BLEACH 第255話 「終章・斬魄刀異聞編」
BLEACH 第255話「終章・斬魄刀異聞編」村正の精神世界での一護との最終決戦結末は?斬魄刀異聞編最終回公式HPより村正の精神世界で、村正と対峙する一護。だが、村正の見えない攻撃に徐々に押されていく。その時、一護に斬月の声が響いてきた。一護は斬月の声を頼りに村正の攻撃から逃れ、ついには一撃を食らわせる。だが、村正の様子がおかしくなる。村正の精神と身体は限界に近づき、虚に堕ちかけていたのだ。そんな村正に、一護は斬魄刀・村正として決着をつけようと叫ぶ。そして、ついに一護と村正の最終決戦がはじまった!斬魄刀異聞編、最終回!デカきのこと化した村正一護の安否は?落ちていく一護そして辿り着いた先は村正の精神世界「私にもわからないのだ。何故私がここにいるのか響河との再会が私をここに呼び寄せたのか?それともただの幻なのか?しかし私は貴様と私を繋ぐ運命に感謝している。決着をつけるべく与えられたこの運命に」そして一護に斬りかかる村正。しかし、突然一護の身体が村正の技によって身動きが出来なくなる。下を見ると一護の身体が村正の術で雁字搦めになっていたしかし、この技には弱点があった水などを通して映っている時には効力を発揮するが、さざ波などが立ち乱れると効力が弱まるのだ。周りのモノが崩れて出来たさざ波でそれに気付いた一護は脱出に成功する。しかし、村正の幻術はこれだけではなかった。一護が斬りかかってもそれは幻術で、逆に村正に斬りかかられてしまう一護そこに斬月が一護に話しかける「一護、感じろ。私が目になろう。だが、それには私とおまえ、斬魄刀と主が真に通じ合わなければ不可能だ。」「わかったさ、オッサン」ええーっと、ここでイッチーは何がわかったの?とツッこんだのは私だけだろうか?(笑)そしてこのシーンはどれだけ主と斬魄刀が一体になれたかが勝敗のカギってとこなんでしょうか?斬月が目になってくれた事で村正の幻術に惑わされる事なく確実に村正を追いこんでいく一護。「わかってきたぜ。オッサンの言ってる事が。互いの存在を認めて受け入れる。それが死神と斬魄刀のあるべき姿。てめえもわかってんだろ?」しかし、そう言ってる間にも村正の精神世界はどんどん崩壊していくそろそろ脱出しないと一護はここから出られなくなってしまう。長年食らい続けてきた虚の怨念が村正を押し潰そうとしているのだ。しかし、一護は諦めなかった。「村正ぁぁーーーっ!」一護の声に我に帰る村正「私はまだ戦える!」まだ一護に闘いを挑んでくる村正「本当はアイツがおまえを見ていなかった事に気付いてたんじゃねえのかおまえはそれに気付いていながら、それでも響河の封印を解くためにあり続けたそれは誰よりも響河と通じ合いたいからじゃねえのかよ」「儚い夢だ」見ると村正の身体は透け始め、胸にも虚の印である穴が!しかし、気力で自身を取り戻す村正「一護、間に合わなくなるぞ奴が虚に堕ちれば現世に救った霊子の塊は均衡を失い空座町を崩壊させるやもしれん」「奴は虚になんかなんねえさ。村正!俺は斬月とどこまでも一緒のつもりだ。死神と斬魄刀にとって互いの存在はかけがえのない特別なもんだおまえはそれを誰よりもわかっててなんでその誇りを踏みにじる様な事をしてきたんだ!」「それが私の力の本質だ!」「力で捩じ伏せるだけが斬魄刀の使い方じゃねえだろう死神に全部合わせる必要なんてねえんだ!」「ふっ どうやら時間切れのようだ」とうとう一護も覚悟を決めたのか?村正に向かい霊圧を上げていく村正も外では隊長格達が最後の虚を倒し終えたところだった残すは村正きのこだけ。すると内部が光り始めるその中では一護と村正の最後の一撃が!!!そして同時に村正きのこがすごい勢いで崩れていく中では水の中に沈んでいく村正「村正、村正・・」あんなに響河の声を聞きたくても聞けなかったのに一護の声はこんなにハッキリ聞こえてくる「皮肉なものだ、おまえの声なら私の魂に届くのか」そして伸ばした村正の腕をしっかりと握る一護の手静かになった外いったいどうなったのか?様子を窺うルキア達。すると離れた場所に一護と村正の姿を見つけるルキアと織姫。「これが魂を分かち合うという事か?」「ああ」「私が響河を間違わせてしまったのだな」やっと自分の間違いに気付いた村正に一護は誰にでもある事。