2007/08/03(金)22:33
BLCD「淫らなセクシー・リーマンズ」
7月の末で提出物を全て提出し終えたので、ようやく読書タイムに突入し、読み終えたのから感想を書いてきました。
しかし、本日、読み終えたのを箱詰めして兄貴に送り終えたら気が抜けたというか(笑)
目を瞑っても字が見える有様なので、本日はちょいとお休みデーにしてしまいました(^^ゞ
CDも未聴のではなく既に聞いたやつで比較的ライトな内容を!と。
それと実は先日某方と楠大典さんの話をしていて聞き直したくなったというか(爆)
日向唯稀:原作 桜城やや:絵
「淫らなセクシー・リーマンズ」★★★★☆
「乱れるセクシー・リーマンズ」★★★★★(★4つ半)
「淫らなセクシー・リーマンズ」あらすじ
25歳にして、ようやく初夜を(ライバル会社の社長令息と)迎えようとしていた那智拓己は、それどころじゃない話を相手から聞かされた。
俺も勤める叔父貴の会社、ランジェリーメーカー「ファンタスティックHOUR」が潰れそうだという。
こんなところ(ホテルのスイートルーム)で、こんなこと(色男から求婚)されてる場合じゃない!というかあまりにも失敬な話に怒って部屋を飛び出して乗り込んだエレベーターで出会った「りっ君」と呼ばれる色男。
もうこれっきりだと思っていたら・・・。
叔父貴の会社が運命をかけて雇った敏腕CEOは、見かけも仕事もパーフェクトな色男だったけどあの夜に出会った男で・・・
「乱れるセクシー・リーマンズ」の感想は
コチラ
【キャスト】
那智拓己:谷山紀章
義岡力:小西克幸
伏見秀:大川透
徳永健児:鳥海浩輔
考橋専務:森川智之
花牟礼真樹人:真殿光昭
仁科麗子:沢海陽子
ロバート・ジュニア・信藤:楠大典
以前にも書きましたが、3年位前に原作を読んだ時はリーマンモノにもかかわらずハマるまでに至らず課題図書だったこともあって返却してしまいました。
しかし、一応作品を知っていたのと、コニタン、大川さん、森川さんなど大好きな声優さんが出る!というのにも後押しされて購入したのが「淫らな~」。
そして確か約2年後に続編が発売されたのでした。
そしてこれは完璧声優陣の力の賜物だと思うのですが、私の中では明らかにCD>原作と断言出来る作品です。
その位、声優陣が素晴らしかったんです。
とにかく、結構作りようによってはじゅうぶんシリアスにもなれる感じなのに、日向さんの作風なのか?終始ギャグな内容で甘いシーンはヤッてるシーンのみ(爆)
なのでCDも当然ながら超絶ハイテンション~~~~な出来上がり!
下手するとものすごく五月蝿いCDとも言えなくもないんですが、谷山さんの体当たりの(?)演技に大川さんのやや高めでそれでいて柔らかな、それでいてものすごく可笑しい喋り方、それと毎回必ずぶん殴られて吹っ飛ばされる役の鳥海さんのものすごく上手い演技にそんな感情(五月蝿い)も忘れて笑いながら聞き入ってしまいました。
そんな中では比較的コニタンの役は落ち着いた声なんですが、谷山さんの役に振り回されるごとに過ごしずつ雲行きも・・・?(笑)
そして比較的抑えたテンションの分、コニタンと真殿さんのフリートークでのテンションが高い高い!!(* ̄m ̄) ププッ
とにかくかなり仲が良さそうに話すフリートークも魅力でした!
そんな中に続編から入ってきたのが楠さん。
購入して聞いた当初は気付かず、後から気付いたわけなんですが、「テニプリ」の真田くんの声の担当の声優さんです。
今はしっかり意識して聞いたということもありますが、イイ声だわ、エロいわ、主役の男の子に欲情して襲いかかろうとしていましたし、声からして確かに絶対に攻め様考えられないお声であるのは確かなのに、真田くんのイメージ・・・?
今となっては真田×幸村じゃなく幸村×真田しか考えられない私にはもう一言大典さんが喋るだけで可笑しくて可笑しくて(^^ゞ
いや、単に私の頭が腐り果てているだけの話なんですけどね、どうにも笑いが止まらないんですよぉ~
なんか私の頭の中でのみ楠大典=受け声になっちゃったみたいです(^^ゞ
いや、これもテ、テニプリが・・・・(罪のなすりつけ/爆)
もちろんフリートークでもイジられちゃって・・・>大典さん
新しいCDの感想じゃなくて申し訳なかったですが、とにかく頭を空っぽにしたくて聞いてみました
それにしても、原作は3冊出ているんですが、3冊目のをCD化しないのかなぁ