パリ暮らし

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• ブログを引っ越します

  更新してない言い訳では一切ないんですが・・・。写真のアップがなんだか面倒になったこの楽天ブログ。ちょっくら引っ越してみます。今日からは↓こちらで書いていこうと思います。新しいブログ引き続きよろしくお願いします。

  2012.04.08

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  春・・・というか初夏です。

  早朝の仕事をシテ島辺りで終え、あまりに朝焼けが美しかったのでパチリ。学生の卒業旅行で毎年2月後半から3月半ばまでは忙しいけど、今年は特に忙しかった。みなさん安い航空券で来るので早朝が多い多い・・・。間に合わない仕事も多く、パリ中、いや郊外も含めて全員で走り回った一ヶ月。やっと静かになりました。ふと気がつくと街はもう春。ここ2、3日は初夏のような陽気である。朝晩は風が冷たいので油断はできないけど、昼間は20度を超えるのでもうすでにタンクトップにサングラスのパリジャンもちらほら。週末から気温が下がるみたいだけど、夏時間になって日の入りも遅くなったしカフェのテラス席はもう鈴なりの人で大賑わい。マロニエの葉っぱも少し出てきた。一番ウキウキする季節♪撮り溜めた写真もじわじわアップしたいと・・・思ってはいます。一応。

  2012.03.27

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  お寒うございます

  ご無沙汰してます。毎日最低気温が氷点下8度以下の寒い日が続いているパリです。この前の日曜日は朝から雪…。でもすでに一週間くらい寒いので結構慣れてきた。私は暑さの方が辛いので、寒いのは厚着でなんとか乗り切れる。でももうお歳だし身体を冷やさないように気を付けて日中はタイツ2枚重ね、家では湯たんぽを活用している。ネットするときも湯たんぽを椅子の背もたれとの間に置いておくとなかなか快適。話は変わって・・・。最近小耳に挟んだんだけど、いつも仕事に遅れてくる人がとんでもないNO SHOWをやらかしたらしい。グループが着く前にホテルで鍵出しをする仕事なのに、グループが着いてチェックインも終わってから現れたそうな・・・。しかもお酒臭かったとか・・・最悪ですな。表沙汰になってないのを良い事に本人はシレっとしてるみたいだけど、元々仕事に対する彼女の身なりや態度には疑問だらけだったのでその話を聞いて完全にドン引き。彼女が遅刻した話はそれだけじゃないし、実際私も迷惑かけられた事があるからまともにスタンバイしてる事の方が珍しいくらいなのかも。そんな人と一緒に仕事したくないっす。まあ今までもとんでもない人はたくさんいたけど自然淘汰されていったので、いずれ彼女もそうなるかもだけど・・・。世の中には色んな人がいますねぇ。

  2012.02.08

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  ガレット・デ・ロワ

  今日は今年初のレッスン。はりきって行ったのに日本人は私だけ。あれ～？先生がHお姉様が最近来てないけど何かあったのか！？と、私の顔を見るなり飛んできた。後から確認したら、足の小指を怪我してお休み中との事で一安心。日曜日もレッスンに行けそうだから先生を安心させてあげよう（笑）。久々のレッスンは硬い体がますます硬くなっていたのは想定内。でも帰国時に食べまくったわりには去年6キロ落とした体重が1キロほどしか増えなかったので意外と動けた。あとはストレッチだよな～。帰国してる間に冬のバーゲンだけでなくガレット・デ・ロワも出遅れたけど、レッスン帰りに今年のコンクールで2位をとったお店のを買ってみた。帰りのメトロの中でもガレットの袋からふんわり良い香りが漂ってきて期待大！中のクリームがめちゃくちゃ美味しい♪でもこのお店、噂で聞いていた以上にふつーのパン屋さんでビックリ。本当にここ～？ときょろきょろしていたら「ガレットでしょ？」と言われた（笑）。私の様なミーハーな一見さんが多いんだろうか。常連さんが「幸せのパン屋へようこそ～」とか言いながら迎えてくれた事からしても地元で愛されているパン屋って感じだったので、パン・オ・ショコラも買ってみたりした。1位のお店はうちから歩いて行けるところにある。でも2位の方が美味しいんじゃ？という巷の噂を聞いたもんで。でもでもやっぱり気になるから1位のも試してみようかな～。

  2012.01.19

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  パリに戻りました

  実家の猫達。普段は仲良く見えないけど、結構こうやって語り合ってるらしい・・・。猫ラブ！な父親が待ち受けにしていた写真をもらいました。今回も色んな人に会えた帰国の旅。相変わらずドタバタしている私に時間をくださった皆様、ありがとう！超ユーロ安にもめげず、しっかり楽しんできました。今回の帰国はずばり、わかり易い観光をメインにした旅でした。まだ頭の芯がぼんやりしている感じなので、落ち着いたら写真やらをアップするつもりです。毎年の事だけど１月は仕事が少ないので、きっとたっぷり時間はあるでしょう・・・。

  2012.01.17

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• 明けましておめでとうございます。

  ばたばたしている間にクリスマスも大晦日もお正月も終わっちゃいました。今は松山でのんびり中。今回は直行便が高すぎたのでルフトハンザのフランクフルト経由にしたんだけど、フランク成田間がエアバスのA380だった。この機材だからなのか、ルフトだからなのかわからないけど、座席に結構余裕があってしかも二人で３席使えたのでかなり楽だった。食事は・・・まあ、普通。不満はエンターテイメントかなぁ。もうちょっと映画のチョイスがあると良いんだけど。東京では新橋のホテルに２泊。Cと一緒だったので、はとバスで観光してみたりして。そのあと京都に移動して旅館に２泊。早めに吟味した甲斐あって、とっっってもコストパフォーマンスの高い旅館だった。そしてその後松山へ。今回はワケあってホテル滞在です。そのホテルがまたすばらすぃい。ビジネスホテルのシングルなので部屋は狭いけど、必要な物はすべてある。ベットも大きくて寝心地が良いし、レディースルームなので、クレンジングなんかも完備。おまけに部屋に洗濯機まである。そしてバスルームが乾燥室になるようになっているから短時間でばっちり乾かせる。冷蔵庫、金庫、湯沸しポット、加湿器、空気清浄機、そしてイオンスチーマーまでありますよ。そんでもって奥道後温泉から引き湯している大浴場が部屋の目の前に！。露天風呂（街中なので外は見えない）やサウナも完備です。あまりに居心地が良いので友人や親と会う以外はほとんど部屋で正月番組見てます（笑）。このあと箱根で富士山を見て、あとは東京で飲んだくれる予定。今回は超円高でお買い物は我慢我慢。それでもなんだかんだで荷物は増えつつあるけど・・・。それにしても日本は寒い！パリが暖かかっただけに寒さが身にしみるわ。風邪ひかないようにして、後半も楽しみまーす。

  2012.01.04

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  準備はできてないけれど・・・帰国直前です

  いつもはクリスマス直前まで仕事でドタバタするのに、今年は早目に落ち着いてしまった。先週の土曜日は鍋パーティー。こたつのあるNさんちに総勢１１人集まって賑やかだった。良いですね～、こたつで鍋。で、月曜日はorangedollさんがパリに来る予定だったので休みにしていたけど諸事情で来られなくなったので、せっかく予約がとれたレストランに行かないのはもったいないとバレエ仲間でもあり食べ仲間でもあるNさん（鍋パーティー主催者）をお誘いして「ル・クラリス」という日本人シェフのレストランに行ってきた。竹のイメージ？お洒落です。内装や食器類もお洒落で、きらびやか。ワクワクするぅ～。まずはブルガリデザインのゴージャスなお水を。店内が暗かったのであまり美味しそうに撮れなかったけど、全体的に美味しかった。特にメインの鴨は最高！皮までジューシーでうっとり。サービスがややバタバタしていたり、ワインのメニューがわかりにくかったりと比較的新しいお店ならではの部分も目に付いたけど内装がバッチリ好みだし、コストパフォーマンスも高いのでまた行きたいレストランです。その夜はパリに来れなくなったorangedollさんからいただいたチケットで「オネーギン」を見に行った。なんと贅沢な休日！とても良い席でのバレエ、堪能しました。そして時間ができたので、やっとCへのクリスマスプレゼントを買う。おシャネルです。シャネルでというのは決まっていたので、セフォラのシャネルコーナーで３つほどクンクンして、これがダントツ気に入った。Cも大喜びだった。で、私には商品券をもらっていたのでこれ買っちゃいました。iphoneがあるのに今更な感じもするけど、なんとなく欲しかったもので（笑）。もう帰国が来週に迫ったので、今日は今年最後のレッスン。レッスンの後仕事までに時間があったので、ベルビルの餃子屋さんでランチ。餃子もさることながら、ナスの炒め物が絶品！餃子はエビやら豚やらベジタリアンやら色々選べて、一皿１５個で５ユーロ～５．５ユーロ。４人で餃子４皿とナスを２皿でおなか一杯。ビールの大瓶をみんなで一本飲んで一人１０ユーロにもならないという驚きの安さ。美味しい豆腐屋さんや、やわらかいキャベツが買えるお店なんかも教えてもらった。ベルビルってうちからメトロ一本で行けるから、今度から食材仕入れに行かなきゃ。その後の仕事が終わって帰宅し、夜中にせっせとクリスマスプレゼントの梱包をした。今年もクレルモンフェランで賑やかなクリスマスになりそう。で、クリスマス後パリに戻って翌日に帰国・・・。ちょっとキツイわ～。帰国予定は結局こうなりました↓１２月２８日～３１日東京、３１日～１月２日京都、２日～７日松山、７日～１４日東京（９日・１０日は箱根）で、１５日日本出発です。今回もたくさんの人に会いたいなと思ってます。年末年始でみなさんお忙しいでしょうが、お時間合いそうな方、ぜひご連絡ください！

  2011.12.22

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  これでも人生初のダイエット中

  忙しさが落ち着いている今の間に、最近食べた美味しいものをアップしまーす。マレ地区のど真ん中、ヴォージュ広場北にある「CHEZ JANOU」。かわいい内装を撮ろうとしたらいきなり出てきたお店のお兄さん、もうっ。どの料理も間違いない美味しさ♪かなりの人気店らしく、店を出る頃には待ってる人もいた。まだまだ知らない人気店がたくさんあります。地元の友人がパリに来ていたので、一緒に行った「le 122」ここはイマドキの内装だけど、気取らない感じ。旅行中一番美味しい食事だったと、友人からメールが届いた。雨が降っていて寒かったせいかこの日は静かな店内だったけど、きっと普段は賑やかなお店なんでしょう。そしてボージョレ・ヌーヴォーの日。日本では一頃程騒がなくなったみたいですね。どこでヌーヴォーを飲もうか検索して、集まりやすい場所にある「CAFE DE L'EPOQUE」へ。オフィス街近くなので、普段から常連さんで賑わってそうなレストランはさすがにサービスが素早い！その後の仕事にも余裕で間に合った。カフェと名前がついてるけど、お料理はきちんと作られていて付け合せまでちゃんと美味しい。お値段も手頃なのでまた機会があったら行きたいな。そして、先輩が「ここ良いよ～、近所みたいだから行ってみたら？」と薦めてくれたイタリアン。確かにメトロで3駅なのでかなり近い。客席から見える所で作っているピザと、グラスで頼んだキャンティクラシコが抜群に美味しかった。そんなこんなでipnoneの写真は食べ物だらけ。アップしたのでやっと少し整理できそうかも・・・。

