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テーマ:BLCDについて語る(76)
カテゴリ:小野大輔さん&中村悠一さん出演のモノ
きたざわ尋子:原作 笹生コーイチ:絵
「息もできないくらい」★★★★★(★4つと1/4) インターコミュニケーションズ 【キャスト】 佐原拓未:下野 紘 佐原浩二郎:谷山紀章 佐原志束:梶 裕貴 風見圭祐:中村悠一 他 活発で人懐っこい拓未は、年上の従兄弟である浩二郎を嫌っていた。 浩二郎は双子の弟である志束を溺愛する一方、拓未には憎まれ口しか叩かず、しかも志束に対して下心を抱いている節があったからだ。 そんな浩二郎から志束を守ろうとした拓未は、浩二郎の提案するバイトに志願する。 しかし、バイトの最中に拓未は浩二郎に対して抱いていた恋心を自覚して…… この作品は以前感想を書きました「言葉なんていらない」のスピンオフ作品となっています。 「言葉なんていらない」の感想はコチラ 前回、本当に驚いたように双子役で全く違和感を感じられない下野さんと梶さんの声は健在♪ ただ、今回は熱を出してフラフラなシーン位しかまともに絡んでいないのが残念な位でした(笑) 今回は双子の兄・拓未と双子のいとこの浩二郎のお話。 子供の頃から、いとこの浩二郎が弟の志束には優しいのに自分には冷たいと感じていた拓未 しかも、寝ている志束にキスしようとしている所を見てしまったのでますます誤解してしまうんですが、 実は浩二郎は「好きな子程苛めたい」的な性格だったようで(笑) 拓未も最初はモヤモヤした気持ちが何なのかわからずにいたんですが、目撃してしまった事でやっと自分の気持ちに気付き、 そうしたら浩二郎の言動にグルグルしちゃって・・・ なので、突然キスされても無理矢理Hに雪崩れ込んでしまっても「志束の代わりなんじゃ?」という思いからなかなか脱せなくて そもそもはわかりにくい行動を取った浩二郎が悪い気はするんですが(爆) 拓未も見えていないというか・・・ ハッキリした性格のくせに好きな人の前ではなかなか素直になりきれなかったというか。 でもま、途中、風見との仲を邪推して嫉妬した浩二郎が拓未に襲い掛かったところでちゃんと拓未に告白した事でちゃんと恋人同士になるんですが、 それでもたまたま熱でフラついた志束を支えてやっているのを抱きしめていると勘違いした拓未はまたまたグルグルしちゃうんですが、 心配して飛んできた浩二郎が自分の名を呼んだのが志束より先だった事とかでやっと安心してハッピーエンド 他の人以上に兄弟だからこそ気になっていた志束より先に名前を呼ばれたからってだけで簡単に浮上出来ちゃう拓未がめっさ可愛いんですが、 とにかくこのカップルってツンデレ×いじめっ子 ですか? どうやらいじめっ子体質らしい浩二郎 このいじめっ子体質の人って必ず「どうしてこんな事言ったりしてたかわかれよ!」って台詞が付き物って気がするんですが、 これって絶対にわからないですよねぇ~~~(笑) 読んだり聞いたりしててよく「エスパーじゃないんだからわかるわけないじゃん!」と思うのは私だけかしら~?(あははっ) 拓未はとにかく典型的なツンデレ君 友達とか兄弟には本当に素直で、好きだという意思表示も恋人が嫉妬しちゃう位素直に出せる子なのに、相手が浩二郎となると全てが喧嘩腰(苦笑) でも、下野さんが割にこういう強気な性格の役も演るせいかすごく拓未に合っていて。 また細かいですが、風邪で熱を出してるのに浩二郎が心配して飛んできてくれた事が嬉しくて、浩二郎が我慢しているのに誘ってHしちゃうシーン 本当に風邪引いてますか?と聞きたくなるほどの声にビックリ☆ 本当にCDでもアニメでも上手くて声も可愛くて大好きな声優さんです。 お相手の浩二郎役の谷山さん 自分の手持ちのCDは受けばかりで、攻めボイスはとても新鮮でした。 キャラとの声もまぁまぁ? でも、自分的には子安さんみたいなもう少し落ち着いた雰囲気の声を想像しちゃいましたが(^^ゞ でも、意地悪ボイスも素直に自分の気持ちを告白する際の甘い声もとても素敵でした! 今回は出番がほとんどなかった梶さんとゆうきゃん 特にゆうきゃんは今回は志束と結ばれてからという設定での出番だったので、 落ち着いた雰囲気の優しい声で、ちょこっとの声だけでもポォ~としちゃうほど素敵ボイスで。 ああ、もう少し出番が多ければ・・・とゆうきゃんの出で来るシーンのみ巻き戻して聞き直してしまいました(笑) 妃川蛍:原作 桜城やや:絵 「罪作りな君」 リーフサウンドノベルズ ←原作の画像です ※ こちらは新作CDではありません 以前の日記に感想も書いている為、細かな感想は省略させて頂きます ちょっとまた悪い癖が出て、久しぶりに聞き直したこの作品 これは続編CDも発売されました 「罪作りな君-against LOVE-」 【キャスト】 SIN(榊 真弥):櫻井孝宏* RYU(琉・スティングラー):杉田智和* 鬼頭 凱:堀内賢雄* 柘植隆一朗:檜山修之* 藍田 樹:福山 潤* 弓槻巳則:平川大輔 鷹嶺 昊:森川智之 榊 龍弥:緑川 光 カイト(八木沢櫂人):羽多野渉 アイラ・ローズバンク:渡辺美佐 ダニー・キャスティロッティ:斎賀みつき 他 ↑のキャストは2枚一緒。 *印は2枚共出演している方 お話的には「against~」に出てきた鷹嶺×弓槻のとこが好きなんですが、 残念ながらこの2枚目の番外編(確かオール書き下ろしだった記憶が)のみ。 あのままリーフさんが倒産しなければCD化したのかな?と思うと残念なカップルです。 不敵な恋の罪 しかし、よく考えるとここの3組とも(もう1組はSINの兄・龍弥とカイトのカップル)年下攻めなんですよねぇ。。。 妃川さんって年下攻めが好きな作家さんでしたっけ???(笑) 妃川作品は借りて読んだ方が圧倒的に多いので、傾向を忘れてしまいました(^^ゞ この頃、今ほどBLCDに出てきていなかった羽多野さんが出ていたのも珍しいというか懐かしいというか(いや、それほど昔のCDじゃないんですけどね) フリートークでも、緑川さんにニューエイジを連発されて照れてる羽多野さんが可愛かった記憶が。 しかし、なんか思いっきり若いエキスを搾り取ろう(?)風な緑川さんのトークが可笑しかった記憶があります。 それと、いつも吼えているイメージの強い檜山さん。 この作品の役はとても落ち着いた雰囲気と喋りの役。 恋人にはベタ甘というか束縛タイプみたいなんですが、恋人以外には本当に大人で常識人って感じのキャラなので、当然ながら吼えてません そもそも檜山さんを知ったのは「幽遊白書」だったせいか、 こういう落ち着いた声の方が好きというか、こうして落ち着いた声を聞くと本当にひーちゃんもイイ声の人だなぁ~と実感させられます。 しかし、ここのカップルも檜山×福山ならこれだけで売り出せそうなのに・・・ 本当に豪華な作品でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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