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テーマ:アニメあれこれ(26079)
カテゴリ:アニメ(原作:小説&ゲーム&その他)
伯爵と妖精 第1話 「あいつは優雅な大悪党」
公式HPより 妖精博士(フェアリードクター)であるリディアは父に会うため、相棒の妖精ニコとともにロンドンへ向かう船の中で、美貌の青年と出会う。 彼は伝説の青騎士伯爵の現当主、エドガー・アシェンバートと名乗り、彼の身分を証明するメロウの宝剣探しをリディアに依頼する。 エドガーと彼に仕えるレイヴンの二人は本物の貴族とその従者にしか見えないが、エドガーの容姿はロンドンを騒がす強盗犯にそっくり! 果して彼の正体は本物の貴族? それとも・・・ 新番組第4弾になります。 こちらもキャストを エドガー・J・C・アシェンバート:緑川 光 リディア・カールトン:水樹奈々 レイヴン:杉田智和 ニコ:優希比呂 ケルピー:子安武人 ポール・ファーマン:神谷浩史 アーミン:大原さやか ユリシス:宮野真守 カールトン教授:大川 透 トムキンス:茶風林 この作品は谷瑞恵さん原作、高星麻子さん絵でコバルトで連載中の作品です。 私は正直言うと「炎の蜃気楼」絡みでコバルトを購入した時くらいしか読んでいないので未読同然です(^^ゞ OPはAciD FLavoR EDは緑川さん担当です♪ とにかく見終わった感想は・・・終始どうしてこんなにキラキラなんだぁぁーーー!!!でした! とにかく緑川エドガーが出てくる度にキラキラァ~キラキラァ~でして(^^ゞ よくあるナルシスト系のハンサム君のニカッとした笑いにまでキラ~ンという音が入るほどの徹底ぶり・・・?(笑) これじゃ主人公のりディアじゃなくても胡散臭そう(爆爆爆) 絵ですが、言われなくては高星さんの絵とは気付けそうにないですが、それでも適度に高星さんティストは残しつつとても綺麗な絵だったと思います。 毎回こんな感じなら人物の顔は申し分なしかも。 ロンドン 金髪の青年がメロウの宝剣の在り処を聞き出そうと男を縛り上げ銃で脅している。 しかし男は在り処を知らず、代わりに教えたのがフェアリードクターの存在。 名前は『リディア・カールトン』 リディアはスコットランドで妖精を見たり話をする事ができ、妖精に関する様々な事を引き受ける「妖精博士」という仕事をしていました。 ところが妖精など見えない一般人にはリディアは立派な変人さん。 日々、どうしたら自分の仕事を受け入れて貰えるのかが頭痛の種。 そんなリディアの相談相手は二足歩行をする妖精の猫・ニコ 「リディア、いくら言ったって無駄さ 妖精が見えないヤツは一生見えない。 信じないヤツは蹴られたって気のせいだと思う まぁ、のんびりやれよ」 「ニコ、どうにかしてフェアリードクターの仕事を理解して貰う方法はないものかしら~?」 「妖精博士が妖精絡みのトラブルで人間から知恵を求められる時代は終わったのさ」 「でも妖精はいなくなったわけじゃないわ! 人の傍にいて良い事も悪い事もするのに」 それでも周りの人間・・新入りの郵便局員からも引かれてしまう有様。 そんなリディアにロンドンにいる父から一通の手紙が届けられます。 内容はロンドンに来ないかというものでした。 英国で爵位を持ちながら、妖精の国に領地を持つと言われる『青騎士伯爵』『妖精国伯爵(アール・オブ・イブラゼル)』 昔から人と妖精の仲立ちをしてきたとされていた。 しかしそれも遠い過去。 今は誰にもそのどちらをも信じられていない状態。 しかし、リディアはその力を持っているのだ ハスクリーと名乗る男にまんまと騙されてロンドンに向かう船の一室に軟禁されてしまったリディア。 そんな彼女の前に突然現れ「助けてくれ」という美貌の青年。 「さっきの男は悪党だ。 このままだと君もひどい目にあう、僕のように」 「どうしたら逃げ出せるの?」 「ありがとう、信じてくれて・・・キャラメル色の髪のお嬢さん」 そしてリディアの髪に口づける青年。 あちこち傷だらけのその青年の言うように確かに逃げ出せないようドアに細工されているのを見て、リディアは青年に協力しその船から共に逃げ出します。 しかし、とにかく微笑めばきらり~ん 捕まりそうになったリディアを助けようと相手を殴ればきらり~んで なんか見ているこちらが気恥ずかしくなってきます とにかくこの青年、言動全てがキラリ~ンなんです! そして知らない部屋に連れて来られたリディア。 しかし、その場で寝てしまった青年を見てニコは胡散臭いと言い、 何が何だかわからないリディアはとにかくこの青年に話を聞こうという事にします。 寝てしまったリディアがニコに起こされ目覚めると、既にあの青年は目覚めていました。 