  2011.12.06

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  ブノワ

  先日、マレ地区辺りにある一つ星のビストロ「Benoit ブノワ」に行ってきた。ボージョレ・ヌーヴォーの日に行こうかという話が出たけど私があまり時間が無かったせいでその日は別の所に行ったので（そのレストランも美味しかったけど）ちょっと心残りだったもんで。ビストロで一つ星という話題性もあって、日本の方たちのブログでもよく見かけるお店。実のところどうなのよ？と思っていたけど、味、雰囲気、サービス、すべて申し分無し！イマドキのウルトラモードな高級店より、こんなレトロなお店がやっぱり好き。シャテーニュのスープは普通見かけるものよりかなり濃い目の色。でも生クリームと併せていただくとこれがまったり美味しい。人気メニューのブーダン・ノワールとデザートのサヴァランも好みの味でご機嫌～。やはり美しい食器って良いわ。ムニュで34ユーロはお手軽価格ではないけど、場所や内容からすると決して高くない。ラングドックの赤を6人で分けて、コーヒーも入れて一人50ユーロで大満足。また行きたいお店です。そして、昨日アップしそこねたプランタンのイルミネーション・・・。日中はものすごい人だかりなので、閉店後がシャッターチャンス。「新宿ってブレードランナーの世界だね」ってCが感動してたけど、そんなイメージのウインドウ？今年の一番のお気に入りはこれ。去年に引き続きシャネルとのコラボです。これ微妙にツボりました。カールラガーフェルドづくし・・・。人形の目力が強すぎる（笑）。でもあくまでおシャネルでございます。今年もギャラリーラファイエットよりプランタンの方がかわいくて綺麗。さすがシャネル、圧勝です。

  2011.12.04

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  師走になっちゃった

  実家でちょっとした事件があって、なんとなく帰国の予定も進まないまま・・・。仕事も忙しくて何もかもがそっちのけになってるうちにもう師走。あーー、今年もバタバタと終了する事間違いなしだわ。忙しい中無理矢理作った休みに、ブルゴーニュ地方のボーヌで毎年行われる「栄光の3日間」に日帰りで行ってきた。一度行ってみたかったんだけど、電車とバスを乗り継いで行くのは面倒だしかと言って誰かに車を出してもらったらその人が試飲できないし・・・。今年は某ツアー会社が往復のバスツアーを出していたのでちゃっかり参加。当日集合場所に行ったら、ガイドさんは同じ事務所の人だった（笑）。お誘いしたNさんの手作りおにぎりをいただいたりしながらバスに乗る事4時間半。懐かしのボーヌに到着。初めて語学留学に来た時にディジョンの郊外にしばらく滞在していたので同じ語学学校の仲間達と来たのが最初で、その後も2回くらい来たことがあるけど今回は本当に久しぶり。町並みはほとんど変わってないわ～。オテル・デューの入場が込みだったので、見学する。これまた懐かしーい。見学の後は4時まで自由行動になったので、まずは腹ごしらえに。ネットで検索してピックアップしていた人気のレストランは予約で満席。あ～あ、もうちょっと早く調べる時間があったら予約入れたんだけどなぁ。仕方がないのでぶらぶら歩いて適当なレストランに入る。愛嬌たっぷりの招き猫キャティちゃんのいるこのレストランは、まだ新しいお店みたい。内装が清潔感あって、お料理も素朴ながら普通に美味しかった。腹ごしらえが終了して、さてさて試飲ターイム！あちこちのカーブで試飲の張り紙がだされているけどここはひとつ王道で行きましょうと、ワイン市場に入場する事に。普段はタストヴァンをもらって試飲し放題だけど、今日はさすがに特別な日なのでちゃんとしたガラスのワイングラスと、試飲用のチケットを渡される。お高いワインが多いので、一種類一杯ずつの試飲。でもこれだけの種類が試せるなんてとワクワクしながら中へ。普通は自分で注いで試飲するけど、この日はチケットを渡して担当者に注いでもらう。白から始まって赤へ。雰囲気たっぷりのロウソクの灯りで美味しいワイン。楽しい～。素人同士であーでもないこーでもないと薀蓄を語りつつ、しっかり全種類味見してせっかくなのでと白（モンラシェ）を一本お買い上げ。まだ少し時間があったので、街中をぶらついてみる。普段でも観光客の多い街ではあるけれど、今日は格別賑やか。なんだかすごい人ごみが、と思ってその先をみると、ワインのオークションが始まっていた。落札された瞬間だったみたいです。来年も同じ企画があったら、今度は素敵なレストランを予約して参加したいな～。酔っ払いだらけのバスは途中渋滞があったのでやや遅れて元の場所に到着。帰りはグーグー寝てばかりでかなり疲れたけど、良い気分転換になった。歩いてメトロまで行く途中、プランタンデパートのショーウインドウがとっても綺麗だったので写真を撮ってみたけど、一日にアップできる容量を超えてしまったので続きはまた（たぶん）明日・・・。

  2011.12.02

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  やや押し迫ってきましたね

  夕べムーランルージュの仕事からの帰り道、タクシーの中から見たプランタン。クリスマスの飾りつけ合戦、始まりました。肋骨の痛みはほぼ気にならなくなりました～。ここ2日ちょっとのんびりできたのも良かったのかも。で、年末の帰国予定、大体のプラン決定です。12月28日から31日まで東京、31日から2日まで家族と京都、2日から4日まで宛も無く大阪で食い倒れ、4日から9日まで松山で道後温泉三昧、9日・10日・11日は箱根で初富士、11日から15日の出発までは東京で散財予定。中間の大阪と後半の東京は今のところノープランなので、お時間ある方遊んでくださーい。円高なのに今回も移動や外泊が多くて結構な出費は痛いけど、今年も大した旅行してないし、年に一回くらいはぱーっと使ってもよかろう。それまではまた馬車馬の様に働く予定だし。何食べよっかなー♪

  2011.11.08

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  眠いよぅ

  例年通り、秋は忙しい。エアフラのストライキでドタバタしたりで、ややお疲れ気味。でも心配していた肋骨はたぶん問題なさそう。まだ痛いけどね。あと一週間乗り切ればちょっと一息つけそう。日本から友人も来る事だし、ちょっと良いレストランでも予約しちゃおっかな～。今日案内した大阪人の言っていた「俺はミートテック（肉襦袢？）着てるから寒くない！」がツボにはまってしばらくニヤニヤしてしまった。がちゃがちゃしててなかなかまとまらないけど、やっぱり関西の人ってぽろっと笑える事言うよなぁ。今日は4時半起きで、ディナークルーズまで。たぶん帰宅は午前様。が、がんばるぞー・・・・。

  2011.11.02

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  やっちゃったかも

  最近皮のジャケットが気になる。で、事務所の近くを歩いている時、ちょっといい感じの皮ジャケが飾ってあるショーウインドウがあったのでそっちをチラ見しながら歩いていると・・・↑これに激突！これってなんて名前なんだろうか？車がはみ出さないように歩道に立ってて、私の身長だと丸い頭の部分が調度胸の高さ。一瞬息が止まるくらいの衝撃だったけど、恥ずかしいのでそそくさとその場を離れた。けど・・・。痛い。とーっても痛い。眠れないほどではないので大した事はないのかもだけど。肋骨って意外と簡単に折れたりするらしいし、折れても治療らしい治療は無いらしいからしばらく様子見で、湿布で対応。折れてなくてもヒビくらいはやっちゃってるかもな～。様子見てやばそうだったら週明けにでも医者に行くつもり。それでなくても腱鞘炎が辛い右側をやっちゃったので力仕事は全部左手で。そんなことしてると左も痛めちゃったりするのよねー。でも心臓がある左側じゃなくて不幸中の幸いだったのかも？それにしてもこれから忙しい季節なのに、鈍くさい事やらかしたもんだ。我ながら情けないやら恥ずかしいやらでトホホな気分です。ということで昨日のレッスンはお休み（悲）。右手がじわっとしか上げられないんだから、踊れるわけないよな～。それにしても打ったのが胸の前側なのに、脇の方が痛いのはどういうわけなのか？衝撃でこっち側がやられたってことなのか？今日はカウンター仕事だけなので、大人しくしてます・・・。

  2011.10.28

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• リドの舞台裏

  夕べはヘルプで行ってるオプショナルツアーの会社がリドの営業に招待されたということで私も連れて行ってもらっての招待ディナーショー。19時前に待ち合わせて、営業担当のマダムに舞台裏を見せてもらった。残念ながらダンサー達はまた出勤前だったけど、スケートリンクやインドの寺院の収納、ダンサーの楽屋や衣裳部屋、裏方さん達の待機場所など地下3階、地上4階の7層からなる複雑な舞台裏を見て驚いた。「こんなに技術を駆使したショーはヨーロッパではリドだけですよ」と担当者は自慢げだったけど確かにそうかも。はるか高いところにセットされた大道具などを見ると納得。衣裳部屋が細かく分かれていたのも意外だった。確かに大きい部屋に全部置いているよりは、この人はこっち側の何番の部屋から衣装をとってと言う風にバラけさせた方がごちゃごちゃ混乱しないのかも。でも自分の衣装の位置を覚えるのも大変そう。大きな被り物なんかは舞台袖の高いところに吊り下げておいて、必要な時間になると担当者がスイッチオンして降りてきたところをダンサーが取るんだそうな。「まるで軍隊みたいに整然としている」とマダムが言っていたけど、きっと本当にそうなんだろうな。でないとグダグダになってしまいそう。着付けをする人、美容師さん、マッサージの人などは専門の担当がいるらしいけどメイクはダンサーが自分でするとの事。そのメイクの指導をされてる新人ダンサーのドキュメントを以前テレビで見た事がある。衣装は近くで見ると、思っていた以上に良い素材を使ってしっかり作ってある。セットや衣装で初期費用としては10億円以上かかるそうな。今の演目は7年半くらいやってるけど、あと2年半くらいで一新する計画があるらしい。また10億円かけてやるのか・・・すごいなぁ。ダンサーも国際色豊かだから、注意書きなんかも英語で書いてあったりでほんのちょっと覗かせてもらっただけだけど、とっても楽しかった。熱心に説明してくれた営業のマダム、なかなかのやり手と見た。リドは歌手の人が生歌なのが好きなのだけど、時々口バクの時があってそれを質問すると週一回歌手がお休みだから、そっくりなダンサーが口バクしてるとの事。ええー！？別人だったの？全然わからんかった・・・。残念ながら昨日は口バクの日だったけど、やっぱり歌手にそっくりだし、口もめっちゃ合ってる。仕事でちょくちょく見てるから何気に見ていた部分もあるけど、みなさんプロの仕事してるんだな～。新しくなった食事のメニューもまあまあ美味しかったので、これからムーランルージュとリドで迷ってる人がいたらリドを勧めてみるか（笑）。

