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カテゴリ:■出逢い ひとりごと
僕の20年来の友人、 最高齢の友人の おばちゃま(野田正子さん)の 91歳のお誕生日が今月の21日でした。 おばちゃまのことは、この日記には何度か書いています。 写真は下記に掲載しています。 http://www.kazukiokada.com/photo/ph3.htm 僕がピアニストの仕事を始めた頃から 親しくさせていただいています。 今年のお誕生日には伺うことができなかったので、 電話をした時のことでした。 岡田「おばちゃま!お・か・だ です。 おばちゃま、一昨日 誕生日おめでとう♪♪」 おばちゃま「ありがとう♪よく憶えているわね~♪」 岡田「一昨日 電話かけてもでなかったから…」 おばちゃま「でないから死んだと思った~?(^。^)」 岡田「(^。^)いや、おばちゃまは、食いしん坊だから まだまだ、もっと美味しいもん食べないと、それはないよ(^。^)」 おばちゃま「(^。^)そうなのよ~。 おかげさまで、いっぱい食べて、元気!元気(^。^)」 そんな会話で始まり、こんなことを教えてくれました。 おばちゃま「女学校の時、校長先生が 『人間はね、食べ物は腹8分目にしておくもので、 2分目を残しておくことで、 神様が与えようと思ってくれて生かされてるのよ。 だから、残りの2分目までいっぱいに食べると(早く)死んでしまうのよ』 と、言ってくれてたんだけど、 わたし、 10分目まで食べちゃうけど、 まだ生きてるワ~(^。^)」 岡田 (^。^)(爆笑) 詳しく聞くと、この女学校とは、東京高等女学校のことで、 今の東京女子学園。 校長は、この学校の初代校長の棚橋絢子さんという方でした。 今でこそ、女性の校長先生が増えてきましたが、 棚橋さんは、1903年(明治36年)に校長職に就かれています。 100年以上も前になるんですね。 調べると、女性教育に尽力をつくされて、 100歳まで校長職を全うされた素晴らしい人格者でした。 しかし、この校長先生のありがたいお話も、 世間の常識も、おばちゃまの生命力は、 それらを超越していました。 (※気を使って、「超越」という綺麗な言葉で表現しました(^。^)) よく世間一般的には、 高齢者は、早寝早起きと言われますが、 おばちゃまは、朝が弱く、夜更かし大好きなヒトです。 世間では、高齢者は野菜やお魚が好きと言われますが、 おばちゃまは、お肉 大好き。焼肉、大好きなヒトです。 それから、お掃除が苦手で、掃除をするように言われると、 (嫌で)なんだか眠くなってくるそうです。(^。^) …と、ここまでは、ジョークのネタのように 書かせて戴いていますが(^。^)、話を聞いていて、 一番、凄いなと関心したところは、 (おばちゃまは波乱万丈な人生を送ってきてるのですが、) 今後の生活が見えない、生活できないような壁にぶつかった時、 普通の方たち、多くの方は、いろいろ考え苦しみ、眠れなくなったり、 頭痛や潰瘍や精神病など、様々な病を引き寄せてしまう場合が 多いいですよね。 しかし、常識を超越した おばちゃまは違いました。 おばちゃまは、その時の、人生最大の難問にぶつかった時、 考えて、考えて、… どうしていいか分からなくて… そして、また考えて、考えて、… さらに考えて、考えて… 眠くなって、寝てしまうそうです。。 ∵ゞ(≧ε≦o) (^。^) す、すごい。。 皆様に、長寿の秘訣が伝わりましたでしょうか。。 「おばちゃま、改めて、 誕生日おめでとう!! これからも元気に120歳、130歳ぐらいまでは 食いしん坊で笑顔で生き続けて 天国の校長先生を驚かせてあげてください♪ そして、これからも皆に パワーを与えてあげてください♪♪」 岡田和樹 PS…【補足文】みなさまへ 僕は上記のように「真実(^。^)」を書きましたが、 やはり食事は8分目が健康にいいと思います。 暴飲暴食は極力、控え、規則正しい生活で、 健康に人生をエンジョイしてください。 (^。^) ■公式サイトPC版 ■公式ブログ ■公式ショップ ■常設ギャラリー 幸せは、探したり、欲しがるよりも、 与えれば与えるほど、別な所から返ってきます♪ ●幸せのリンク携帯版 ●幸せのリンクPC版 あなたの心の中の天使が、あなたに代わって、 大切な気持ちを届けてくれます♪ ●天使のリンク携帯版 ●天使のリンクPC版 ●天使のリンク動画版 世の中を、社会を、世界を良くしたいと 少しでも心に想ってくれた あなた♪ ●子供のリンク携帯版 ●子供のリンクPC版 *著作権はヒーリングアート館に帰属します。 個人・法人問わず、全ての画像・文章の無断転載を禁じます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月24日 00時28分50秒
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