ところが髪の色が先ほどのブラウンから金髪に 「着替えをお持ちしました マイロード」 そこに現れたのは褐色の肌を持つ黒髪の少年・レイヴン しかし、青年の身体に傷を見つけた途端、一気に表情を硬くします。 「レイヴン、この位の事で人を殺す事はない」 えええええーーーーっ? 人を殺す? そ、そんな恐ろしい子なのぉ~~~~? それにしてもこれはある意味なかなか美味しい関係?(笑) 緑川さんを「先生!」と呼ぶ杉田さんからすると、緑川さんに仕える子の役って案外喜んで引き受けてませんかねぇ~? これからもっとこの主従が絡むシーンがあると個人的に腐の楽しみが出来そうです (* ̄m ̄) ププッ 驚き固まっているリディアに対し、リディアの名前を知っていた青年・エドガー・アシェンバート伯爵。 しかも既に2人が乗り込んだ船は岸を離れていた。 何もかもが胡散臭いエドガー。 何もかもが自分を連れ去る芝居だったのかと怒るリディアだったが、どうやら先ほどの男たちに 捕まっていたというのは真実のようで、襟元からは傷が。 しかし、捕まった理由がリディアに近付く為だったのだ。 「信じろと言ったわ 助けてくれって」 「そう、僕は君に信じて欲しいし助けて欲しい」 真剣なまなざしでリディアに言うエドガー。 しかし次の瞬間にはディナーに誘うエドガー。 それにしてもこのレイヴン、見ただけでサイズがわかる子なの??? どんな能力を備えている子なのか? エドガーだけじゃなくレイヴンもかなり怪しい存在です。 レイヴンに見立てられたドレスを着込みディナーに参加するリディア。 「何のために笑わなくてはならないの?」 「僕のため」 くうぅぅぅぅーーーーーっ! いちいちキザっ!!! 同じテーブルに同席した人々には友人と紹介されるも早く恋人になって欲しいと口説かれるリディアそれだけでなくみんなの会話からエドガーが噂の青騎士伯爵の末裔と知ります。 しかし、妖精国の存在を信じない言葉に腹を立てたリディアは思わず力説してしまい、変な目で見られてしまったところをエドガーが上手く助けてくれたり・・・ エドガーが本当に青騎士伯爵の末裔なのかを含めてますます混乱するリディア。 甲板を歩いているとニコがつまみを食べながら酒をかっ食らってました 今までの会話をニコに話し、本当に彼が青騎士伯爵の末裔なのか? リディアを妖精博士と知ってこの船に乗せて連れ出したのかを2人(?)で話し合います。 そこにやってきたエドガー。 しかし、エドガーは青騎士伯爵の末裔と言いながら妖精の言葉は聞こえない?! リディアの金緑色を褒めながら距離を縮められ、思わず後ずさるリディア。 そしていつの間にか甲板の端まで追い詰められてしまう。 「本当に貴方は青騎士伯爵の末裔なの? 妖精の姿は見えるのかしら? でなきゃ、自分の領地には行けないわ」 「そう、先祖の持っていた力を僕は持っていない だから必要なんだよ!青騎士伯爵を継承する証をメロウの宝剣を」 だから妖精博士である自分が必要だったと知り呆然とするリディア。 しかし、今は海の上、逃げられない しかも何故か近付いてくる軍艦が一隻。 もしかして先ほどのハスクリー??? 「リディア、僕に力を貸してくれ」 始まりました! 今更ながらこんな始まり方だったんだぁーーーと(笑) それにしてもハマり過ぎるナルシスト系ハンサム君役の緑川さん! しかしかなり怪しいですよっ! リディアじゃないけど何を信じていいのか?な気分です。 本当に彼は青騎士伯爵の末裔なのか? そしてリディア役の水樹さん 私は未読なので変な先入観が無いせいかすごく合っているように感じました。 しかし、何より一番だったのが比呂さんのニコ 存在そのものもなかなかキュートで面白い猫なのですが、比呂さんに合ってる (* ̄m ̄) ププッ なんかお久しぶりな気がする比呂さんですが、案外主役2人よりも比呂さんの演技に唸る機会が多そうな気もします(ふふっ) 先日まで放送していた「ワールド~」のトッピー役、古谷さんの様な役かも♪ 二足歩行し、酒をかっ食らい、猫として扱われるのが大嫌いなニコ。 彼の活躍も楽しみなところです。 現在発売されているのは短編集を含めて全部で15巻なんですね。 そういや、ミラしか頭にありませんでしたが、コバルト9月号の全サCDの中にこの「伯爵~」の話も入ってましたねぇ。 全サCDも聞くのがますます楽しみになってきました♪ 伯爵と妖精(あいつは優雅な大悪党) TVアニメ「伯爵と妖精」 OPテーマ 「FEELING」 / AciD FLavoR 緑川光(エドガー)/テレビアニメーション 伯爵と妖精 EDテーマ my fairy(CD) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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