  2011.10.18

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• 今年の帰国

  私は日本は秋が好き。ということでほぼ毎年秋に帰国していたけど、久々に日本で年越ししてみるかということになり今年はクリスマス後に帰国します。今のところの予定では12月28日から31日まで東京、31日から4日まで関西方面、4日から9日まで松山、でもって9日から15日までが東京辺り、で15日パリに戻ります。年末年始はやはり直行便は高ーい。格安だったスカンジナビアはとっくに売り切れ。ということでアシアナと迷いに迷ってルフトハンザになりました。フランクフルトー成田間はエアバスA380です♪一度乗ってみたかった。帰りのシートはすでに前にシートが無いところに確保済み。行きはなるべく前の方に予約しておいた。だって後ろだとご飯とか遅そうだし・・・。ルフトハンザは初めてヨーロッパ（社内旅行でイタリア）に来た時に乗った思い出のエアライン。最後まで設備充実より安全性重視とかで個人モニターが無かったけど、今はもちろん付いてる。大抵ご飯食べたらすぐ眠くなって映画とかなかなか最後まで見られなかったりするけど今ここを飛んでますマップを見るのが好きなので、やっぱりあるとうれしい。今回の帰国もＣと一緒だけど、ほとんど別行動。Ｃは宿坊に泊まりたいらしく、真冬のお寺なんて真っ平ごめんな私は謹んでお断りした。ということで、今回はたくさんの友人に会う時間がありそうでわくわくしています。年末年始だからみなさんお忙しいでしょうが、予定が合いそうな方にはみなさんお会いしたいですー。直前までばたばたしてそうなので、もう今からお土産探しにとりかかるつもり。楽しみ～！

  2011.10.11

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  NUIT BLANCHE

  夕べはニュイ・ブランシュ（＝ホワイトナイト＝白夜）という名前のイベントがあった。パリ（フランス中？）のあちこちでアーティスティックなイベントがあり、しかも一晩中（明け方まで）いろいろやっているということで秋の夜長を楽しむイベントとでも言うべきだろうか？ちっとも秋らしくないパリだけど。いつもは夜遊びとは縁遠い私達だけど、歩いて行けるところだけでも見てみるかと夕食の後にぷらぷら出かけてみた。大きな建物の壁をスクリーンにして、いろんな映像を映し出している。電車を走らせたり、灯台のサーチライトを回してみたり。なかなか幻想的で綺麗。こんな風にサンラザールから走る線路を挟んだ向こう側の壁なので、ちょうど良い距離。もうちょっと歩いて、バティニョール公園の側の教会へ。いつもは地元の人で賑わっている広場にある小さな教会という印象だけど今日はすごい人！入り口には行列が。入場料がかかるわけではないので、どんどん進む。でも入場者と退場者のカウントをして入場制限をしてたり、入り口でソフトドリンクを配るサービスをしてたりして、結構ちゃんとしている。わかりますかね？黒い大きな細い輪になったビニールを、３台ずつの扇風機を前後からあてて「O（アルファベットのオー）」の状態で空間を漂わせるという「GRAND O」という作品。ネットで見たときは、正直「これどうよ？」と思ったけど、案外面白かった。まあ、「ふーん」って感じは否めないけど（笑）。夕べは主要なメトロは一晩中運行していたらしく、今朝は早い時間の仕事だったんだけど夜通し俳諧していたらしい人たちがたくさんうろうろしていた。今日も暑い秋の一日になりそうです。

  2011.10.02

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  パリは今頃暑いです

  色々写真を撮り溜めていたのに、前回の日記では愚痴ばっかりになってしまった（笑）。いよいよ（何が？）10月になったことだし、一気にアップします。まず・・・。バレエのレッスンの後に、いつもご一緒の日本人マダム3人とよく食事に行く。レッスンのあるマレ地区はお洒落なレストランがたくさんあるので、大抵チョイスを任される私としては選び甲斐がある。最近の当たりはここ、「monjul」。変わった名前だけど、お料理も一ひねりしてある。これどんな味？どんな食感？とわくわくしながら食べるのはなかなか楽しい。このポーク、とろけるように美味しかった！付け合せも目にも口にもおいしくて、しかも安いので、また来たいお店です。日本人の料理人がいるんでしょう、デザートはチョコ団子みたいな感じで面白かった。そして、パリ在住もうすぐ11年だけど、初めてモンパルナスタワーに上ってみた。エッフェル塔みたいに並ばないし、高速エレベーターで一気に上がれるので時間がない人はエッフェル塔よりこっちの方がお勧めかも。しかもこちらは当然ながら、エッフェル塔入りの夜景だしね。（同じ画像の加工前と加工後）加工しない方がきれいだけど、肉眼でみたキラキラ感は加工後の方が近い。私の周りの友人達もほとんど上った事がなかったみたいだけど、ここなかなか良いです。今度は明るい時間に行ってみたいな。今週のレッスンのあとは、いわゆる女子会。ブローニュのマダム、Nさんが、コルドンブルーの中級まで行って鍛えたお料理の腕をご自宅で惜しみなく揮ってくださるという、なんとも素敵なお招きは今回2回目。お料理はもちろん感動の美味しさだけど、テーブルセッティングもとっても素敵。素晴らしい食器でいただくと、もうそこら辺のレストランなんてすっかり影が薄くなってしまう。このロウソクの火で紅茶を温められるティーウォーマー、欲しいな～。でもうちの食卓には不釣合いだわ～。そして、そろそろ芸術の秋！というわけでもないけど、前々から考えていた「ルーブル友の会」にさくっと入会してきた。60ユーロで一年間ルーブルに何回でも入場できる。一回の入場料が10ユーロだから、7回行けばもうお得と言う計算。ガイドじゃないので中で堂々と説明したりはできないけど、このところ個人のお客さんを案内する機会が続いたのでやっぱり何がどこに展示してあるかとか、その絵がどんな意味合いがあるのかなどある程度は把握してないと案内する意味があまり無いかと思って。（一緒に写したのはギャラリーラファイエットの日本人在住者用カード。売り場によっては10パーセント引きでお買い物できる。今まで使っていたプランタンのが使えなくなったので、こっちを作ってみた。）昨日は金曜日でルーブルが遅くまで開いてる日だったので、早速夕方行ってみる。いつもは通るのも困難な混み具合のサモトラケのニケが置いてあるスペースもこんなに静か。モナリザも初詣状態じゃなかった。お腹が空いたのでちょこっとだけ見て、あとは美術館のガイドブックを買って帰る。このガイドブック、入会時にも買ったんだけど翻訳が酷い。ある程度把握できたらフランス語のも読んでみようと思うけどとっつき易いようにと日本語のを探したら、自動翻訳機？と思うような訳文の物の多い事！昨日は説明文をじっくり立ち読みして、一番ナチュラルな日本語の物を購入。iphoneのアプリも購入。実はこっちの方が良かったりして？このカード保持者は、オルセー＆オランジュリーの年間会費が割引になるらしいのでちょっと様子を見てこっちも検討してみるつもり。仕事以外でゆっくり行く事があまりなかったけど、やっぱり良いですね、美術館。もう本当に今更なんだけど・・・。普通ならすっかり寒くなっている時期なのに、今頃夏になったパリ。8月は20度超えない日もあったくらいなのに。お天気が良いのは気持ち良いけど。昨日も今日も30度近い最高気温に、もう何を着たら良いのかさっぱりわかりません！夏物のジャケットはクリーニングに出してしまってしまったのにぃ。日本なら金木犀の香る季節ですね～。実家の近所にはたくさんあって、毎年甘い香りにうっとりしてたな。せっかく好きな季節なのにこの暑さで台無し。青空はそのままで、とっとと涼しくなってください。

  2011.10.01

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  なんだかモヤモヤ

  割と飽きっぽい性格の私だけど、今のお仕事は結構気に入って機嫌良くやってます。サブの仕事先にも、あくまでメインを優先させることは承知してもらってるし。でもねぇ、仕事をするためだけに生きているわけではないのでプライベートも大事にしたいんです！深夜と早朝が続くともういい加減しんどいお年頃なんです。1人暮らしの時は多少無理できても、やっぱり同居人がいるとそれなりに気を遣うし。そろそろ色々やばいな、と思うところでちょっと休憩を入れたいけど事務所の人たちも忙しいし、急に休むと人を探すのが大変だな～と考えて無理したり。でも代わりが見つかりそうなら自分で探して会社の許可をもらって代わってもらうのは有りだと思ってたんだけども・・・。それも滅多にしないけど。私だけじゃなく、ほとんどのスタッフが一生懸命全力で仕事しているのは現場を見れば一目瞭然。普段ブーたれてても、いざ仕事となるときちんと真面目にやってるのだ。なのに何かあったらすぐ性悪説で考えるような事をされると、誰でもがっくり来ちゃうよねー。必要以上の仕事をしている場合も多いのにね。頭もフル回転ですよ。個人的に体育会系のノリは好きじゃないので、是非とも褒めて伸ばしてもらいたい（笑）。私自身は、10年カードが取れたのも元はと言えば今の会社のお陰だと本当に感謝しているし取引先の人から会社が褒められるような事を言われればちょっと嬉しいし誇らしい。それでも「本当に素晴らしい会社で、雇われてラッキー♪」なんて言いながらお酒を飲む幸せな人なんてそんなにいないのでは？大体は給料や上司に対する不満を冗談交じりに言い合ったりするもんじゃないかしら。大学を出てすぐ勤めた会社の社長は相当なワンマンで随分泣かされたけど、飲み会になると「2次会は社員だけで社長や会社の悪口言って盛り上がるもんだから。」と、いつも１次会で引き上げていた。ちゃんと２次会の費用を幹事に渡して。皆に好かれる経営者なんていないよね。やっぱり会社の利益が最優先なわけだし。だから仕事に厳しいのは当たり前だと思っているけどあまりに感情的になり過ぎて、がんばってる人達を傷つけるのは失礼だと思う。それだけ本人も傷ついているという事なのかも知れないけれど。人の上に立つって、人を雇うのって、本当に難しい。私は雇われている方が気楽で良いな。人を使う器じゃないしね。ディナークルーズのお仕事中に、あまりに空が綺麗だったのでパチリ。いつまでもモヤモヤしてられませんっ。

  2011.09.26

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  やる気ゼロ

  もう一週間前になるけど、久々に発熱。原因はわからないけど、たぶん寒くなって風邪ひきかけてたのとたいへんなお客さんで神経磨り減ったから？お客さんはとても良い人で楽しかったんだけど、身体が不自由なご老人＆全然頼りにならない付き添いだったもんでなんかすんごい疲れた。終わったとたん具合悪くなったもんな～。せっかく仲の良い添乗員がパリに来てて、たまたま私がアライバルサービスしたのに全然ゆっくりお話できなかったわ・・・。なんとなく身体に菌がいる感じで、下手に解熱するより熱を出し切った方が良さそうな気がしたので（全くの素人判断ですが）薬は飲まず、厚着をして一晩うなされる。で、翌朝は熱も下がってすっきり。たぶん38度くらい出てたんじゃなかろうか。熱がでると食欲がなくなるので、小さい頃から（昔はよく熱をだしていた）母が作ってくれていた「かたくりかき」を作ってみた。はっきり言って美味しいものではないし、なんだか貧乏臭いんだけど（笑）喉越しが良くて身体が温まるし、なんか優しい感じで弱っている時には安心感がある。他に喉が痛いとか鼻水が出るとかの症状もなく、あっという間に元気になって2日後のバレエのレッスンにも参加。レッスンはマレ地区なので、行ったついでにこれを買ってみた。トマトの皮むき。湯向きをするのはちっとも苦じゃないけど、1個しか使わないときに大量にお湯を沸かすのももったいないし、桃やピーマンの皮むきにも使えてすんごく便利。なんならジャガイモや人参も剥きたいくらいだけど、刃が痛んじゃうかな・・・？どうも仕事に対するモチベーションがあがらなくて、ちょこっと働いては休んでいる。そんなに忙しくないので怒られないけど、これじゃあいかんよな。明日から月も変わるし、そろそろエンジンかけなければ。とか言いながら昨日もお休みにして、カフェで請求書作りするぞー！とモバイルノートを持ち込んだものの、仕事が終わって合流した友人とぺちゃくちゃしゃべってばかりで請求書は2行くらいしか進まなかったけど・・・。プラハ帰りの友人にもらったお菓子がとっても美味しかった。見た目はなんかよく焼けてないエビせんべいみたいだし、パッケージもアルミでざっくり包んでるだけの素朴さだけどうっすら挟んであるヘーゼルナッツクリームが後を引く美味しさ。ボン・マルシェ辺りで手に入らないかしら。

