猛暑日だ!まだ来ぬ秋に思う
今日9月18日、東京都心で最高気温が35℃以上となり、統計開始以来最も遅い猛暑日を記録した。これまでで最も遅い猛暑日は1942年9月12日で、この記録を82年ぶりに更新したことになるそうだ。私が住む調布市も35℃以上で猛暑日だったようだ。天気予報を見るとこれからも猛暑日になる可能性があるようだ。いつまで暑いのだ。中秋の名月の時期にこの暑さはやはり異常と言わざるを得ないが、今後はこれが当たり前になっていく可能性が高いように思われる。雨の降り方も尋常ではないが、これはすでに常態化したといっていいほど各地で頻発している。被災した方の多くが、何十年もこの土地に暮らしているがこんな雨は初めてで、今まで土砂災害などなかったと言っていることなどから、災害はどこで発生してもおかしくない状況だ。世界中で異常事態が発生しているようだが、我々人類はもうすでに取り返しのつかない状態にまで地球環境を破壊してしまったのだろうか?今ならまだ引き返せると言っている学者もいるが、しかし今現在それを回避する方向へ進んでいるとは言い難く、残念ながら環境悪化は避けられそうもない。