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テーマ:転職・再就職(1082)
カテゴリ:転職相談関連です
先日、朝のワイドショーで「表情から相手の心理を読み取る」というような短い特集をやってました。
心理学でもそんな分野の研究があるそうです。 で、私もいろんな方とお会いしていますが、無意識のうちに「この人は営業向き」「この人は事務職向き」「経理に多いタイプ」「人事に多いタイプ」「サービス業だったらいいナ」なんてかってに適性を見ています。(精度はどうだかわかりませんが^^;) 古くはヒポクラテスが「体液説」といって体液のバランスで病気になったり、性格がかたよったりしたそうです。 クレッチマーは「体型説」で気質と体形には因果関係があるといったそうですが、大昔から受ける印象と本人の性格との関連は関心が高かったんですね。 職務適性という点から考えると、職務にも「求める能力」=実行に見合った気質や性格が、経験的に染み付いているんですね。 「北新地のママのマッチング術」ではこのようなマッチングの感性を「ニオイ」と書きましたが、それらを類型化、言語化したものが適性テストであったり、コンピテンシーといえます。 適性診断テストが大はやりなのは、このあたりの適性や能力、本人の気質などを分析して出来ているから、本人の適性や配属先を見る上で、便利なんでしょうね。 自分が何に向いているかわからない、自分の今の職務に自信がない、と悩んでいたら、友人に「何に向いていると思う?」って聞いてみてはどうでしょう。案外、ドキッとするような答えが出たりして。(あまり近すぎる友人より、よくお互いよく知らない人の方が面白い答えがでるのでは) さて、前出のヒポクラテスとクレッチマーの説で私のタイプを見てみると?? 【ヒポクラテスの体液説】 1)黄胆汁質→短期で逆上しやすく、気が強い 2)多血質→明朗で活発だが気が変わりやすい 3)黒胆汁質→陰気で内向的。憂鬱になりやすい 4)粘液質→気分は安定している。執着心が強い 【クレッチマーの体型説】 1)やせた細長い体型→分裂気質→内気・非社交的・内向的 2)肥満体型→躁鬱気質→陽気・社交的・外交的 3)筋骨型闘士体型→癲癇気質→几帳面・丁寧・時に激怒 う~ん。これでいくと私は血が多く、ほっておいたら肥満になるわけですね・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.10.20 11:11:46
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