  2011.08.31

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  今頃になって・・・暑い！

  この週末はほとんど仕事を入れずのんびり。と言うのも天気予報で暑くなると言っていたので、できればおうちでのんびりしたいなと思って。暑いの苦手～。寒いのは結構耐えられると思うんだけど。昨日の土曜日は朝から青空！そういえば私の和食材の宝箱に冷やし中華があったなと、ごそごそ出してきて作ってみた。具沢山すぎて何かわかりませんが・・・美味しかったー。せっかくなのでモンソー公園までお散歩。いつも運動会の様に大勢がジョギングしているここも、暑さのせいか静か。バカンスのせいもあって公園の人口自体がいつもの週末の半分くらい。しかし良いお天気だわ。靴の跡に日焼けしている足だけ焼いてやろうかと、木陰のベンチから足を出してみたけど日差しが痛くて10分ももたなかった。さすがに太陽大好きなフランス人も木陰に座ってますね。でもやっぱりカンカン照りのベンチに座ってる人もいて、ああいう人のお肌は一体どーなっているんじゃろ？ポニーちゃんも暑そう。Nちゃんの息子くんをこれに乗せたかったな～。今日は午後遅い時間からの仕事だったので朝バレエに行こうと思ったけど、朝から20度越える暑さだったので断念。本当に暑さに弱すぎる・・・。いつものカフェで朝食を食べてる間にもどんどん気温が上がる。今日はもうひとつの近所の公園、バティニョルに行ったけどたどり着くまでにもう青息吐息です。木陰に座ると涼し～い。もう動きたくない・・・。こちらの公園の方がモンソーより狭いけど、池がたくさんあって色んな種類の水鳥がいて面白い。 わかりにくいけど鴨の一家。前来た時にはヒヨコくらい小さかった赤ちゃん達が親鳥と同じくらいの大きさになってる。でも羽がまだ小ちゃくて毛もふわふわしてて、まだまだ子供という感じ。午後の仕事には汗だくで行って、帰ってすぐシャワー。こんな書き方してると40度くらいあるみたいだけど、実は最高気温32度くらい。今年の日本の一番暑かったときや2003年の猛暑のパリに比べたら涼しいもんだ。こうしてネットしている今も横で扇風機を回しているけど（今年初！）もう消しても良いくらい涼しくなってきた。とは言ってもまだ外は27度くらいあるみたいだけど・・・湿度が低いからかしらね。この暑さは今日がピークで明日からはまた30度を下回るらしい。これで夏も終わりかな？

  2011.08.21

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  まとめ書き・その2・・・子連れのパリ

  さて、子連れのパリ観光。といってもNちゃんはパリは何回も来てるので、大体の事は知っている。フランス語もOK。今回はうちから歩いて行ける距離にある、キッチン付きのホテルを予約していた。こんなホテルが近所にあるなんて知らなかったわー。次回誰か2人以上で来る時にも使えそう。1人で短期だったらうちに泊めてあげることもできるけど、なんせうちのアパート自体がまだまだ発展途上の段階なので・・・。パリは基本オトナの街だと思うけど、がんばれば子供にも楽しめる街だというのが新発見だった。前出のパリ・プラージュには何回も行ったらしいし、近所のバティニョル公園も良かったみたいだし、私達のいきつけカフェもいつものお兄さんが子供に優しくて、息子くんもそこのチーズバーガーが気に入ったみたい。Nちゃんだけならまずやらないであろう、ベタなパリ観光もしてみたりして。ここに行こう！と前もって考えていたのは、エッフェル塔の一階（日本では二階）にある「58 Tour Eiffel」でのランチ。チケット売り場近くにある、レストラン用のエレベーターチケット売り場でさくっとチケット購入。普通に並ぶより断然速い。で、ある程度人数が集まると専用レーンに案内されて、優先的にエレベーターに乗れる。それでもまあまあ混んではいたけど、まともに並んだら1時間以上はかかりそうだった。レストランはまだ空いていて、窓に近い席に案内される。レジに行ってランチメニューから希望を伝え、その場で前菜とデザートはカゴに入れて渡される。「ピクニックランチ」と名づけられたこのシステム、ちょっと楽しい。わいわい言いながらカゴから出して、飲み物を頼んだり前菜を食べたりしてる間にメインが運ばれる。さすがにちゃんとお子様ランチもある。料理もしっかり美味しかった。お子様ランチのデザート次来る時は最上階まで行こうね。別の日に仕事が終わってから凱旋門観光をしているNちゃんたちと合流してこの日はCも一緒にシャンゼリゼでランチ。「えー、シャンゼリゼなんて高くてまずいレストランしかないでしょ～？」とぐずるCを無視して「アトリエ・ルノー」へ。地上階がショールームのこのお店、高さに変化がつけてあってちょっと未来っぽい。意外と料理もレベルが高くて、充分満足できた。食後はショールームで写真を撮ったり。そしてそして、夏は激混みの遊覧船にも挑戦。チケットを買うのに長蛇の列に並んでいたのに、私の前でその窓口は閉まると言われる。なぬーー！？未だにそんなフランス的な事をやっておるのか！この観光ハイシーズンに！！また隣の窓口に並びなおすのも癪なので、前の人、つまりその窓口最後の人に「大人2枚と子供1枚一緒に買ってもらえませんか？」と頼んでみた。上手い具合に日本人の男性（たぶん添乗員さん）で、快く引き受けてくれた。感謝！！！もうこの際なんでも有りです。最近はバトー・パリジャンに乗る事が多かったから、こっちは久しぶり。Nちゃん達が滞在中はちょっとお天気が冴えなかったけど、この日は一番良いお天気でなかなかのクルージング日和だった。（一日すんごいスコールに遭って、雨宿りしてたバカンス中のお店の軒先から一歩も動けず30分以上足止めをくらったりしたもんねぇ・・・。この日はメトロも止まったり駅が閉鎖になったりするくらいの集中豪雨だったらしい。）本当はモンマルトルを歩いたり、森でポニーちゃんに乗せたりと他にも色々考えていたんだけど、パリが寒かったのと、私が完全に休みがとりきれなかったせいで全部はとてもこなせなかった。また次回だね～。一日は同僚の子供好きにベビーシッターをお願いして大人だけでお買い物dayにしたりで大人2人はまあまあ楽しめたと思うけど、肝心のお子様はいかがだったでしょーか？4歳でパリだなんて贅沢なことだけど、本人が楽しんでくれないと勿体無いよね。「またパリ行くー！」と言ってくれると良いけど。

  2011.08.16

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  まとめ書き・その1・・・忙しかった～（泣）

  ご無沙汰です。先月のややこしいグループが終わってからもなんやかんやと仕事が続いてちょっとぐったり。メインの仕事は一週間くらいお休みして、サブの仕事＆単発の仕事のみにしてみた。この単発の仕事は、7月末に4歳の息子ちゃんとパリに来て、すぐクレルモン・フェランに移動したNちゃんからの紹介で、新婚さんのアテンド。ご存知の通りパリは見所がいっぱいあるけど、日本の、特に都会から来た人は歩くのに慣れてないのか、見所を半分も見ないうちにギブアップしてしまう人が多くなんとなく不完全燃焼で終わる事も多い。でもこの新婚さんはとっても元気で、しかも希望をはっきり言ってくれたのでめちゃくちゃやりやすかったし、やり甲斐があった。ムフタールの市場に始まって、シテ島・サンルイ島・BHV・モンマルトルと、パリを縦断。久々のサント・シャペル途中バスやメトロやタクシーを駆使して、希望されたところはすべて制覇！ちょっと寄り道して行ったパリ・プラージュも堪能。ディズニープレゼンツ、砂の城など。本当に砂で作っててびっくり！とてもいい感じのカップルで、こちらも楽しめました。きっちり時間通りにこなしたこのお仕事、我ながら満足（笑）。月末はCの誕生日だったので、リクエストによりサンミッシェルの串揚げ屋「修」へ。こんなにじり口みたいな入り口がお洒落。　　美味しいお料理とお酒、日本的なサービスでCもご満悦。翌日からバカンスに入るらしかったので、ギリギリセーフだった。8月に入ってからもサブの仕事をちょこっとして・・・のつもりだったのに休む人が多くてどんどん仕事が増える事に。しかもお盆休み前とあってオーダーの電話やメールで大忙しの上に日本人ツーリストも多いらしく、「ちょっと教えてください～」の来店が絶えない。この「ちょっと・・・」がちょっとじゃない事が多く、全然仕事が進まない。聞くほうは通りかかったからちょっと聞いてみようくらいのつもりかも知れないけどこちらはお客でもない人たちに仕事の邪魔をされて大迷惑！インフォメーションデスクでもないのに、一体どういうつもりなんだろうか？暇なときならいくらでも教えてあげることも、それどころじゃないので邪険にならない程度に冷たくあしらうしかない。おばちゃんとかは露骨に「あら冷たいのねぇ」みたいな顔をするけど、冷たくしないとどんどんつけあがるでしょーが！！「パリの見所を教えてくださーい。」などと他力本願な人には何も教えませんっ。そんなこんなで色々疲れたけど、7月末にNちゃん達がパリに戻ってきたので子連れの夏休みをやってみたのでした。（つづく）

  2011.08.16

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• 長い一週間だった

  10年の滞在許可証が取れた事は、周りには本人が思っている以上のなかなかのビッグニュースになっているようで、とれた理由を聞かれてみたり。そんな喜びもつかの間、今週はとあるグループのケアに明け暮れた。本当に明け暮れたというのがぴったりくる。なんせ朝8時前にはスタンバイして、終了は23時以降という日が続いたんだから・・・。しかもその間ほとんど休憩無し。トイレに入ってる間だけが一人の時間だった。食事は昼も夜も付いていたけど、お客さんと一緒だからやっぱり疲れるし。それほど無茶は言ってこないものの、人によって微妙に内容が違っていたり直前に変更のリクエストがあったりで、とても1人ではカバーしきれなかった。せめて添乗員がプロでフォローしてくれれば良かったんだけど英語もろくにしゃべれない男で、しかも変にプライドが高いのか知ったかぶりをするのでかえって手がかかるという、最悪の事態だった。1人では頭も身体も足りないので、他にも何人か同僚やら先輩やらが登場したけどみんな添乗員の無能さに呆れ果てていた。なんでこんな大事なグループをあんな男にやらせているんだろうか？最後の方は疲れもあって怒りがピークだったので、ほぼ無視（笑）。オーガナイザーと直接話した方がよっぽど話が早いもんね。それでもまー色々色々リクエストしてきた事はすべて実現させてやったので文句は無いはず。これだけ要望の多いグループにはもう1人プロの添乗員を付けないと難しいよなぁ。オーガナイザーはみなさん英語ペラペラだったけど、ヨーロッパの文化には詳しくないみたいだし。頼むから星付きレストランでグラスをガチャガチャして乾杯したり、立ち上がって全体写真を撮ったり、一皿をチビチビ食べて全体のペースを乱したり前菜が終わる前にメインを持って来いと言ったりしないでーー。日本の企業人は大変だな。傍から見ていて滑稽なくらいのゲストへの気の遣い様。気を遣われる側はちょっと居心地悪そうでしたけど・・・？その肝心のゲストさん達は文化人でマナーも良く、お話も楽しくてこれは良い経験だった。その世界では名の知れた偉い人たちみたいなので、貴重な体験をさせていただいた。しっかし返す返すもあの添乗員、一体どういう教育を受けてきたんだ？きっと会社内でも嫌われているに違いない。あんなんだったら添乗員無しの方がよっぽどましだ。身体が疲れきっていたので、グループを送り出した日の夜はCと外食。近所の和食屋「ここや」。10席ほどしかない本当に小さなお店だけど、持ち帰りのお客さんも多いみたい。店員さんが親切で、お寿司のネタがとっても新鮮でおいしい。冷酒を枡に溢れるほど（溢れてるんだけど）注いでくれるのも日本流。そしてデザートの黒ゴマのクレーム・ブリュレがびっくりする美味しさなのだ。Cは初めてだったけどとても気に入ってたみたい。やっぱり食事は自分でお金を出して食べるのが一番！来週はちょっとゆっくりペースなので、マッサージと美容院に行ってリフレッシュするぞー。

