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カテゴリ:BLコミック・小説
水名瀬雅良:原作
「極上の恋人」1,2巻 ★★★★★(★4つ半) アクアコミック 1巻のあらすじ モデル事務所でマネージャーをしている匡弘は、社長に頼み込まれ、ワケありの新人モデル・須田良海を預かる。 良海は「ただ有名になりたいだけ」と言い切る、生意気で自信過剰な16歳の高校生だ。 確かに素材としては抜群なのだが、銀行副頭取の息子という立場をいいことに、超ワガママな言動を繰り返して手を焼かせる。 しかも、匡弘がトップモデルのアキトとつき合っているという噂を聞きつけると、男同士のSEXを教えろと迫ってきて…!? 2巻のあらすじ 須田良海は、超ワガママで生意気な16歳の新人モデル。 マネージャーの匡弘は、いつもその言動に手を焼いている。 良海に強引に迫られて何度か体の関係は持ったものの、「良海レベルでは問題外」とまったく相手にしない匡弘。そのことで熱くなる良海に、トップモデルのアキトくらいになれば考えてやるとたきつけると、良海はアキトを超えてトップになってみせると宣言する。 そして、これまでとは違う真剣な態度で、モデルの仕事にのめり込んでいくが・・・ 水名瀬さんの新刊ということでとにかく購入してみたこの2冊。 予想を上回る面白さでした! 今まで数冊持っている水名瀬さんの作品の中では一番好きかも。 春抱きは別にして芸能モノには少々萌えの少ない私がそれもど返しであっという間に読み終えてしまいました。 まだ連載が続いているのと、 親の地位と金の上に胡坐をかき、顎で匡弘をいいようにこき使う単なるワガママプーな良海がトップモデルだからというだけで気にしていたアキトにモデルとしてだけじゃなく、匡弘を身体だけじゃなく心ごとアキトから奪いたいと真剣にモデルの仕事に取り組み始めたり、 それとは反対にポッと出の新人モデルに優先的に仕事が回っていてしかも評判がいい事実に腹を立てている先輩モデルたちの嫌がらせが酷くなってきて何か波乱の予想がするのと、 別れて友達に戻っているとばかり思っていた匡弘にアキトが真剣に告げた言葉 「そろそろ俺たちの話をしないか? 充分な時間俺たちは離れていたろ?」 この言葉の行方が非常に気になります は、早く3巻が読みたい・・・_(_”_;)_バタッ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.06.20 17:54:21
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