
メッセージの内容そのものもそうなのですが、
この時代背景の中、二人の交流に、とても感動しました。

学者と作家…
精進し、学ぶものも、伝える表現方法も違いますが、
高い意識とグローバルな視野をもった人間どうしの
交流に感動したのを憶えています。

自分も、こんな意識をもった友人と出逢えたら、
交流ができたら…と当時、想っていたのも、
この手紙を読み返すたびに
ついこの間のことのように思い出します。




* * *

私の友人に作家の生井利幸さんがいます。

生井さんとは、お互いを「心友」と呼び合う仲で
お付き合いさせていただいています。

生井さんと出逢い、親交を深めていく中で、
僕は、このフロイト氏のこの手紙が心に浮かびます。

生井さんは、グローバルな視野と意識で創作されている上、
ふだんの生活や言葉遣いの中にも、とても尊敬できる
面がたくさんあり、僕に大切な気づきを与えてくれます。

日常の雑談を話し合っていても、僕は生井さんから
創作の原点の大切な気持ちを思い返させてもらえます。

生井さんは哲学を基とする素晴らしい作家です。
哲学と芸術…
それは、一見、別物のように見えますが、
人々に伝えたいメッセージや熱い想いの視野の先は、
まったく同じでした。

哲学と芸術…
表現は違えど、同じ志しや創作意識をもった同年代の
心友と出逢えたことは、本当に嬉しく
大事にしていきたいと思っています。


多忙のため、お会いすることも、お話しすることも
時々なのですが、生井さんの真摯な創作と活躍そのものが
僕にエネルギーを与えてくれます。

僕にとってのフロイト氏やロマン・ロラン氏の
交流は、生井利幸さんと、個人的に心に思っています。

二人の手紙のように、意識の交流を積み重ねてゆけたら
どんなに素敵だろうと、想像しています。

そのためにも、これからも精進し、作品を創作し
想いとエネルギーを伝え続けて行きたいと思います。


心友に心より感謝をこめて


岡田和樹



* * *

生井利幸先生の公式サイト

生井利幸先生の著書

生井利幸先生の著書

*生井先生の著書は様々な国で翻訳出版されています。
平成19年度の都内私立高校の入試問題には
著書「人生に哲学をひとつまみ」の本文が使用されました。


* * *




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最終更新日  2007年07月20日 03時37分51秒
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