|
カテゴリ:円陣闇丸・奈良千春
すったもんだ(?)ありながら、ようやく日曜の夕方に手元に届きました!\(^o^)/
原作、榎田尤利さんの小説「きみがいなけりゃ息もできない」のコミック版です。 円陣闇丸:漫画 「きみがいなけりゃ息もできない」★★★★★(★4つと1/4) 全然売れてない超遅筆マンガ家・豪徳寺薫子こと二木に、メジャー出版社での掲載のチャンスが。 有能お世話係の幼なじみ・東海林は、いつも通り彼の面倒を見ていたが・・・ なんかやっとコミックとして一冊にまとまったなぁ~というのが率直な意見でしょうか。 だいたい、新田先生その他好きな先生方の作品を読む為にGOLDは毎回購入していますので、この2年以上本当にゆっくりな連載を辛抱強く読んでましたよ(笑) 順調にポポーンと連載が続いたかと思うとしばらく連載が無くて。 今回は!と思ったら本当に5P位で(5Pもあったかな?)終わってしまった回もあって・・・ 円陣さんじゃなかったら見捨ててるよ!な勢いでしたね だからというわけじゃないんですが、あまりに間延びしてしまったこともあって・・・ 特に途中まで原作の小説の方を読んでいなかったこともあって内容がわかんなくなっちゃったり、飽きてきちゃったなんてこともあったりと、本当に一冊に纏まるまでに私の心理状態っていろいろ変わりましたよ (* ̄m ̄) ププッ 小説の感想はコチラ さて、改めて読み終えた感想・・・ やはり一家に1人・・東海林くん!!!でしょうか(爆) 家事一切卒なくこなし、顔良し、頭良し、加えて背が高くてハンサムでお坊ちゃん! これで不満だと言う人がいたら私の目の前に連れて来てくれっ!(爆) 性格だって申し分ないっすよぉ~~~ っていうより、甘やかしな性分、私にもってこいだ! (≧m≦)ぷっ! いや、欲しい! 同居人を裏切ることになっても欲しい(爆爆爆) だ~か~ら~現実にはいないんだって! ヾ(ーー ) オイッ ああ、そして私の為にホットケーキ二段重ねを作ってくれっ!(願) とにかく表紙のルコちゃんの髪の毛を結んであげようとしている東海林くんにズキュン 一枚めくってピンナップ(?)の表裏2枚のカラー絵にこれまたズキュン 某作品のN氏とはまた別の意味でグルグルするこの男が愛しいですわ♪ (どこまでいってもグルグル男が好きな私!だから「春抱き」も岩城さんにまず惚れて未だに続行中) 横道に逸れかかりました(^^ゞ そのカラー絵を見て思ったのは、(ギャルソン東海林くんのヤツは8月号の表紙絵ですね) 絶対に東海林くんと髪を切ってからのルコちゃんって円陣さんお得意の髪型よね! 小説の挿絵でも割に多かったように思います。 そしてお得意なだけあって(もうお得意だと決め付けてる/爆)一番円陣さんの描かれるキャラに合ってるのよね。 だからよりいっそう東海林くんがハンサムに見えるのかも。。。 しかしその東海林くん、 お雛様でもないのに実の兄に「顔が取り柄」って(爆爆爆) ♪顔が命の~~~♪みたい (≧m≦)ぷっ! 確かにそれって褒め言葉なんだろうか? 頼りにしてそうなのにひどい言われ様だ・・・ しかし、他の作品だったら私に絶対に序盤で切り捨てられていそうな主人公のルコちゃん(正直、ヘタレ系とかダメダメ系は苦手なのです(^^ゞ)なんですが、もともとの魅力もありますが、やはり私にとっては円陣さんの絵にかな~り助けられて点数が上がったキャラかもしれません。 (東海林はそもそも好みキャラでしたから♪) しかし、日常的にはダメダメキャラのルコちゃんですが、最後まで読んで2人が結ばれてみれば実は最強の無自覚誘い系キャラ?(笑) 途中までは東海林の一押しでくっ付いたかに見える2人ですが、絶対に無自覚な半小悪魔ルコさんの張る甘い網に一直線に飛び込んだ東海林くん・・・と言えなくないですかね? しかし、 子供の頃からの付き合いで、 東海林にしか心が動かないルコさんと 自分しか見ていないことに優越感と至福を感じてしまう東海林 でも、根底にある自分の相手に対する思いには、付き合いが長過ぎてなかなか気付けず・・・ そんな2人がようやく結ばれた時は「ヤッター!」というより「ホッ」って感じ? このまま思い出のいっぱい詰まっているボロアパートで仲良く今までの分もイチャコラして欲しいですね♪ ただ、小説をコミック化していますので端折っている部分はあるにしてもあれだけの内容。 なかなか描き下ろしは難しいだろうとは思っていましたが、やはりあとがきだけで・・・ それが想像していたとはいっても残念でした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[円陣闇丸・奈良千春] カテゴリの最新記事
|