細木数子かわら版

2009/04/11(土)00:41

自画像公開part2

お、お久しぶりです(汗)いつも見てくださる方はいないとは思いますが・・。 4月はこれくらいの頻度になるのでお付き合いしてくれるとうれしいです。 4月は修羅場と言いましたが、修羅場は超えました。 やはり、一度大学を休んで社会に出ることになりました。 というわけで只今就職活動中・・。 親が銀行員なのでコネでどうやら入りそうです。 コネ、いやですけど、こういう時代ですので仕方ないかな、と。 なるべく【達成】の4月に決めて働き始めたいと思います、頑張ります!! アクセス、ランキングとも落ち着いてきましたけど自画像せっかくなのでもう一枚だけ。 もしかしたらこれが最後、なんて可能性もありますので。 また上がってきたら載せますけど・・どんだけ自分好きなん、と 思われてもしゃくなので(汗) 自分のことは自分、好きではないです(汗) 嫌い、と言われるとそれも反論したい~みたいな。 内容のない文なので例の「青春小説」でも載せます。 まだ!完成してませんwてか最近書いてません。 別にこれを送るわけでもないですが、まあ冒頭だけでも、 見てやってください。(タイトルすら変わる可能性あり+冒頭だけじゃ分からない) お守り   死のうと思った。もうその人がいないとわかると自分の心やら感情やらはないものになってただひとつを願うだけの男に変わり、そしてそれこそがかけがえのないものだと知ったのは最近で、どうやら今もなおその旅路の途中を歩いていて、十七歳の秋、そしてその日から自分はぬけがらのようなそんな生活を送っていた。 高校の頃好きだったあの人が突然、自分の前から姿を消した。 その衝撃はその当時の自分には耐えられないものだった。 その日から今の今までぬけがらにされた自分はもがいていた。 死のうと思った。彼女に会ったら死のうと思った。そして渡したいものがあった。  自分の生きている自己証明が彼女に会うことだとわかると、真治は少し悲しくなり笑えてきた。どうしようもない二十三年だった。今まで生きてきて生きた心地など到底なく、心底感動したこともなければ無機質な自分と向き合う日々。思い出に左右され自分を否定され、思い出に引きずられる格好のまま今までの自分が否定された気がして、それは彼女のせいであり、よって自分は彼女のせいでこういう人間になってしまったという悲しい現実を前に今日を生きて、生きているのか死んでいるのか分からない格好をして、とかく歩いているとコンビニに彼女に似た店員がいた。  真治は驚いた。見た目、表情、どう考えても彼女だった。 「彼女に会ったら死のう」 ああ、これで自分は死ねると思った。もっと特別な難題になると思った自分の死への道はたった数年で幕を閉じようとしていることにひどく赤裸々なまでの矛盾、可能性を秘めた自分の道を死を前に、彼女を前にはただのもくずとなり、そんなものかと自分を奮い立たせた日々も今日で終わる、そんなことを考えながら真治はひとまずコンビニのトイレに駆け込んだ。 心臓の高鳴りは人生で一番のものだった。ああ、死ぬ、死ぬ、死ぬ、死ぬ、死ぬのか、もう、決めたんだ、自分は、ここで、死ぬ、ここで、死ねる、ここで、こんなところで。 高校の頃好きになった彼女は本当に自分が今までで一番愛した女性だった。これほど張り裂けるものかと疑うほどの胸の高鳴りに、授業中は常に彼女を見、何をするにも彼女のことばかりを考え、自分の今を築かせるには十分な存在だった。自分はどうやら彼女がいないとだめなのだ。この悲しいばかりの妄想に真治は死を選んだ。そしてその死を止めるのも彼女しかいなかった。  トイレの葛藤は三十分にも及んだ。もしかしたら別人かもしれないという結論に至った。もしかしたら本当にただの見間違いでそれは自分の考えの違いで、こうして苦しんでいることもほかの人にしたら何の事でもないことで、刹那、トイレを出た。 トイレの前には人が並んでいて、少々顔を赤らめて、そうして再び店内に戻ると彼女の姿がなくなっていた。辺りを何度も見てそれでもいないことを確認すると、再び待つことにした。ここを逃せば一生後悔するような気がした。本を読むふりをしたが、頭は混乱していて、本の内容など入らず、一旦外に出てタバコを吸った。その間も常に店内に目をやって、はたから見たら危ない人、その意識は真治本人にもあった。 その日彼女に会うことはなかった。 物語は、真治という青年が昔の恋人の影を追っかけるという内容で、 ま、「青春」をぶつけてる感じです。けど、最後は重い内容・・ 見たい人は買ってくださいwじゃなくてコメントくださいね。 最後になるかもしれない自画像の表情は「!?」です。 ランキングの上がりように驚いてる感じです。 おもろいんで載せます。 では^^ 応援感謝→→人気ブログランキング 自称占い師「!?」

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