  2011.07.23

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  苦節10年

  2000年の終わりにパリに来て、色んな事がありました。どちらかというと滞在許可証関係は問題なく来た方だけどだんだん移民の受け入れに厳しくなっているフランス。知り合いや友人でもヴィザで苦労している人はたくさんいます。私も学生からプロフェッション・リベラルになってすでに7年目。昔はリベラル3年やれば10年の滞在許可証が申請できたらしいけど今は5年と聞いていて、それでも5年経てば自動的に替えてくれるんだと思っていた。でも去年の更新時に「そろそろじゃないっすかね？」と聞いたら更新の予約を取るときに言わなきゃいけないとのこと。で、今年の更新の予約をした電話口で「10年申請したいんだけど・・・。」と言うと、あっさりそれ用の書類が送られてきた。なんだか細々と書いてあったけど、とりあえず揃えられるものだけ揃えて持っていった。今まであまり嫌な思いをしたことのないシテ島のプレフェクチュールだけど今回は随分と無愛想なインド系の女性。途中で他の職員と話始めたりして、なんか感じ悪かった。でもいーっぱい持っていった書類のうち、1年更新の時と違った書類は過去5年間の納税証明と一昨年購入したアパートの登記書のみ。こんなんで良いんだろうか？と思いつつ待つこと3ヶ月。取りに来いと言われた4月の頭にまたプレフェクチュールに行ったら、まだできてないですと。「10年でOKがでたから時間がかかってるのよ。」と、その時は親切な係員にあたったのでそう説明され、いやいやフランスだからまだわからんぞと疑心暗鬼で更に待つこと3ヶ月。レセピセの切れた昨日またまたプレフェクチュールへ。で、あっさり滞在許可証を渡され、もちろんすぐに有効期限を確認。きゃ～！2021年までになってる～～♪ずっと記載されてたプロフェッション・リベラルの文字も無い！プロフェッション・リベラルになってから、学生の時よりは更新が楽になったけどそれでも毎年の更新はなかなかのストレスだった。これで10年そのストレスから開放されるわ～。そしてお仕事もなんでもできるわ～。早速Cや友人達に報告してお祝いのメッセージをたくさんもらった。夕方友人Kさんと仕事終わりのビールで乾杯して、夜はCといつものカフェでお祝いディナー。シャンペンなんか飲んでみたりして。正直、学生からリベラルに切り替え成功したとき程の感動は無いけど今まできちんとやってきた事が実を結んだのがとっても嬉しい。と言う事で、フランス滞在はまだまだ長くなりそうです。パリのみなさん＆パリに遊びに来られるみなさん、これからもよろしくお願いします。

  2011.07.09

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• 久々のまともな料理

  今日はCのお兄さんが我が家にやってきて3人で夕食となったので仕事も休みだし、久々に気合を入れて料理してみた。ブッフ・ブルギニヨンもどきと言うか、まあ牛肉を野菜と赤ワインのソースで煮込んだもの。とにかく色んな野菜をみじん切りにして、あとはソースで3時間くらい煮込む。ローリエなんか買っちゃったりして。まあ、やってみれば煮込んでいる間は放ったらかしでいいので、楽なもんだ。前菜はシンプルにスモークサーモンとルッコラにしてメインの煮込みにはポテトも入れてボリュームたっぷりに。しっかり煮込んだ甲斐あって、安いお肉も柔らか～く仕上がった。お味もちょうど良くて、大絶賛をいただきました～。更にデザートには久々に作ったロールケーキ。今日はイチゴを巻いてみた。生クリームがあまり滑らかにならなかったのが残念！でもお兄ちゃんは「本当にkazumiが作ったの？」と驚いていたので、まあ成功か。そろそろうちでフェットでもと考えているので、色々試してレパートリーを広げておこう。

  2011.06.22

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  夏終了？

  寒いです。今朝はトレンチ着てても寒かった・・・。暑がりの私だけど、いくらなんでももうちょっと夏らしくても良いんじゃなかろうか。うちのアパートはペットを飼ってる人が多そう。日中窓を開けていると、あちこちから犬や猫の鳴き声が聞こえてくる。お散歩に出かける犬に遭遇することも多いけど、みんな人懐っこくて可愛い。猫はほとんどが室内飼いなのでなかなか遭遇するのは難しいけど地上階に住む人たちは多頭飼いしてるみたいで、窓から地上階のお宅の庭を見下ろすとテーブルの上で仲良く日向ぼっこしていたり。この子も地上階のどこかのお宅の子なんだろう、よく中庭でうろうろしている。人見知りさんみたいであまり近寄ってきてくれないのが寂しいけどまるまるとして綺麗な猫ちゃん。「キャットシッターします」の張り紙でも出してみようか（笑）。

  2011.06.19

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  モンマルトルをお散歩

  13日は誕生日でした。去年は一つ星レストランで食事したけど（そのレストランは今２つ星になってる）今年は気軽に近所のカフェで食事。一応シャンペンを頼んだくらい。もうすぐ夏至で本当に日が長い。これ、iphoneの日の出・日の入りがわかるアプリだけど、いかに長いかわかりますね。暗くなるのは22時過ぎですよ。予想通り今月はお暇。昨日も今日もお休み。いくらなんでも2日連続は酷いだろー。そろそろクレームか？今日は鴨が食べたい友人に「カモる？」と誘われて、オペラ界隈の鴨専門店へ。ランチは12.5ユーロでグラスワインまで付いてくるというお得な内容。場所はオフィス街なので当然ランチ時は混む。12時15分までには入らないと満席である。ワインがすすむ鴨のリエットに続いて↑このメイン。がっつり鴨を味わえます。ランチの後は昨日散歩しようと思ってなんとなく行かなかったモンマルトルへ。ムーランルージュの駅で降りて、アメリのカフェがあるルピック通りの坂を上る。途中でちょっと近道して、ムーラン・ド・ラ・ギャレットの見えてくる坂道をさらに上る。そこから少し先の小さな広場が今日の目的地。かわいい住宅街の広場にあるのは↓これです。アメリカ人かな？ガイド付きのグループが陣取っていたので少し待つことに。近くで携帯をいじっていると、そのガイドさんが私にグループ写真を撮ってくれと言ってきた。カメラを構えて、やっぱりチーズかな？と戸惑っているとガイドさん、「Say! サルコジィー！ 」だって。なるほどね。グループが去ったのでやっとゆっくり写真を撮れる。パリが長い人でも割と知らなかったりする、「壁抜け男」。マルセル・エイメの短編小説に由来する像だそう。この広場の名前も「マルセル・エイメ広場」。この像、エイメの顔に似せて作ったそうだけど・・・。本人を知らないので似てるかどうかはわからん・・・。左手と握手して写真を撮る人が多いのか、そこだけピカピカだった。サクレ・クール寺院やテルトル広場からも近いので、とことこ坂道を降りてきた観光客がひっきりなしに写真を撮っていた。広場を後にしてまたてくてく歩く。かわいい一軒家もあるぞ。次の目的地はコーランクール通り。とても素敵な通りだ。こーんないかにもモンマルトルっぽい（？）階段を降りるととても住みやすそうなコーランクール通りに到着。そこの53番地にある「アルノー・ラエール」。レストラン1728で食べたキャラメルのデザートが欲しかったけど、どうやら秋冬限定らしい。親切な日本人の店員さんが教えてくれた。うーん、残念！せっかくなので他のケーキを2個と、中にガナッシュの入ったタブレットを2個買って散歩終了。たった1時間半くらいだけど、坂道が多かったのでやや疲れた。バスとメトロを乗り継いで帰宅し、ケーキを鑑賞（笑）。上品な見た目。まあ、どちらもすでに私のお腹に入ってるんだけど（Cと半分づつ食べた）味も上品で美味しかった。特に白い方はマンゴーが入ってて好きな味。塩の花入りのタブレットもクセになる美味しさだった。しかし今日はちとカロリーとり過ぎた。でも明日もランチの予定・・・。う～ん、夜を相当軽くするしかないな。

  2011.06.15

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  LES ETOILES POUR LE JAPON

  一番高い参加費はマンションが買えるくらいのお値段という、豪華客船。先月日本からフランスに入港した所にお迎えに行きました。私の月がやってまいりました（誕生月だから）。昨日はパレ・デ・コングレであった、震災チャリティバレエガラ公演に行ってきた。　フリーデマン・フォーゲルとかカルロス・アコスタとか、まだ生で見た事のないダンサー達が見られるので、とっても楽しみだった。ちょっと仕切りが悪くて、入場に一時間待たされる等バタバタした感はあったけど内容は濃かったです。でも最初にピアノでの「夏の思い出」の演奏と津波の被害にあった漁場の震災前の姿、津波の映像、その後の映像を流すという演出があって涙が出てしまった。他にも泣いてる人結構いたんじゃないかな。震災前の豊かな漁場の姿だけで充分だったと思うんだけど・・・。それはともかく、3時間以上の長い公演、中ダレすることなく楽しめた。アコスタってやっぱり独特の存在感がすごい。ローザンヌの時から光ってたもんね～。面白かったのは「グラン・パ・ドゥ・ドゥ」という、ロッシーニのオペラの序曲を使った作品。女性が黒ぶちメガネをかけて、ハンドバックを持って踊るんだけどぶんぶん振り回された挙句に床に放り出されて、床の上でお腹を軸にして何回転もしたりと男性との息があってないと危険な技も。女性のすばらしく明るい表現力で、会場は大盛り上がりだった。個人的に好きだったのはオットー＆イリ・ブベニチェックの双子ダンサーにもう1人男性が加わった「LES INDOMPTES」(荒々しいとかいう意味)。この双子ちゃんもローザンヌで目立っていたっけ。あと「タイスの瞑想曲」をしっとりと踊ったルチア・ラカッラのキラキラのオーラにもうっとり。日本人の中村祥子さんは、鍛え抜かれた強い足が印象的。できれば古典を踊って欲しかった。パリオペラ座からはガニオとシアラヴォラという、美しいお二人。さすがです。トリのドンキを踊ったメルクリエフとオブラツォワもきっちり盛り上げました。オブラツォワ、可憐な感じで可愛かったわー。最後はこのコンサートのトレードマーク入りのＴシャツを着た皆さんでカーテンコール。このＴシャツ欲しかったーー。日本だったらきっちり販売してると思うけど・・・。開演が遅れたので終了は午前0時過ぎだったけど、本当に久々のガラ公演、楽しかった！日本の為に世界的に有名なダンサーがこんなにたくさん集結してくれるなんて、すばらしいです。

