カテゴリ:パソコン
いよいよ今年も残すところ一日となってしまいました。
それにしても今年の冬は暖かい。 今朝もぽかぽかで、茶系のカーデガンを着ていたら、太陽の光で暑いくらいでした。 それに比べて、人間社会は不景気の嵐が吹き荒れて、大荒れの年の瀬でした。 この大荒れの天気はまだまだ続きそうで、先が見えません。 来年になったら少しは空気が変わって、いい方向へ向かって欲しいものです。 ただ、日本は政治がお粗末過ぎると思いませんか。 定額給付金という、バラマキの最たる愚策が行われようとしています。 2兆円の給付金を支払うために8000億円という巨額のコストがかかるというのだから、あきれてしまいます。 この3兆円近いお金は、今疲弊しつつある医療対策とか、将来の雇用を生み出す事業に投資するとか、もう少し知恵を絞って将来に夢が持てるような使い方が出来ないものでしょうか。 もっと腰をすえた、本格的な議論をして欲しいものですが、政治家はどうも日本の将来よりも、自分達の将来が気になってしょうがないようです。 これはアメリカの議員も同じでしょうが、しかし、少なくとももう少しまともな議論をするように思います。 さて、本題に入りましょう。 我が家のPCはソニーのバイオですが、ここ半年くらい前からファンの音がうるさくなり困っていました。明らかにCPUのファンの音が大きいのです。最近ではインターネットを開いただけも、ファンの回転数が上がり、ブーンという唸りを上げる始末でした。 特にCPUの使用率が高いわけでもないのに、ブンブンいうのです。 うるさくて敵いませんでした。 埃が貯まっているかと思い、掃除機でファンの空気孔付近を吸い取ったりしましたが、まったく変化は見られませんでした。 そこで、年末だし、思い切って大掃除を決行することにしました。 CPUの冷却ファンが見えるまで、慎重にカバーを外す作業を行いました。 そして遂に冷却ファンが姿を現しましたが、それは想像を超えた姿でした。 冷却ファンの羽を埃が完全に覆い尽くしていたのでした。 これでは風をうまく送り込むことが出来ず、冷却ファンが常に高速回転するのも無理はありません。 丁寧に埃を取り払い、これまた慎重にカバーを元通りに取り付け作業を終えました。 そして、緊張の起動。 何事もなかったように順調に起動するPCに先ず一安心。 お!静か? いや今までも最初のうちは静かだったから、まだ何ともいえない。 しかし、時間が過ぎてもPCは依然として静かなまま。 これはどうやら思惑通り大掃除が功を奏したようだ。 ということで、思い切った大掃除により無事昔の静かなマシンに戻りました。 でも、最後の組み立てで、ネジが一本余ったときは少しだけ焦りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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