2007/01/23(火)12:29
科学館にて命の誕生を学ぶ
21日、新潟県上越市科学館、子供と3人で入館。
主人は海釣りへ。
入り口に、小冊子があり、
子供達が簡単なクイズ形式で回れるようになっていた。
「どっくんどっくん」という心拍音がする。
おなかの中の赤ちゃんの丸まった状態を目にする。
ちょうど、学校で、
生まれた頃の様子を考える授業があって、
どうやって生まれてきたか話していたので、
ちょうど良かった。
冊子には、「赤ちゃんは男の子?女の子?」とあった。
6才の子は、どうしたらわかるんだっけ?
8才の子は、おち○ちんがあったから男の子と言って冊子に記入。
次のコーナーは、
女の子の生理、男の子の生理。
女の子は子宮と卵巣の絵があったが、
3歳くらいから、
お風呂に一緒に入れないときは、
おなかのお掃除と言って説明ズミ。
これは、赤ちゃんの部屋の子宮に、
赤ちゃんがいない時は、
卵やごみがたまらないように、
毎月1回お掃除で血がでることと話してあった。
男の子の精子についての図は、
周りに人がいたので、じっとは見ていられなかった。
が、お父さんの精子とお母さんの卵が一緒にならないと、
赤ちゃんが出来なくって、と話し始めたとき、
周りには人がいなかったので、ちょっとリアルに話をしてみた。
「これから先、
裸の写真とか抱き合っている写真とかを見るかもしれないけど、
大好きな人と赤ちゃんが出来るということは、
幸せなことなんだ。
でも、良く考えて行動しないと、
幸せではなくなってしまうんだよ。」
「あ~そういえば、通学路に裸の雑誌がいっぱいばらまかれてあったよ~。」
そうね~、
そういう本や情報が氾濫している社会だから、
私が教えることもなく、自分達も何気なく知った事だけど、
母からは生理のことは聞いた経験もあったから、
家族間で言える雰囲気づくりも大事かなーって。
子供達は、真剣に聞いていたかどうか?
すぐ、違うコーナーに移動。
受精から生まれるまでの写真もみた。
魚みたいだと言っていた。
心臓は赤いハート。
内臓の音も聞いてみた。
などなど、体のこと、宇宙のこと、世界の気候のことなどの展示があって、
体力測定も出来る。
子供が遊ぶボールプールや、
自転車で発電して電気がつくのもあったり、
サイエンスショーのイベントや、
外で遊ぶ公園もある。
なんと、5時。
釣りの成果はゼロ。
さてさて、お寿司を食べて帰りましょう。