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テーマ:暮らしを楽しむ(412950)
カテゴリ:映画
昨日は朝早く起きてしまったので、録画していた映画を観た。
観たのは、高倉健の最後の主演映画となった「あなたへ」という作品だ。 この映画には、その後まもなく亡くなった大滝秀治も出演している。 映画は実に淡々と進行し、途中でのエピソードをはさみながら、最後には主人公が亡き妻の真意を悟って終わる。 主人公は定年間もない年代なので60を少し過ぎたぐらいと思われるが、高倉健はこの時すでに80を超えていた。 さすがの高倉健も60ちょっとすぎという設定には無理があり、その点が最後まで気になってしまった。 だが、私にとっては、この映画がどうのこうのというよりも、この映画にでていた俳優がその後間もなく亡くなったという事実により、死というものを意識せざるを得ない、妙に胸が締め付けられる映画となってしまった。 それは、私自身が60歳という節目の年を過ぎたということと無縁ではないだろう。 確かに、もはや若くはなく、高齢者というレッテルを貼られる年になった今、それまではあまり感じたことのない感覚というか、いや感傷というべきか、そういったものが時々押し寄せるようになった。 人は死ぬ。必ず死ぬ。それを改めて思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015/04/06 10:34:56 PM
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