テーマ:暮らしを楽しむ(390016)
カテゴリ:ホームシアター
昨夜は友人夫妻と家族全員で「リンダリンダリンダ」を観た。 蒸し暑い夜だったが、観終わった後は「気分さわやか」になれた映画だった。 ちょっと前まで高校生だった子供たちは、自分たちも吹奏楽部で音楽をやっていただけに、何か懐かしい気分であったようだ。 文化祭の最終日に体育館で開催されたコンサートの模様は、自分たちの体験と重ね合わせ、「そう、最初はがらがらなんだよね、最初にやるバンドがかわいそう。」とか言っていた。 大きな出来事があるわけでもないのだが、退屈することはなかった。 淡々とリアルな高校生活の1ページが鮮やかに描かれていたと思う。 実は私も大学時代、といっても今から30年も前になってしまうが、バンドをやっていた。 リズム感の悪いドラマーで、ちょっと中途半端な活動に終わってしまったのが残念だが、それでもこの映画の主人公たちと同様にコンサート前の練習から本番を迎えた経験があるだけに、私自身も何か心に響き、共鳴するものがあった。 そして、改めて音楽っていいなと再認識した。 リンダリンダリンダという曲が持っている力の凄さみたいなものも感じた。 俳優も自然な感じでとても良かった。 今日、子供たちは知人のお別れの会があって、そこで2,3曲歌うことになっている。 昨日もその練習をしていた。 娘のギターにあわせて、息子が歌うのだが、なかなかの出来映えで、特にハモる部分が聴き応え十分だ。 一曲は誰でも知っている曲ということで、今は亡きジョン・デンバーの名曲「Take Me Home,Country Road」を選曲し、さびの部分のハモるところを一生懸命練習していた。 練習の手助けで主旋律を私が歌うことになり、ちょっとハモりの練習をした。 これがきれいに決まった時は、実に「快感!」だった。 う~ん、癖になりそう。 映画の感想を書いていたのに、最後は音楽の話になってしまった。 ランキングに参加しています。 よかったらクリックしてください お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/07/16 08:38:57 PM
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