間違ったら直せばいいと答えるすると村正は一護の手を強く握り返す「いつか・・きっと・・・」そう言って消えていく村正その様子を静かに見守るルキアと織姫これで今度こそまた以前のように村正は響河に寄り添えるのか?そうあって貰いたいものですが。そして空座町に雨が降り始めるその雨はとても不思議な感じがして・・・「帰りたい・・・」と飛梅すると飛梅の身体が雛森の持つ斬魄刀へと帰っていく。そして全ての斬魄刀達が。「戻ってきたか・・・」「おかえり」「手間かけさせやがって」「黒崎一護、兄に礼を言うのはこれで二度目だな。世話になった」一護に背を向けたままで礼を言いそのまま瞬歩で消える白哉「ああ」正直、なんかどこもかしこも中途半端でしたね~(^^ゞラストもこれで終わりには感じられない感じ。今回救いだったのはアップの絵が幾分マシだった事でしょうか。村正もイッチーも「お!これはなかなかカッコイイ!」というカットがいくつもありました(^^)ただ、ちょっと引いたりバトルシーンにもう一息迫力が欲しいシーンがチラホラ。あと、こんな最後にするならばもう1話増やして戦っているシーンをじっくり見せるなりもう一工夫出来たのではないかという気がするなんか曖昧で、ゆうきゃんを使って視聴率稼ぎたいという大人の事情がチラホラ見える気がして(^^ゞそれにしても、ゆうきゃん3度目にして大きな役がキタ!と最初は喜びましたが、後半あまりに村正が哀れキャラとなり、せっかくのゆうきゃん起用も残念な気が。今回、斬魄刀を実体化させるという着眼点には面白さも感じましたし、似た者同士の会話のやり取りに面白さを感じた部分もありましたが、それは本当にジックリと見せてくれた組み合わせのみ。普段こういったやり取りが聞けないからこそ、一組ずつきっちり見せて欲しかった気がします。(流刃若火のお仕置きは結局どうなったのか?/苦笑)また、実は浦原の斬魄刀の実体化した姿は?とか現世に村正がやってきた時も出番ありか?と期待もしたのですが、結局浦原スルーも残念な限りそしてせっかくの隊長格&斬魄刀&現世組まで揃っていながら迫力を感じないわ、変な間があったりと闘いに勢いが感じられない上にテンポが非常に悪かった気がしました。そして、結局ラスボスを響河にしたかったのか?村正にしたかったのか?正直響河転落劇も彼だけが悪いわけではなく、下手すりゃ一番悪かったのは山爺じゃない?な内容も残念だったし、響河にも村正にもどこか「哀れさ」を見ている側に持たせてしまったのがこの章の締まらない要因になってしまったような。あそこまで村正に響河を絶賛させるのなら、何故もっと白哉と響河戦を長く見せて、響河の死と共に村正も消えていくラストにしなかったのか?その方が見ている側もスッキリしたのではないかな?と思います(^^ゞ本当は2人に何か救いをあげたかったですね。村正が最期に手を握るのは一護ではなく響河だったらと。そして今回の主軸を朽木家とするならば、何故最後まで白哉に任せないのか?そうすりゃ、もっとびゃっ君の雄姿を堪能出来たのにっ!!最後だけは主役だからね!と一護にお任せのパターンはそろそろどうなんだろう?と思いました。そしてやはり絵がね・・・毎回神回じゃなくていいからもう少し落差の無い見せる絵を期待したかったです。【予告】虚夜宮にやっと戻れるかと思いきや「黒崎一護、またおまえは何も聞かされてないようだな」やっと迂回ルートが終わったと思ったら、次回からまた新たな迂回ルート開始こんなんばっかだとまたレビューを休むぞっ【死神図鑑ゴールデン】もういっそ、大人の事情ゴールデンとかネーミング変えたら?そしてとうとうネルだけでなく完全にウルキオラまで大人の事情説明班に入れられてしまって・・・「なんでいつも俺への連絡が遅いんだよ」「まーた出番が少ないから後回しにされてるっす~」ネルちゃん、ハッキリ言っちゃったよ毎回こうなら、いっそ一護を一切出さない話を作ってみたら?「みんなももう暫く待つがいい」ウルキオラにそう言われちゃねぇ~しかし、飲んでいる紅茶が美味しそうに感じなかったのは私だけ?(爆爆爆)にほんブログ村BLEACH BREATHLESS COLLECTION:05 檜佐木修兵 with 風死/檜佐木修兵(小西克幸),風死(谷山紀章)[...BLEACH BREATHLESS COLLECTION:06 村正 and 朽木白哉 with 千本桜/朽木白哉(置鮎龍太郎)[CD]【...