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カテゴリ:ガンダム&ガンダムOO
機動戦士ガンダムOO 2ndシーズン 第7話「再会と離別と」
「貴方の娘になりたかった」 マリーとアレルヤは? その時セルゲイは・・・ プトレマイオスに突っ込んでくるルイスの乗った機体 敵襲に沙慈は・・・ 「撃てなかったか・・・いいさ、それで」 やはり沙慈は撃てなかった。 しかし、知らないとはいえ結果的には愛する人を自分の手で攻撃しなくて済んだ事実は救いじゃないだろうか。 一般人に簡単に撃って貰っては見ているこちらも辛いから。 「歯ごたえが無い! 手を抜くか!それとも私を侮辱するか」 つよいブシドー機に対抗する為、イアンとの約束を破ってトランザムを使用してしまう刹那。 「そうだ!これとやりたかったー!」 大興奮の乙女座☆ ![]() 一方アレルヤは 「もう離さないっ!」 言葉どおりソーマの乗った機体を抱きしめるようにしながら地上へと墜落していってしまいます。 しかし、OOの機体はまだまだ不完全。 トランザムに対応し切れません。 それを見た乙女座 「ならば斬る価値もなし!」 出たあーーーーーっ!乙女座語録 ![]() 今週もイイ味出してくれます ![]() スメラギが目覚めた事で一時後退する事にしたガンダム達。 スモーク等で視覚を奪い、レーダーを機能を麻痺そのまま後退します・・・が、その時アレルヤの姿が無い事に!!! 「Mr.ブシドー、いくらなんでも勝手過ぎる」 「聞く耳持たぬ」 ←(≧m≦)ぷっ! またアロウズもソーマがいない事に気付き騒然となります。 「スミルノフ大佐になんと報告すれば・・・」 一方、この騒ぎに乗じて移動している生き残ったカタロンの人々。 こちらは上手く移動出来ているようです。 気絶していたアレルヤが意識を取り戻し、ソーマのもとに駆けつけます。 「モビルスーツなど無くとも貴様などにっ!」 やはり意識を取り戻したソーマはアレルヤに飛び掛りますが、 その時ソーマに異変が!!! 激しい頭痛の果てに過去の記憶の全てを思い出したソーマ。 ずっと自分に語りかけ笑いかけてくれたアレルヤの存在も。 「マリー・パーファシーっ!」 アレルヤの名を呼びながら再び意識を失ってしまうマリー。 その頃、セルゲイはソーマを探しに単独で出てしまいます。 アンドレイもルイスも引き続きソーマを探していました。 (中尉をやったのも何もかもガンダム ![]() ルイスの怒りの矛先は全てガンダム。 これはますます誤解をしていそうです。 しかし、上層部はソーマの探索を打ち切ると決定。 一方、プトレマイオスからはセラヴィーとケルディムがアレルヤ救出に向かう。 早く自分もアレルヤを探しに行きたい刹那はイアンに修理を頼む際、 あんなに嫌悪していたガンダムの修理を沙慈が手伝っている事に気付く。 ここでは、刹那の仲間に対する思いが以前と変わったのと、 ソレスタルビーイング側にいる理由を見つけた沙慈の言動の変化が目を引きます。 アレルヤの名を呼び続ける自分の声に、当時の自分の姿の夢に目覚めるマリー。 「マリー、目が覚めたんだね」 「ええ」 もう、ひょえーーーって位ソーマ・・いや、マリーの表情も口調も以前と全然違います。 そして今までの事を語る互い。 マリーでありながら違う人格を植え付ける事で失っていた五感を取り戻す為にマリーの頃の記憶は失い、ソーマ・ピーリスとして生きてきた事。 酷い事はされたが、そのおかげでアレルヤの顔を見る事が出来たと喜ぶマリー。 処分を免れようとして仲間と逃げ出したアレルヤ。 最初はマリーを連れて行かなかった事を悔やんだが、そのうち食料も酸素も尽きてくるとアレルヤの中のハレルヤが仲間を殺し始めて。 だから今は連れてこなくてよかったと話すアレルヤ。 罪は罪。 ハレルヤも自分だと己を責めるアレルヤ。 またガンダムに乗って研究施設を壊す事で二度目の仲間殺しをしてしまった自分。 そんな自分を責めるアレルヤ。 マリーもソーマの時の記憶が残っている為、アレルヤとの戦いの中でハレルヤを殺してしまった事を悔います。 アレルヤに顔に傷を作ってしまった事実も。 マリーもまたソーマは自分と自分を責めます。 「救いたいと思った。 でも、それが叶った今何をすればいいのか こんな僕が君にしてあげられる事なんて・・・」 「居てくれるだけで嬉しいの」 「だって貴方に会えたのよ 反応してくれたのは貴方だけ 貴方のおかげで生きている事に感謝出来たの そんな貴方をこの目で見つめる事が出来る 話す事も触れる事だってこんな時が訪れるなんて・・・」 神に感謝するマリー。 