☆愉快な仲間たち☆
このページでは、私の周りにいる楽しい人々との楽しい話を紹介したいと思います。どんな話が飛び出てくるか、お楽しみにっ!! もしかしたら、ちょっと赤面するような話も出てくるかもっ??
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●中学生のとき。PART 1 部活の同学年の部員とは妙に仲良くて、ある意味、大きなグループでした。
朝、学校につくと、1年生のときは何故か女子トイレの中、2年生のときは
忘れちゃたけど、3年生のときは正面玄関近くの曲がり角にいつもたむろ
ってて、挨拶運動をしていました。頼まれたわけではないんだよ。理由はち
ゃんとあるんだけど。
今でも印象に残っているのは、1年生のとき、女子トイレに入って、窓の外
を眺めていたら、ずっと、ずっと遠くにおばあちゃんが歩いていました。友達
と「声、かけてみようよ、聞こえるかもよ」と話し、マジで「おばあちゃあ~
んっっ!!」と叫んだのでした。あはは・・・。当時だったから出来たのかな
ぁ?
●中学生のとき。 PART 2 部活は音楽部。別名「冷凍部」・・・コーラス部。(失敬) だけど、いつ
も合唱ばっかりやってたわけではなく、リコーダーアンサンブルもやっていま
した。2年生の秋、リコーダーアンサンブル大会に行ったときのこと。電車で
2駅の、隣町のコミュニティセンターへ行く途中、電車を降りたんだ。そのと
き乗っていたのは赤電といって、朝のラッシュ時に走る、長い電車でした。ち
ょっとローカル入るんだけど、福岡には「博多の女(ひと)」って銘菓がある
んだ。で、2年生みんな、ひらめいたんだよね。そのCM。電車からガクラン
着た高校生の男の子が身を乗り出して、ホームには着物を着た女の人が手を振
っている、そんな映像。(最近、見ないなぁ) 電車から身を乗り出す役はい
なかったけど、ホームをちょっと小走りに走る友が3~4人、「待ってェ~」
と言いながら。その後方で「はっかたぁ~の、ひとぉよぉ~♪」と歌う友が3
~4人。一緒にいた引率の(顧問の)先生は先輩たちと遠目に冷たく見守って
くださいました・・・。まぁ、それも良き思い出です・・・。(^^;)
●夏課外にて・・・ かずおんが高校3年生のとき。かずおんの行ってた学校は進学校で、夏休み
もお盆以外は課外授業がありました。
日本史の時間のことです。廊下側の列の一番後ろに座ってました。その日は
プリントの答えあわせ。室町時代、かな。前から順に指されて答えを言ってま
した。かめちゃん、ってあだ名だったんだけど、先生が「室町時代の稲作
で・・・」と問題を読み上げ、「はい、これをかずおんさん」と指してきたの
で、「晩稲です」と答えたの。答えは合ってました。でもね、そこでかめちゃ
ん、クスクスっ、って笑ったのよ。なんでっ??と気になって、授業が終わっ
てから、「先生、どうしてあの時、笑ったんですか?」と聞いてみました。す
ると、「ふふっ。かずおんさんは早稲でしょう」と言い残して、教室から去っ
ていったの。。。えっっ?? はっっ?? って言うか、どういうことよっ?
疑問だけが残ったまま、今日も生きています・・・。(苦笑)
●テスト勉強中に・・・ その高校では毎週土曜日(当時はまだ、週休2日にもなっていなかった)に
定例テスト、といって、その週の宿題のまとめテストをしていました。その週
は、日本史。なので、日本史の時間、かめちゃんが「テスト勉強していいです
よ」と、自習。夏の暑い日、窓側から2列目のかずおんは両足を机の脚の幅に
広げ、腕を机の端に投げ出し、用語集とにらめっこしてました。ちょっともう
ろうとしていたそのとき。肩をリズミカルにトントンっ!・・・かめちゃんで
した。「かずおんさん、寝ていませんかぁ?」「寝てませんよぉ。寝るわけな
いじゃないですかぁ」」「いや、寝息でわかりますよ」もう、授業中でし
ょ?? 怪しい会話を何故、今ここで? その話がどうやら耳に入ったらし
く、教室のあちこちから視線が・・・。誤解されたやんかぁっっ!!(爆)
●あじさいの花言葉 またまたかめちゃんの話。
日本史の時間、眠かったかずおんは次々と連想していました。前で話してい
るかめちゃんを見ながら、「う~ん、かめちゃんに甲羅、つけてみた
ら・・・?」なんて。頭の中で合成、「なかなか似合うやん、可愛いかも」
そこで、日本史の時間が終わってから、友達に言ってみました。「かめちゃ
んって、甲羅つけたら本当に亀に見えん?」って。ちょこっとだけその話で盛
り上がり、掃除時間、その日はワックスがけだったので、ワックスを取りにい
きました。戻ってくると、さっきの友達が「あ、さっきのこと、かめちゃんに
言っといたから」って・・・うそっ??マジっすか?? 慌てて、かめちゃん
のところに行き、「先生、さっきの話は・・・」と切り出すと、かめちゃん、
にこやかに「たとえあじさいの季節がやってきたとしても、私の心は変わりま
せんよ・・・」って・・・。はぁ?? 確かに、花言葉は「移り気」だけ
ど・・・ちょ、ちょっと待って、先生、何か勘違いしてないっっ? またも
や、彼の言わんとするところを理解できないまま、今日も生きています。。。
●オカマ声 かずおんは風邪を引いてこじらせると、大抵、声が低くなって、出にくくな
ります。まるで、オカマ声のように。
大学1年のときでした。冬、普段の声の高さすら出なくなったかずおん、も
がき苦しんでいました。実技試験も近くて、伴奏合わせの日々。とっかえひっ
かえ、伴奏合わせ。
今日も疲れた、と思って、練習棟から寮へと帰ってきたとき。Mちゃんとい
う、すっごく可愛い子がいて、「かずおんちゃん、大変だねぇ、その声。で
も、面白いっ。録音させて」と言ってきました。う~ん・・・と悩むかずお
ん。彼女はニコニコしながら、携帯の音声メモの設定をしていました。
「何でもいいよ、Mに対するひと言でもっ♪」・・・そう言われて、悩んだ
挙句、かずおんが入れたのは・・・「毎日寒いわね、でも、頑張りましょうね
っ♪」・・・。恥ずかしかった・・・。でも、そんなオカマ声のかずおんメッ
セージでも、彼女は喜んで聞いてくれてました。嬉しそうに。
今でも、風邪をこじらせてオカマ声になると、そのことを思い出します。
Mちゃん、元気かなぁ・・・? ちゃんと、主婦、してんのかなぁ・・・?
ちょっと心配。(苦笑)