【治療開始・・・仕事は続けられるのか・・】
1999年5月・・・とうとう治療が始まった。
半年間という期間。
治療といってもとっても簡単。
「ナサニール」という液体の薬を噴射機で鼻の奥に入れるだけの事。
「なんだぁ。簡単じゃん。まったく先生ったら脅かしてぇ~」
とほっとした。
いつものように、掃除も洗濯も済ませて
8時半には次女を幼稚園に送っていく。
自転車をさっそうとこいで、会社に向う。
私の仕事は一般事務で、殆ど座ってPC操作と書類の整理と電話応対。
だから、多少の風邪でもなんとかこなせたし
忙しい月末も、残業しなくても
家にメールでファイルを添付して送って
幼稚園に子供を迎えにいけたし、へっちゃらに毎日を過ごしていた。
会社について、制服に着替えた頃、なんとなく生理のようなだるさを感じた。
昼休みには家に帰り、洗濯物や布団をとり込み
ご飯もさっさと食べて、また自転車で会社に帰る。
自転車をこいでいる時にも、まただるさが襲ってきたけど
へっちゃらだった。
これなら、仕事も続けられるぞ!と、内心ほっとしていたし
身構えていた自分が、ちょっと情けなく思った。
半年間、頑張れる自信と安堵感で
これまでの恐怖心と不安感は全くなくなっていた。
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