しかし、そんな2人に近付く機体が1体。 セルゲイの乗った機体だった。 声からアレルヤがガンダムマイスターと気付くセルゲイは 銃を構え威嚇します。 一方、カタロンは無事仲間と合流。 しかしそこでアザディスタンが暫定政権を樹立させられた事実を知ります。 アザディスタン王国は連邦の手によって事実上無くなってしまった事を。 そんなセルゲイに今までの自分らの身の上を説明し、アレルヤを庇うマリー。 アレルヤもマリーを戦いに巻き込みたくない だから連邦には返せないと主張 それに対し、ソレスタルビーイングにいても同じ事とセルゲイも主張。 庇うマリーを後ろにし、撃ってくれとセルゲイに頼むアレルヤ マリーをいや、ソーマをこれ以上戦いに巻き込まないでくれと。 「撃って下さい」 「承知した」 撃つ瞬間、アレルヤの前に飛び出してきたマリー ああ!貴方の娘に・・・というのはここで死んでしまうからなのか・・・と瞬間思ってしまった愚かな私(^^ゞ しかし、セルゲイが撃ったのは空 「たった今、ソーマ・ピーリス中尉は名誉の戦死を遂げた」 「スミルノフ大佐、ソーマ・ピーリスを対ガンダム戦だけに重用し、他の作戦に参加させなかった事感謝します」 「その言い方 本当に私の知っている中尉ではないのだな」 「それから、私の中のソーマ・ピーリスがこう言っています 貴方の娘になりたかった と」 「そうか・・・その言葉だけで十分だ」 セルゲイに抱きつき泣きじゃくるマリーとそれを抱きしめ優しく頭を撫でるセルゲイ 「生きてくれ。生き続けてくれ 彼と幸せにな」 敬礼を交わす2人 セルゲイの頭を駆けるソーマと戦い続けてきた記憶 ピットが閉じるその瞬間まで見詰め合う2人。 セルゲイが飛び去っても敬礼を止めないマリー。 その手にソッと自分の手を重ねるアレルヤ。 「マリー ありがとう生きていてくれて ありがとうこんな僕に生き甲斐をくれて」 海上を探すライルに光通信で2人の居場所を教え、そのまま飛び去るセルゲイ 「ピーリス」 ソーマではなく、「ピーリスと呼ばれていた事を忘れたくない」と言っていた彼女の言葉を思い出したのか「ピーリス」と呼んだセルゲイの静かな声に涙が・・・ ちょっと眇められたように見えたセルゲイはいったいどんな表情をしていたのか。 朝日が昇る中、アレルヤとマリーはキスを交わしていました。 幸せそうな2人。 アレルヤを見つけホッとした表情ながら軽口をたたくライルがなんか可愛いです♪ そして何より、アレルヤとマリーのキスシーンにかぶせるようにして出た、いつもなら冒頭で出てくる話数と題名がラストに出てきた演出。 これはニクイというか、非常に効果的だと感じましたね。 アレルヤ発見の報告に安堵の微笑を見せる刹那。 そんな刹那を見て 「君でも笑うんだ」 「嬉しい事があれば誰だって笑うさ」 この何気ない2人の会話がなんか嬉しいです。 このままこの2人の距離が縮まっていってくれないかと祈るばかりです。 戦う理由を失わないでよかったと漏らすスメラギ 同じくアレルヤの無事を知り安堵するティエリア。 しかし彼の目の前に現れたのはティエリアと同じDNAを持つティエリアそっくりの 「イノベイター、リジェネ・レジェッタ」 今回、一応表向きの主役はアレルヤとマリーなのでしょう。 彼らの過去と今まで背負ってきた罪。 でも、私の中では今回の主役はセルゲイでした。 確かに1stの事のセルゲイは軍人らしい軍人というイメージでしたが、 2ndになっての彼はやり手な部分は残しつつ、非常に温かみのある人間味を感じる人物と感じていました。 それはソーマがそうさせたのか? チラリとこういう展開は描きつつもあまりに潔く娘を嫁に出す父のような懐深い今回の言動にただただ涙が出ました。 これからの道のり、マリーとアレルヤにはどんな未来が待っているのか? セルゲイとの約束は守れるのか? でも今は幸せそうな2人を見守りたいです。 それよりも心配なのはスメラギの存在に気付いたマネキン そしてラストのティエリアとリジェネの出会い。 次回、何かしらティエリアの身に起こりそうですが・・・・・ 吉野裕行 come across アレルヤ・ハプティズム/機動戦士 ガンダム00 Voice Actor Single 太陽... ●石川智晶“TVアニメ 機動戦士ガンダムOO セカンドシーズン EDテーマ「Prototype」”<初回限...
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2008.11.17 08:57:02
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