SOLILOQUY

2007/05/29(火)08:58

D.Gray-man 第28話

D.Gray-man(43)

第28話 「エクソシスト・クロウリー」 エクソシストとして初任務を任されたクローリーはワクワクで鼻歌混じりだ。 そんなクローリーの付添い人としてトマ、ラビ、ブックマンが同行し目的の村に着いた。 着いた早々、どこからどう見てもアクマにしか見えない通称<怪物>が村人と仲良く住んでいた。 アクマは油断ならないと攻撃しようとするが、逆に村人たちに「イイ奴だから」と止められてしまう。 怪物の涙に感動してしまったクローリーは怪物の言葉を信じるが、ラビやブックマン、トマは信じられず怪物を監視しつつ村の周辺を探る。 しかしまた他の村で犠牲者が・・・ とにかく今回はいかにもクロちゃんが関わっている事件らしい展開で始まりそして終わった回でした! 外界を知らない無垢でピュアにクロちゃんらしく、 悪者を退治する=ヒーローになれる たとえ相手がアクマだとしても涙を簡単に信じてしまう(というかそうであって欲しいとの願いもある) 敵の本性がわかってもすぐに戦うことが出来ない。 すぐ感激して泣く そしてやっぱり「出て行け!」と言われてショックを受けてしまう など挙げればキリがない感じですが(^^ゞ とにかくヒーローになれると疑わず、頭の中ではヒーローとして賞賛される(何故か賞賛してキャーキャーとまるでアイドルの如く騒いでいるのは若い女性ばかりっていうのがまたなんとも・・・(≧m≦)ぷっ!)、鼻歌歌っちゃったり、サインの練習をしちゃったり、とにかく見た目に反して幼いって感じ。 また、とうとう目の前に現れた犯人であるアクマに向かって 「お前は罪を重ねすぎた」 「よくぞかわした!だが次は外さぬ」 など(笑) あんたはどこぞの時代劇ヒーローか?ヾ(ーー ) オイッ そしてイノセンスの影響で性格が正反対になってしまった怪物の涙を信じて一緒に涙を流したり、相手がアクマとわかっていても、ラビたちがイノセンスの影響からまやかしを見せられていたと説明されてもなかなか受け入れられなくて一方的に何発も攻撃を許してしまったり・・・ 本当に愛しい存在ですよ!クロちゃん!! しかし、今夜の主役は絶対にクロちゃんなんですが、台詞が光るのはやっぱりラビ・・・かな?(笑) 村人やクロちゃんが頑として怪物をイイ奴だ!と主張する中 「アクマの言うことは信じられないさっ!」 「それをどうやって証明するさ!ことが起こってからじゃ遅いんさっ!」 「トマは怪物を見張ってくれ」 と主張するところはし、的確な指示を出す。 また村に結界を張っていたイノセンスが組み込まれていた教会のステンドグラスが割れてしまい、今まで入るに入れないでいたレベル1のアクマがウヨウヨと攻め込んできた時、 師匠であるはずのブックマンに対し 「どういう意味さジジイ」←ジジイ呼ばわりしちゃってるよ(おいおい) 「コイツら倒し終わるまでに説明しろ!」  とまぁ事実上戦いの中では中心となって戦っている為か?ラビくん容赦ない(爆) などなど でも、一番感じちゃったのはラストで村人たちに「出て行け!」と言われてしまってガックリしているクロちゃんに対して 「クロちゃんは立派に任務を果たしたさっ!」 「だけどエクソシストなんてこんなもんさ。命をかけてアクマを倒しても褒められることもない・・・・」 いつも明るいラビだけど、きっとラビもエクソシストになりたての頃って今回のクロちゃんの様な思いを何度も味わってきたのかもね。 なんかそんな風に感じたら胸がキュッとしてしまいましたよ。 そして・・・ 「エクソシストなんかにならない方がよかったのかもな。クロちゃんは優しすぎるさ。」 この言葉にクロちゃんへと、それとラビの優しさや思いやりを同時に感じてしまってウルウルしちゃいました でも、最後に本日の主役クロちゃんの1つ成長した姿が・・・ 「私はエクソシストになってよかったである。」 「だって村の為によい事をしたである。たくさんの命を守れた。」 ってやっぱり顔は涙と鼻水ででぐしゃぐしゃだけど、そんな風にキッパリと言い切ったクロちゃん・・・そんな貴方はやっぱり立派なヒーローだよ そして真の主役であるはずのアレン君。 リナリーと共にクロス元帥を探すべく荷物を積み込んでいる1シーンのみ(爆) 来週はこの2人が中心だから・・・来週楽しみにしてるねぇ(^o^)丿

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