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お答えいたします。 一つ前の日記の題名の意味について・・・。 題名は「石田散薬を飲んでみたい・・・もち熱燗で。」でした。 では、‘石田散薬’とは? から。 土方さんの生家に伝わるお薬・・・だけじゃつまらないので、ちょっと調べてみました。 故郷である日野石田村で生産されていた、骨つぎ、打ち身、挫き、切り傷、筋つれ、腕腰痛 などに効果がある、ミソソバが原料の薬・・・らしいです。 石田村生産なので石田散薬。なんちゅう・・・。 土方さんは剣術稽古のかたわらこの薬を売り歩いていました。しかし稽古に力を入れすぎ、 薬を売れ残してお兄さんに怒られたとか。 新撰組の常備薬でもあったらしいです。話によると、満州事変の時まで使われていた様ですね。 昭和23年の薬事法の改正で無効無害とされ、製造を中止したとか。昭和40年代ごろ迄は使用 している方がいらしたようですが・・・。 そでれは「もち熱燗で。」の意味に参りまショー。 それはですね、服用方法が一匁(3.75グラム)を「日本酒の熱燗」で・・・ と、書いてあるんです。お酒じゃないと聞かないらしいですね。 と、まぁそんな感じです。読んでくださってありがとです~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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