  2011.06.01

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  休息期間

  エッフェル塔一階（日本式二階）よりしばらく忙しかったけどまた暇になった。持病の腱鞘炎が悪化してきたので、ここらで一休み。こんなか弱いワタクシに、湯沸しポット10個もホテルまで運ばせるなんて・・・。まさかそんなに大量だとは思わなかったので軽く引き受けたけどいくらタクシー使っても、全然持ち上げなくていいってもんじゃないからねぇ。しかもすごく持ち難い状態で渡すなんて、準備した担当者の常識を疑うわ！そんなこんなでもう右手が死にかけです。一昨日はズキズキして寝苦しかったくらい。このポット、引き取り時もお願いしますと言われたけど、もちろん速攻で断る。力仕事する気なんてさらっさら無いからね。しばらくはのんびりできそうなので、今日は久々に髪を染めてみた。いつも使ってる色が無かったので、別の色にしたらいつもより明るくなった。まあ、これくらいでも良いかも。最近揚げない揚げ物を色々試し中。オーブンで作るトンカツは結構うまくできるようになった。今晩は揚げない唐揚げに挑戦です。

  2011.05.31

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  贅沢している場合じゃないけれど

  お仕事暇です。でも、去年ちょっと働き過ぎて今年の所得税が怖いなーと思っていたところ去年の10月分以降の請求書を今年に入ってから出していた為、今年の申告に回す事になった。今年はその分セーブするつもりなので、今のところ「ま、いっか。」というスタンスです。で、仕事もしてないのにせっせとランチには行く私。orange dollさんと行ったレストラン「1728」、とっても良かったけど照明が暗めで素敵な内装がよく見えなかったので是非ランチに行きたいと思っていた。バレエ仲間と豪華なランチの話になったので、これはチャンス！と、みなさんを誘惑して行って来た。今日も絶好のランチ日和。入り口はやや敷居が高い雰囲気。電話で予約したのに、予約が「kazumi」じゃなくて「Pazumi」で記入されていた為に受付でやや手間取る。も～、ちゃんと綴りも伝えたのにぃ（笑）。通されたのは一番手前の「音楽の間」。まだお客さんがあまり入ってないから、良かったら店内をご覧くださいと言われiphone片手にうろうろ。今日は明るくてよく見える～。お隣のラファイエットの間。大勢だとここに案内されるんだろうか。一番奥のポンパードゥールの間。今日はどこかのビジネス会食みたいで、各席に名前が置いてあった。お高そうなタピスリーも飾ってあって、昼間だけどまるで晩餐会みたい。一通り見学を終えてメニュー選び。35ユーロのランチメニューの、前菜とメインのセットにする。お料理自体はおいしいけどそれほど独創的ではない。でも奇をてらってない分安心して食べられる。前菜　生ハムメロン　イカとキクラゲメイン　カサゴ　牛肉私は前菜に生ハムメロン、メインにカサゴをチョイスした。量も調度良い感じ。ワインは私の一存で、ラングドックの PIC SAINT LOUP にしてみた。お魚には合わないよなーと思ったけど、案外いけた。とっても良い状態のおいしいワイン♪　値段もまあまあです。そしてそして～、デザート！ここはアルノー・ラエールのデザートがあるのです。アルノー・ラエールでとお願いすると、見本を持ってきてくれる。どれも魅力的だけど・・・前回食べたキャラメルショコラが忘れられないのでほぼ即決でそれにする。後の3人も全員それ。ちょっと焦がしたキャラメルの風味が絶妙で、やっぱり劇的に美味しい！皆さんもお気に召した様で、良かった良かった。ここはこんなに豪華な内装だけど、星付きではないせいかサービスはフランク。3つ星レストランのうやうやしいサービスも気持ち良いけど、これ位の距離感も悪くない。それでいて用事があればすぐ来てくれるのでイライラする事もないし。隣の席は真っ白なバーキンを持って、たぶんどこかのブランドの物であろうヒールの高ーいサンダルを履いたマダムと、恰幅の良いムッシュのカップルだった。たぶんほぼ満席。名前は間違っていたけど、ちゃんと予約が入ってて良かった～。豪華な食事はしたいけど堅苦しいのはちょっと・・・という方にお勧めのレンストランです。食事はディナーの方が断然コストパフォーマンスが高いけど、内装をゆっくり見るのにはランチがベター。ティータイムもあるので、絶品ケーキでお茶するのも良いかも。次回日本から来る友人がいたら、また一緒に行っちゃおうと企んでます。

  2011.05.12

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• 専業主婦みたい？

  やっぱり時間があるとお料理したくなる。平凡な主婦っぽい見た目と違って全然家庭的でない私だけど、料理は嫌いじゃない。でも波があるのよね～、包丁さえ持ちたくない時もたまにあるし。今は料理したい波が来てるので（笑）引きこもってクックパッドのサイトに釘付けです。今日は何の予定もなかったので、まずパソコンの掃除。ここのところファンの音がうるさくてそろそろ寿命かと思ってたけど検索してみるとファンの埃をとれば良いそうな。デスクトップの本体を分解するのなんて初めてだけど、ドライバーでネジ1個外しただけで開いた。掃除用のスプレーは用意してなかったので、ティッシュを紙縒りの様にして羽の間から突っ込んでみる。出てきた埃は掃除機で吸い取って・・・結構な埃が出てきましたよ。全部は取りきれなかったけど、まあだいたい綺麗になったなという所で蓋を閉める。起動してみると・・・超静か！元々こんなに静かだったんだわ・・・。Windows XPの年代物だけど、ネットとワード＆エクセルくらいしか使わない私にはまだまだ充分使えそう。友達がiMac買っててちょっと羨ましかったけど、他に欲しいものがあるのでとりあえずパソコンの買い替えはリストから外そう。来年かな～？昼寝して午後から買い物。夕飯は鰯の蒲焼にしたかったけど鰯が無かったので、鮭を買って南蛮漬けにしてみた。イマイチだった白ワインを消費しようと、お酒の変わりに白ワインで。あと30分くらいで美味しく漬かっている予定♪明日はやっとお仕事だけど、ディナーケアだけなので昼間はやっぱりお暇。今日何となく買ってきたチキンで何か作ってみるか。

  2011.05.10

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  初夏の週末

  土曜日は朝だけの仕事だったので、さっさと終わらせてやっぱりランチ。近所だけどまだ行った事ないカフェに挑戦。いつものカフェはメトロの駅の側で、モノプリも近いので賑やかだけどこっちは閑静な住宅街の一角という感じ。ちょうどテラスギリギリの店内の席に座れた。お料理は前菜がすごく美味しくて、メインとデザートは、まあ普通。値段もお手頃だしこんなもんかな。静かにお茶したい時に良いかも。今日はヨーロッパにおける第二次世界大戦終戦（フランスは勝戦か）記念日でいろんなデモ行進が予定されているということでメトロの駅もあちこち閉鎖されていた。仕事でずっとオペラ座付近にいたんだけど、なにやら騒がしい。デモ行進にしてはずっと一箇所に止まってるなと思って外を覗くとポリスが盾を持って一列に並んでる！さすがに正面から撮ったら怒られそうだったので通り過ぎてからパチリ。どうやらFO（フランス労働総同盟）が騒いでいるらしくオペラ大通りの方向には白い煙がもくもくと上がっていた。あ、このピーマンのお化けみたいのは割れ物用のゴミ箱です。まあ大した事はなかったみたいですぐ静かになったけど、5月8日っていつもこんなに物々しかったっけ？明日も明後日もお仕事無し。明日は別の仕事があるからまだ良いけど。また週の後半にやや忙しくなるので、今のうちにダラダラしておこう。　

  2011.05.08

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  優雅な休日

  さあ、お休みですよ～。お天気がとっても良かったので、朝からお洗濯。でもって、昨日衝動買いしたシャネルの新しいネイルをしてみる。パール・ドロップ。肌色に馴染む白パール。お昼前にジャックマール・アンドレ美術館の前で友人と待ち合わせる。今はカイユボットのエクスポジションをしているので、美術館の前は長蛇の列だけどその列はするっと無視して建物の中へ。私達は中のカフェに用事があるので並ぶ必要はない。でもカフェの入り口にも列が・・・。ここは11時45分のオープン後すぐに満席になってしまうのだ。席はまだ空きがあったので、順番に案内されるのを待っている様だった。15分ほどで着席。さすがに人気のテラス席はもうすでにぎっしりだったので室内に。ヴェルサイユ宮殿の様なこのカフェ、結構久しぶりに来た。いつものお昼のセットメニュー、キッシュとデザートで16ユーロ50セントのを注文。もちろん冷えたロゼワインも。今日はサーモンとほうれん草のキッシュ。ボリュームたっぷりです。暑かったのでデザートにはさっぱりした口当たりのイチゴのババロアを。素敵なランチのあと、ぶらぶら歩いてオペラ座方面へ。目指すはインターコンチネンタルホテル。ここのロビーのカフェは天井がガラス張りでなかなか良いのです。もうすぐ1歳になる赤ちゃんのいる友人もここから合流。いける口の私と1人の友人はシャンペンを飲めない友人2人はそれぞれペリエとジュースをオーダー。実はここのドリンク券を、先日ケアしたお客様からたくさんいただいたのでせっかくだからとみんなを誘ってみたのです。仕事でよく来るホテルだけど、プライベートでの利用は初めて。ひさびさに顔を揃えたメンバーなので、話が盛り上がる盛り上がる・・・。赤ちゃんは同行してきたパパが見ててくれたので、ママともゆっくり話ができた。自腹だったとしても、ゆったりしたソファーでこれだけ寛げる空間なら決して高くないかも。週末だったので一応オフィスに顔をだしてから帰宅。なんとも贅沢な時間の使い方をしたもんだ。

  2011.05.06

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  Joli Mois de Mai

  暑くなったと思ったらどんよりして寒い日が続いたりで、なかなか油断できないけどやっとまた素敵なお天気になってきた。美しいパリの5月という古いシャンソンがあるらしいけど、本当に若葉と太陽とそよ風と・・・で、爽やかでうきうきする季節♪今日みたいにカラッと晴れた日は体も軽快に動くので、はりきってレッスンへ。今日も混んでる～。レッスンの後はレッスン仲間とランチへ。こっちの方がメインだったりして。以前メトロの駅で配られているフリーペーパーで見つけたお店、jaja。温室みたいなつくりが、晴れた日にはさぞかし気持ち良いだろうと行ってみたら温室部分も屋根を開放してテラスになっていた。中庭に面している造りなので直射日光がぎりぎり入らない。明るくて、しかも眩しくないというすばらしいロケーション！　 お魚のメインとメロンのスープでヘルシーなランチだった。爽やかなお天気にキリっと冷えたロゼワインがおいしい。その後のお仕事は何かと疲れたけど来週はみんなでちょっと豪華なランチに行く予定なので、それが今からとても楽しみ。ゴールデンウィークもほぼ終了で、一瞬盛り上がった仕事もまた暇になってきている。明日はお休みになったので、同じく暇な同僚達とこれまた素敵なランチ予定。暇だとお金使っちゃうなー。でもせっかくのお天気を大いに満喫しないとね。

