IBUKIカルテット★Kreuzgangskonzert
3年ぶりとなるIBUKIカルテットの演奏会この3年間は長かったような短かったような。。。前回の演奏会の時は妊娠が丁度判明した時期で、息子のリス君が生まれ、今は2歳4か月ひゃ~、時間が経つのが早い。。。そしてIBUKIのメンバーもその間にSWRオーケストラのお引越しがあって、二人がシュトゥットガルト在住に。要するに合わせるのがとても大変になってしまったんですバーゼル フライブルク シュトゥットガルト数少ない合わせの日を必死に合わせて、今回の本番に望みました正面に見えるのが教会に直結するKreutzgang回廊ですここで約80人ほどのお客様をお迎えして演奏させて頂きましたプログラムはハイドン:弦楽四重奏曲第76番ニ短調 Op.76-2「五度」ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第11番 Op.95「セリオーソ」シューベルト:弦楽四重奏曲第13番D804「ロザムンデ」めちゃめちゃ大変ですっまずサウンドチェックうーむ、初めての感覚。。。なんと回廊の手前から奥までの空間、どこで聴いても我々が弾いてる生音の音量で聞こえる。音が平面のような響きで、ちょっとギョギョギョでも一度お客さんが着席すると、我々の心配していた音の問題が全く別物になっていて、それはそれでそのギャップに驚きつつも、動揺せずに音楽に没頭しながら演奏しました嬉しいことに満席知人も数人聴きに来てくれて、我々の演奏を楽しみに聴いてくれたとの事で、その言葉がとても沁みましたいざ演奏を終えてしまうと、、、このプログラムで一回公演は勿体ないと色々な方から言っていただきました。嬉しいですね いつか実現できますように