細木数子かわら版

2006/04/13(木)23:43

閉店10分前の悲劇

土星人の人々(27)

ついさっきまでパチンコしてました。もしあの閉店10分前のことがなければ、今頃ブログを書く気力さえなかったかな~と冷静に今思います。 先日の3万勝ちで久々にパチンコへ行く自分にどこか余裕がでていました。それが、甘かったんです。 「今日も冬ソナを楽しむぞ~」 なんて、授業中に紙に穴があくほど読みふけったパチンコ情報誌の知識をもとに(おいおい)、軽い気持ちで行きました。 すでに午後9時すぎ。もたもたしてたらすぐ閉店の時間に行って今後悔。(ハァ) 冬ソナの島についてとりあえず先日と同じ席にsit down。 どんどん投資。 どんどん投資。 7000円くらい使って、うーんと悩む。 「この台、さっきの勢いがないな~。リーチはかかってもイマイチ・・」 ふとここで数子登場。 「あなた何星人かわかってるの?1000人も占ったでしょう?土星人よ。大殺界のど真ん中【停止】の。土星人は元来ギャンブルは向かないのよ。月運がいいからって、あんた、もうだめね。地獄に落ちな!」 そんなことが走馬灯のように(死ぬの?)、1000円を入れるたびに思いました。 先生、でも今は冬ソナをリスペクトしてます、許してください、勘弁してください。 その後あれこれ台移動して、冬ソナをあきらめ、なぜか新台のわけわかんないやつを打って今日の負けを覚悟。 「どうせ負けなら北斗打って帰ろう」 久しぶりに北斗を打つもいい台なく、意味不明な台を打つ、4000円も。 でも来なくて、時刻は10時半。イライラ。 パチンコ行って当たらないと帰りたくないんですよね~、あきらめが悪い自分はなおさら。 「最後に1000円だけ冬ソナを・・・」 もう当たらないのはわかってるけど、せめてヨン様を見て帰ろうと。 しかし最後の最後に、ヨン様キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!! 冬ソナチャンスとかで、なんかアツアツで、ドクドクドク・・・・ 「もう離さない(ヨン様曰く)」 ヨモニ~!(→この声、当たったときに流れます) 遅いよ~ヨン様~でもいいや、よくキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!! そしてふと、時計を見るとなんと閉店15分前。しかも確変絵柄。 「やばいやばい、早く消化しないと!!」 ろくに画面を見ることなく箱に必死に玉を入れる。と、ポンポン。肩をたたかれる。 「お客様~やめてください~」 ええええええええええええ!?馬鹿言うなって。今入ったばっかじゃん。この瞬間のために、多少の浮気もありつつも、冬ソナに15000円くらいかけてきたんだって~、馬鹿言うなって。 「いやいやいやいやいやいや」 土星人はあきらめが悪いんだよう、なんだったら店員さん占ってあげるから、なんでもするから~。と、 「1セットで強制終了ですので」 1セット、すなわち2箱分。ということはこの店3円だから11000円くらいか・・ちょい負けじゃん・・。ええ~俺の引きならまだ連チャンするって~(いや多分)。 結局1セットでほんとに終わって、しぶしぶ帰宅。 まあ・・・本来負けてたんだからそれに比べれば、いいか^^ うーんなんていいやつなんだ俺は(いやそんなことはない)。 明日は行きません、きっと。

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