SOLILOQUY

2009/05/04(月)11:24

届いた本「ターニングポイント」「ニュースセンターの恋」他

蓮川愛・やまねあやの(30)

いきなり本編から外れますが、 本日、声優の小野大輔さんと「名探偵コナン」の工藤新一くんのお誕生日ですね♪ 実在の人物と架空の人物を一緒にというのは大変かけ離れたお祝いになってしまいますが 小野さん!新一くん! お誕生日おめでとうございます (*^^)/。 ・:*:・゜ ★,。 ・:*:・゜☆オメデト さて先日もちょっと書きましたが、先方の振込みの連絡が無かった事でちょっと遅れておりました本が昨日届きました! 【コミック】 高永ひなこ:原作 「ターニングポイント」★★★★★(★4つと1/4) フロンティアワークス 桜木圭吾は、旅先でヒッチハイクをしていた大学生・今村敏喜と出会う。脚本家として行き詰っていた桜木は現実から逃れたい一心で、誘われるままに今村と寝てしまう。 だが翌朝正気に返った桜木は今村が目覚める前に姿を消す。 しかし何気ない一言で今村に探し当てられた桜木は、忘れられなかったと純粋で熱心なアプローチをされ――。 その後の描き下ろしあり!! よかったです。 ただ個人的にはフツーによかったという印象かな? 実に可愛らしい内容だったし、キャラも嫌いじゃないんですが・・・ とにかく高永さんの絵が好きだし絵の崩れの無い方なので、久しぶりに高永作品を本丸々一冊堪能出来ました♪ ヨネダコウ:原作 「どうしても触れたくない」★★★★★(★4つと1/3) 大洋図書 …なんか変なコトしたくなるよ、お前…  新しい職場に初めて出社した日、嶋はエレベーターで二日酔いの男と一緒になる。 それが、新しい上司・外川との出会いだった。 無遠慮で図々しいように見えて、気遣いを忘れない外川に惹かれる嶋だが、傷ついた過去の経験から、一歩を踏み出せずにいる。 一方、忘れることのできない記憶を抱えながらも外川は傷つくことを恐れず、嶋を想う心を隠さない。 好きだけど、素直にはなれない……  不器用な想いの行方は? 【同時収録】  どうしても触れたくない  週末、小野田課長は憂鬱、夜明け前 こちらは先日聞いたCDで再び買う気がメラッと CDの感想はコチラ CDの時も感動したのですが、原作を読んだらまた違う「ウルッ」がこみ上げてしまって ヨネダさんの絵がまたすごく良かったです♪ あ、CDを先に聞いてしまったのでもちろんノジケンさんと石川さんのボイス読みです♪ しかし・・ヤッちゃいました!_(_”_;)_バタッ 間違って二重に取り寄せちゃいました 一冊どうしようか??? お友達の中で誰か要ります?(苦笑) 天咲吉実:原作 「【初回限定版】わんことにゃんこ(2)」★★★★★(★4つと1/5) コアマガジン こちらに関しては聞いてからずいぶん経ってしまったんですが、CDも聞いているのでそちらと併せて感想を改めてUPします 【小説】 今回購入したのはくしくも2冊とも新装版 なので目的は完璧書き下ろし部分です(爆) 水上ルイ:原作 蓮川愛:絵 「ニュースセンターの恋人」 角川書店 テレビ局で駆け出しディレクターとして頑張る小林鳴海は、ある日敏腕プロデューサー・神野岳之の特別番組のスタッフに指名される。 常にクールでカリスマ性溢れる彼は、鳴海がこの職業を目指すきっかけとなった番組を作った憧れの人。 しかも才能だけでなく、優しく自分を導いてくれる神野に、鳴海は次第に惹かれていって―― 書き下ろし作品も収録! 書き下ろしはダーリン2人が不在中、いつもは頑なに断ってくる大御所の作家が、何故か鳴海と柚希の2人になら独占インタビューを受けてもいいという話に お!これは妖しい展開・・・と読んだ方はほぼ100%思ったのでは??? しかし、さすがに書き下ろしの短編のせいか実は作家の変な噂も一緒にいたのが孫で買い物途中に激写されただけで、健全な(?/笑)お話でした。 それでも読み手の私ですら変な想像しましたからねぇ~ダーリンSの2人は無事とわかった時は脱力したでしょうね(笑) とにかく水上さんは蓮川さんとの組み合わせがとても多く、しかも個人的にこの頃の蓮川さんの絵がとても好きという事もあって、以前のリーフさんのも手放さないでいる本です。 内容も実に水上さんらしい作品で 今回新装版を購入しましたが以前のをどうしようか迷い中 ちなみにこれはCDにもなっています 水上作品に多用されている声優陣(森川智之、櫻井孝宏、一条和矢)の他に三木眞一郎、高城元気、花輪英司という豪華キャストです 愁堂れな:原作 陸裕千景子:絵 「淫らな躰に酔わされて」 アスキー・メディアワークス 新宿西署の精悍な刑事・高円寺は、キャリアで年下の上司・遠宮と衝突をくり返していた。 綺麗だが生意気な遠宮に嫌味を言われ続け、高円寺の鬱憤はピークに達し、つい「犯してやりたい」と毒づいたのを聞かれてしまう。 その夜宿直室に現れた遠宮は高円寺に跨り快楽を貪って…!? 普段のクールな彼からは考えられない淫靡な躰に、高円寺は酔わされていくが… ショートと漫画のかき下ろし付き! こちらも原作は読んでるしCDも聞いてるしという中での本 CDの感想はコチラ という事でこちらもコニタンと笹沼さんのボイス読み さて肝心の書き下ろしですが、こちらはどうにもコミュニケーション不足の2人 気持ちは溢れてるのにそれをどうしても言葉に出来ないタローちゃん まぁ、結局は身体と身体のコミュニケーションになるわけですが、 最後のほとんど聞こえないような小さな声での 「久茂・・・おまえの存在は・・・特別だ」というタローちゃんの言葉は高円寺じゃなくても感激☆感動でした!!! そしてある意味一番楽しみにしている(失礼か?/笑)陸裕さんの書き下ろしコミック 大変楽しかったです!!! 書き下ろし小説の続きになっているんですが、 高円寺のおバカさん 口が滑ったのか?考えナシ?なのか・・・ つい言わんでもいい事をポロッと喋ってしまった事で、今回こそ甘い雰囲気で終われるかと思いきやラストはお約束のボッロボロ状態 (≧m≦)ぷっ! 次回こそイイ男のまま皆の前に出れるよう頑張ろう

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