2008/09/24(水)11:38
おとうさん…えっとね。勉強したいのっ!
いつになく真剣な眼差しで
子供たちが僕のところにやってきた。
片手にドリル?を握り締めて…。
おとうさん…えっとね。
しゅり、チャレンジやりたいの!
僕もチャレンジがんばりたい!
3年生の娘の後ろから1年生の息子までやってきた。
チャレンジって進研ゼミのやつでしょ?
うん!チャレンジで勉強がんばりたい!
あまりに真剣な眼差しでお願いするから
うーん。。。ちょっと考えておく。
と答えを保留。
でも、その晩
…見つけてしまった。
テーブルの上に置いてある
チャレンジの小冊子を。
実を言うと僕も小学生の高学年から中学生くらいの頃、
進研ゼミをやりたかった。
なぜなら進研ゼミは勉強をがんばるといろいろと
おもちゃ?みたいなやつをもらえたから。
当時、親にお願いしたもののあっけなく却下。
代わりにそういうお遊び要素の全く無い
学研のマイコーチを親に申し込まれたのでした。
うんうん、わかるよー♪
その気持ち。
さとみと話し合って
何とか申し込んであげよっかなー♪
…って思ったのに。
これを見て一気にその気持ちが
萎えちゃいました。
マンガで学ぶ
親のチャレンジ説得方法?
親の気持ちを逆手に取るような
このマンガってどうなのよ。って思っちゃって。
そういえば学生の頃、中学生の学習教材を売る
テレフォンアポインターのバイトをした時、
主任にこう言われたっけ。
親の不安をあおるんだ。
今ならまだ間に合う。
このままだと勉強についていけなくなると。
そして手渡された1枚の紙。
間に合ってます!と言われたら
⇒○○○○○○○○○○○○○○
今、ちょっと忙しいと言われたら
⇒○○○○○○○○○○○○○
電話に出た人に断る隙を与えないように
1から10まで対応方法が書いてある紙を渡された。
何となく自分がしてる事が嫌になって
すぐにバイトも辞めちゃったっけ。
わかるんだけどさ。
勉強がとっても大事な事。
親としては子供の為にある程度なら
生活を切り詰めてでも
可能性を伸ばしてあげたいし。
でも、このマンガ見たら
なーんか冷めちゃって。
どうしよっかなー。
締め切り9月30日らしいんだけど。
ふぅ。
o○o。.。。o○o。.。。o○o。.。。。o○o。.。。o○o。.。。o○o
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