  2011.05.05

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  出ずっぱり

  震災のチャリティーバザーが10区のイベントホールで行われたので行ってみた。午前中のお仕事をさくっと終えて、Nちゃんと東駅近くで待ち合わせ。以前バレエ仲間に連れて行ってもらったタパスのお店へ。軽くサングリアを飲みながら美味しいタパスを堪能し、運河沿いのアントワーヌ・エ・リリをひやかしていざ会場へ。うーん、想像以上の行列・・・。やっぱやめる？とか言いながらもなんとなく列へ。軽く500人くらい並んでそう。おしゃべりしながら並ぶ事2時間以上！貴重品以外は全部預けて中に入る。え？これだけ？？？　って言うくらい狭い会場でややがっかりしたけどぐるぐる３周くらいしたら色々出てきた（笑）。スカート２枚にブラウス１枚お買い上げ。スカートの安い方は10ユーロ！ちゃんとしたメーカーの新品ですよ～。並んでいた時間と買い物していた時間併せて3時間半立ちっぱなしで疲れたので会計を済ませてカフェへ。疲れたー。でも収穫あって良かったー。それにしてもこの10区の運河近くって、お洒落だわ。そそられるカフェもたくさんあるし。でも夜は場所によってはちょっと怖そう。最近は若いお洒落なお金持ちの住人が増えてきているエリアらしいけど私はちょっと肌が合わない。あくまで住むのには、だけど。昼間散策するのはかなり楽しいかも。夜は昨日から5日連続でケアするお客様のディナーケア。久々にヘビーな一日だった・・・。

  2011.04.30

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  ガレット

  暇です。でも実はこれくらいの仕事量が怠け者の私には調度良いのかも。今週後半からはなんだかんだと忙しくなりそうだけど。GWだもんね。一通り去年の収入申告用の書類が届いたので、税理士さんの所に資料を持って行った。今年は一体いくら税金やらで持っていかれるんだろうか、ドキドキ。昨日までは暑かったけど、今日は風が冷たくて爽やか。急にそば粉のガレットが食べたくなってサラザン（そば粉）を買って帰る。ちょっと前にクレープ作りにはまって毎日作っていたのでその要領で、砂糖を少量の塩に代えてガレットに初挑戦。卵がつぶれちゃったけど、やや半熟のいい感じに仕上がった。ハムは入れると生地が焦げそうだったので別添えで。感動したTy Breizのガレットには遠く及ばないけどまあまあの出来。もうちょっとカリッと仕上がったら人に出せるかも？ガレットに付き物のシードルは買わなかったのでリンゴジュースで。仕事が少ないと収入も少ないけど、こんな風に自分の時間が使えるのが嬉しい。でも1キロもあるサラザン、他にどうやって使おうか。クックパッド様に訊いてみよう・・・。

  2011.04.28

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• スーちゃん

  キャンディーズのスーちゃんが他界されてしまいました。５才年下の友人でさえすでに「スーちゃんって田中好子の事なの？」って言ってるくらい『普通の女の子に戻りたい！』の時代は大昔になってしまったんだなあ・・・。ピンクレディーに熱狂した、バブルの申し子世代の私だけどキャンディーズも好きだったなー。なんだか寂しい。次回の帰国時にベストCD買って来ちゃおうかな。ご冥福をお祈りします。

  2011.04.26

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• 成長中

  仕事は意外と忙しい。もちろんキャンセルもたくさん出てるけど、去年の火山灰やらストやら大雪やらに比べたら拍子抜けするくらい。でもきっとこれからなんでしょうね、影響がじわっと出てくるのは。前代未聞の事なので、予測不可能だけど・・・。そんな中でもorangedollさんや、昔の後輩やらがパリに来て、プライベートもなかなかの充実ぶりだった。orangedollさんと行ったレストラン、「1728」は、日本語のサイトではあまり見かけないしミシュランの星もついてないけど、私の中では今まで行ったレストランのなかではトップ5に入る。内装、お料理、申し分なかったです。サービスは星付きでない分、うやうやしい感じは無かったけど。昔の後輩は、ワーホリで一年だけパリにいた子だけど、面白いので人気があって帰国した後もパリに来るたびに全員集合で熱烈大歓迎なのだ。一緒に一つ星レストラン、「AU TROU GASCON」に行ったりした。ここは住宅街にあるレストランで、一番偉いサービス係であろう男性がとても感じ良かった。お料理の説明も丁寧で◎。お料理も美味しゅうございました。星付きなのに女4人で騒いでしまったけど・・・。仕事がやや暇なので仕事仲間同士で時間を合わせ易く、それ以外にもみんなのお母さん的存在のＮさんの豪邸でごちそうをいただいたり、いつもフェットを開催してくれるＫさんちに集合したり空き時間にもせっせと遊んでいたので、さすがにちょっと疲れた（笑）。外食続きでウエスト周りがまた成長してしまったので、昨日元後輩が帰国して今日からちょっと節制する予定だったんだけどなんだかんだで明日も明後日もランチの予定が・・・。かなりやばいです！

  2011.04.13

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  日本人の誇り

  フランスでは原発のニュースばっかりだけど、他の国では日本人のマナーの良さが絶賛されているらしい。電車の復旧を待つ駅で、通行人の邪魔にならない様にきちんと両脇に一列に座っている人たちの写真を見て、同じ日本人である私も感動してしまった。何気なくやっている事が「人に迷惑をかけない」という、小さい頃から教えられてきて体に染み付いている事の表れなんだろう。別にすごい事をしているという意識は各個人の中にないというのがすごいと思う。全然大したことじゃないけど、先日アパートのエレベーターに1時間ほど1人で閉じ込められた。電話したのでCがすぐに来てくれて、修理の人が来る間外で待っていたけど閉じ込められた私よりCの方がパニクってた（笑）。パタンと出せる椅子付きのエレベーターだったので、そこに座ってiphoneで遊びながら待っていたのでそれほど苦痛ではなかったんだけど。仕事帰りだったので急ぐ必要も無く、ちょっと寒いなぁぐらいのもんだった。ぱっとドアが開いた時に、普通に座っていた私を見てCは「なんでそんなに落ち着いていられるの？」と相当不思議がっていた。そう、騒いでもどうにもならないことでは騒がないんです。これがフランスで言うところの日本の「ZEN」の心なのじゃよ。それでも原発の問題はあまり悠然と構えていられなくなっているんじゃないだろうか。ブログで確認できる知り合いは続々と一時避難しているみたい。東京に住む妹にも親から避難勧告が出たらしいし、のんきな妹にしては色々考えてるらしいけど。四国の実家にしばらく避難して欲しい。なんならパリに避難しに来れば良いのに。もちろん、これ以上の事態にならないのが最善なんだけど・・・。

  2011.03.16

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• 泣けました

  原発はどうなるんだ！？　遠くから祈るしかないです・・・。私の周りの日本人達はなんとかフランスからでも何かできないか考え始めている。やっぱりyahoo募金とかになるのかな・・・。暗い気持ちになると思いつつも色々映像を見てしまうけど、こんな動画を見て、暗くなってる場合じゃないと気付いた。http://www.youtube.com/watch?v=2zeroCZSrjo&feature=topvideos今回の地震関連の動画を見て初めて大泣きしてしまった。泣いてる場合じゃないけれど。

  2011.03.15

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• なんてこと・・・

  怒涛の忙しさでネットする時間ゼロだった。でも今日はさすがにネットとテレビに釘付け。朝身支度をしているとラジオを聴いたCが地震の事を教えてくれた。すぐ妹に電話したけど、やっぱり携帯繋がらない・・・。仕事中も暇を見ては電話にトライしつつiphoneでニュースをチェック。昼に帰宅した時に、10回目くらいにかけた電話に妹が出た。電車が止まっているので会社から6時間かけて徒歩で帰宅したところだったらしい。フランスのニュースでも特集を組んで、他のニュースなんてそっちのけで日本の地震の事ばかり。特に津波のショッキングな映像は何回も流れていた。船や電車も流されて、行方不明の人がどんどん増えているとか・・・。ありきたりだけど、やはり自然の大きな力の前では人間は弱い。日本ほどテクノロジーが発達している国でもどうしようも無いんだという事がフランス人にとっては一番ショックだった様だ。やっぱり地震は怖い。

  2011.03.12

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  セヴィリア その3

  さてさてセヴィリア最終日。フライトは18時前なので、15時くらいまでは時間がある。とりあえずゆっくり朝食とって、ゆっくり支度して、11頃チェックアウト。荷物を預けて、今日はやっと観光です。私もHちゃんもそれほど観光に興味は無かったけど、アルカザールだけは見とこうということに。やっぱりねー、このタイルが素敵なんですよね。強い日差しと白い壁にとっても映える。レアル（＝宮殿）・アルカザールの略かな？アルハンブラより規模は小さいけど、それでもかなりのボリューム。「ちょっと観光しておくかぁ。」という半端な気持ちでは全部見切れなかった。それにしても3日ともとても良い天気だった。晴れ女2人揃ってるからね。オレンジの街路樹、良いな～。元々オレンジ色って好きな色だしねー。このオレンジって採って食べても良いのかね？観光は早々に切り上げて、大急ぎで昨日のバーへ。ここのイカのイカ墨煮をもう一度食べないと気がすまない！この日は1人一皿オーダーして、その他にやっぱり昨日大感動だったセラーノの生ハム。何かもう一品・・・と悩んでいると、「これがお勧め！」と店の人が（たぶん）言うのでタラのフライを頼んでみた。このタラのフライがまたプリプリしてて美味しすぎる～！ハムとタラのフライはちょっとお高めだったけど、それでも飲み物入れて2人で30ユーロくらいと、パリでは信じられないお値段。イカのイカ墨煮は2ユーロくらいだもんね。有り得ないっす。ただ、こちらのバーはコーヒーを置いてない所が多いみたいでコーヒーを飲む為に別の店に行く事も多かった。今回ばっちり覚えたスペイン語は・・・「カフェ・コルタード」。パリでは「カフェ・ノワゼット」と言っている、エスプレッソに少しミルクを入れた物だ。カフェオレほどの量は要らないけど、ミルク入りが良いなという時はこれです。食事の後大急ぎでホテルに戻り、荷物を取ってバスで空港へ。帰りのフライトはかなり空いてるみたいだったので、3席を2人で使わせてもらうことにした。一応有る免税店でシェリー酒をお土産に買って搭乗口へ。飛行機はばっちり定刻出発。格安の航空会社なのでどうかな？と思っていたけど問題ないです、vueling。夕焼けがとっても綺麗だった。2時間半かけて到着したパリも雲が無くて、街の明かりがうっとりする美しさ。ちらっとだけど、機内からエッフェル塔も見る事ができた。スペインでは冬はあまり生野菜を食べないのか、野菜が不足している感じだったのでセヴィリアの空港からCにサラダ作っといて～とメッセージを送っておいた甲斐あって帰宅と同時にサラダを食べる事ができた。スーパーで果物でも買って食べれば良かったかも。でもそんな余裕が無いほど、タパスとショッピングを堪能した旅行だった。また旅行するために仕事もがんばらなきゃね。

  2011.01.19

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  セヴィリア その2

  ぐっすり寝てセヴィリア2日目。起きてすぐ食べたいタイプの私達は、ホテルの朝食を食べる事に。昔はフラメンコを踊っていたタブラオだったらしいこのホール。朝食はどーってことないけど、これってスペインならではかな？焼いたトーストにトマトピューレとオリーブオイルをのっけて食べる。甘～い朝食の多いフランスではまずお目にかかれないけど、これがなかなか美味しくておかわりした。回りながら焼く面白いトースターで綺麗に焼ける。しっかり朝食を食べてまったり身支度をして、いざ出動。カテドラルの横の馬車乗り場には、観光客を待つ馬車の列が。今日も天気が良いと聞いていたのに、結構な霧が出ている。まず立ち寄ったのは陶器屋。安くて普段使いの食器がかわいい。でも・・・こんな物も！これってやっぱりアレですよね？その後靴屋を見たり、セレクトショップを見たりしているうちに天気が良くなっていた。椰子の木があって、なんとなく南国風。川の近くには素敵な円形競技場も。お腹がすいたので、目に付いたお店にさくっと入る。めちゃめちゃおいしい生ハムとナスの揚げ物。そしてそして、これがあるかどうか確認してから店に入った、どうしても食べたかったこれ。イカのイカ墨煮～！イカが柔らかくて信じられない美味しさに二人とも一瞬絶句してしまった。ビールとレモネードを半々にしたドリンク（フランスではパナシェ）を飲みながらペロリと平らげた。何でも美味しいわ、ほんと。腹ごしらえのあとはデパートに寄って、お買い物続行です。途中で疲れたのでデパートの上階にあるカフェで一休み。そう言えばチュロスを食べてなかったということで頼んでみる。名店のものはもっと美味しいのかもだけど、さくっとしてて充分美味しかった。さすがに疲れたのでホテルに帰って遅めのシエスタを。買い物も結構疲れる。でも2人ともなかなかの収穫があった。そのまま夜まで寝てしまいそうだったので、むっくり起きてまた夕べと同じバーへ。疲れていたので座りたかったけど、やっぱりすごく混んでいたので結局立ち食いになる。しっかしスペイン語、全然わからん。読むとフランス語に似ててわかる単語もあるけど、発音が違いすぎる。それでもまあなんとか意思の疎通ができるんだから不思議なもんだ。ホテルの部屋ではwi-fiができるので、iphoneでちょっと遊んで就寝。ベットも寝心地良くてグーです、このホテル。

  2011.01.17

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  セヴィリア　その1

  帰って参りましたー。セヴィリアはとってもお天気が良くて、気温も高め。パリより明るい時間が長くて、満喫してきました。また太ったけど・・・。飛行機はスペインの格安航空Vuelingで。早ければ早いほど安いというシステムだけど、座席を前もって選んだり荷物を預けたり、機内で飲食を頼んだりするとどんどん料金が加算される。といっても大した金額ではないんだけど。2泊だけなので、手荷物のみで出発。webチェックインをしていたので、カウンターに立ち寄ることなくすぐゲートへ。初めて使うターミナル3は、ガラーンとした感じ。ほぼ定刻に出発して、快適な2時間半のフライトだった。シートはちょっと古い感じだったけど、落ち着いたグレーのレカロのもので座り心地はなかなか良い。　予定通りに到着して、これまたガラーンとしたセヴィリアの空港からバスで市内へ。終点まで約30分、2ユーロ40セント（安い！）。そこからサンタ・クルーズ街のホテルまでは徒歩15分弱。一日早く来ていたHちゃんが道順をメールしてくれていたので、楽々到着。一泊一部屋50ユーロと安かったので、パリなら2つ星クラスかなと思っていたけどロビーは広くて綺麗。ホテルロビーで待ち合わせのはずのHちゃんが見当たらなかったのでフロントに言って（なんとか通じるレベルの英語で）鍵をもらう。カードキーだったので私用にもう一枚作ってもらった。ヨーロッパはどこもフランスと同じで地上階が０階だと思ってたけど、スペインは日本と同じで１階からカウントすることに驚きつつ部屋へ。部屋は充分な広さがあり、清潔でかわいい感じ。荷物を片付けてまったりしているところにHちゃんが帰ってきた。相当買い物しているらしい。バーゲンシーズンだし、パリより物価安いもんね～。一休みして早速散歩へ。イスラムの面影が所々に残る街に、オレンジの街路樹が素敵。久々に見た青空にもテンションが上がる。サンタ・クルーズ街は古い建物が立ち並ぶ中に小道が走っていてなんとなくヴェニスを彷彿とさせる。ヨーロッパで3番目に大きい大聖堂もすぐ近くで、観光も買い物も歩きで行ける。繁華街でちょこちょこ買い物をして、荷物をホテルに置いたら夕食へ。Hちゃんお気に入りの近くのバーのカウンターでタパスを立ち食い。やっぱりスペインに来たらこれでしょう！手前のほうれん草と豆のタパス、見た目はイマイチだけど美味しかった～。サングリアじゃなくてワインとファンタレモンっぽいジュースを合わせたドリンクも美味しくてぐいぐい飲める感じ。ここは人気のバーらしく、食べ終わる頃には人で溢れていた。スペインの夜は長ーいのだ。大聖堂なんかの夜景を見ながらぶらぶら歩いてホテルに帰る。ホテルの前は車が入れない小道だけど、危ない感じがまるでない。治安が良いって良いな。パリとは全然違うわ。普段住んでるとあまり考えないけど、こういう所や日本に行くとやっぱりパリって治安悪いわ、と改めて感じる。ここ最近特に悪化してるような・・・。初日は朝7時くらいからごそごそ準備やらなんやらしてて疲れたのでベットに入ってすぐ熟睡してしまった。写真が一度にアップしきれないので、2日目はまた後日・・・。

  2011.01.16

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  のんびり中

  昨日は同じく忙し過ぎでパンクして休養中のIちゃんと、うちの近所のマッサージへ。中国人経営の一見怪しいお店なんだけど、前に行ってなかなか良かったのだ。この手のお店はあちこちにあるけど、近所だし、受付が若くて地味な女の子なので入りやすい。今回はちょっと年配の女性に施術してもらった。せっかくなら若いオネーサンがいいな～などと、オヤジのような事を考えていたけどこの人がすんごく上手で、まるで日本のマッサージみたい！首や頭まで念入りにやってもらってすっきり。今度からはこの人を指名しようと思って、しっかりiphoneに名前を入れておいた。今週滞在許可証の更新があるので、今日は朝からせっせと資料集め。明日各所に書類を取りに行って、それで準備万端・・・なはず。この季節毎年恒例のガレット・デ・ロワ。今回は気張らずに近所のお菓子屋さんで。なかなか美味しかった。で、私がフェーブに当たりました。まあ二分の一の確立なんですけどね。なかなか愛嬌のあるカエルさんでした。もう家事に飽きたので（偉そうに言うほどやってないけど）来週はちょこっと小旅行に行く事に。セビリアに行ってきます。Vuelingで往復90ユーロくらい。安い！仕事も家事も、何もかも放棄です。新年早々やる気無し。いやいや、これから一年がんばるための小休止・・・だと言う事にしておこう。

  2011.01.05

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  明けてますね

  明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。盗まれてがっかりしていた私のiphoneちゃん。くやしいのでiphone4買っちゃいました。買ったのは盗られてから一週間以内という、もはや中毒になっている証拠ですね。２世代違うとこんなに進化しているのかとびっくり。で、新年早々２日連続で寝坊してしまったではないか！iphoneにこんな問題が起きてるなんてしらなかった・・・。今日このニュースを見てびっくりした。年末から風邪引いて、しかも忙しくてボロボロだったので目覚ましの音も聞こえないほど寝入ってたのかとばかり思ってたけど。どちらもなんとかすべりこみセーフだったんで良かったけど、これは恐いっすね！風邪でしんどい上に、意味も無くあちこち移動させられて腹が立ったので４日からばーんと５連休です！もしかしたらもうちょっと休むかも。今年はちょっと色々がんばろうかと思ってるんだけど、とりあえず今月は一休み。色んな意味でもう限界でーす。

  2011.01.04

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• 寒すぎるでしょっ！

  いやはや。ちゃんと一時帰国から戻ってきています。日本では（Cと一緒だといつもそうだけど）色々欲張りすぎて超ハードスケジュール。でも選んだ宿はどこも良くて大満足。Cよ、色々リサーチして見事なチョイスをした私にもっと感謝したまえ。戻ってきてからも相変わらず忙しく、しかも早朝の仕事が毎日ある。時差ぼけもあって２２時就寝５時起床という老人の様な生活をしていたけどそろそろ元の夜更かし癖が戻ってきたかも。それにしてもパリ寒すぎ。今週はほとんど一日中氷点下らしい。いつもはもっと後で登場する湯たんぽもさっそく大活躍。ごっついレッグウォーマーしてネットしてますわ。そしてそして、さらっと書きますが、iphone盗られました。ひったくりやスリではなく、時々手伝っているツアー会社の受付で。思いっきり室内です。しかも物が置いてあったのはカウンターの内側。いつもは日本人しかいない店内に怪しい外国人（ポリス曰くルーマニア人）が２人入ってきてすぐ追い出したけど、気がついたらiphoneが消えていた。カウンターのこちら側には来てなかったのに？マジッーク！ここはセキュリティーに問題有りだってことが今さらながらよくわかった。あーぐやじい。データはまめに同期してるので全部残ってるのが不幸中の幸いか。この際なのでiphone4に変えてやろうと画策してますが、品物がなーい。発売からかれこれたつのに、なんで未だに品薄なの？ケチケチせずにじゃんじゃん作ってよ！会社のBlackBerryがあるのでとりあえずそれほど不自由はしてないけど毎日いじっていたおもちゃがないとやっぱり寂しいのです。どっかにころがってないかなーiphone4。

  2010.12.02

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  ジャポン！

  ご無沙汰してますが、明日から日本です。今回はCのお守りをしないといけないのであまり自由時間無し。ということで、去年会えなかった人数人だけにコンタクトとらせていただきました。今回会えそうにない方、来年は１人で帰るつもりなのでその時はよろしくお願いします。とりあえず日本からお電話させていただきます・・・。もしお時間が合えばお会いしたい方々もたくさんなんですがなんせ去年は地元に帰ってないので、今回はそちらに重点置いてます。最近はまっているDiorのコスメ。このゴールドのネイルに一目惚れしてしまった。ややお高いだけあって品質はすばらしい！明日免税店でも購入予定です。明日のフライトはパリ-羽田便。記念すべき就航第一便目です。なんか特別な事があるのかな？

  2010.10.30

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  プラムのジャム

  C実家でできたプラムが大量にあったのでこのままでは食べきれないと思い、ジャムにしてみた。人生初めてのジャム作り。と言っても煮詰めてレモン加えるだけなので超簡単なんだけどね。甘酸っぱくておいしい♪

  2010.09.10

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• むっきゃー

  役所広司さんに会っちゃいました。会ったと言うか、仕事で一瞬だけどお手伝いしたんですが。役所さん主演の時代劇映画「十三人の刺客」がヴェネチア映画祭に出品されるとの事でパリからヴェニスへ行くフライトのケアでした。空港での一瞬、ほんの30分くらいだったけど、とーーーーーっても素敵な人！しっかり目を見て挨拶してくださったし、荷物を手伝おうとしたら「あ、大丈夫だよ。」と声をかけてくださったり・・・。映像で見る印象通りの目力と素敵な佇まいにもううっとり。奥様もとてもお綺麗な感じの良い方で、あー幸せな一瞬だったわ。このお仕事は丁度事務所にオファーが来た時にたまたま私がいて「やりたい！！」と、元々入っていた仕事を変更してもらってゲットしたのです。むふふ～、早い者勝ちよねー。それにしてもラフなシャツにジーパンという出で立ちでこんなに素敵なこの年頃の人ってそうそういないんじゃないだろーか？ヘタすると単にだらしないだけになりそうだ。おいしいお仕事をかっさらってしまって、先輩＆同僚の皆様、すみません。

  2010.09.08

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