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テーマ:アニメあれこれ(25881)
カテゴリ:07-GHOST
07-GHOST 第18話「赦さざる者闇に溺れ…愛する者は涙に濡れる」
「バスティン様、お願いだからフラウの傍に・・・居てっ!」 ミカゲの回に続いて泣かずにはいられなかった回でした・・・ バスティンに狙われるテイトを守ろうとしたハクレンにもバスティンは魔の手を伸ばした。 ヴァルスファイルの力によってハクレンの首を締め上げるバスティン そして語られるバスティンの秘密 バスティンはアヤナミのスパイだった 長らく教会内に潜伏していたのだった ヴァルスファイルではないバスティンだが、経典の逆呪文を打ち込む事で発動するのだ 人間の魂を使って・・・ 「これは私の大義なのですよ。貴方を野放しには出来ません」 バクルスの力によってミカエルの瞳ごとテイトを取り込もうとする 必死に逃げろと叫ぶハクレン 「言っただろ!俺はおまえのダチになるんだ!」 そう言ってバスティンへと走り出したテイトだったが、バスティンのバクルスの力に取り込まれてしまう 「この帝国より大事なものがあるのならミカエルの力など持つ必要が無い」 そしてクロユリとハルセもまた行動を開始した 見張りを突破し、フラウの元へと降りていく テイトから返事は無い みんなを欺いていたバスティンを責めるハクレン あの修行の場でハクレンを襲ったのもバスティンだったのか? 否!それはクロユリだった そして異変に気付いたカストルとラブラドール 下へと降りていくクロユリとハルセは見張りの気配を感じないという異変に気付く。 そして花の香り ハルセが戻るとそこには先ほどの見張りは全員眠らされ、 そして花びらが舞っていた ハルセを待っていたのはラブ 「君もこのまま引き取って欲しいんだ。降りて行った子と一緒に」 「ここから先には通せません」 「君はここに来るべきじゃなかった そしてあの子も」 手のひらから種子を出し、ハルセに飛ばすラブ バクルスに閉じ込められたテイトは憎悪や恐怖、飢えや渇きが襲っていた 同調すれば取り込まれてしまう 「私が消し去ってやろう」 テイトの危機を察知したミカエルの瞳がテイトの意識を支配する しかし、今度は支配されるばかりでなく強い思いから意識を取り戻し止めるテイト バスティンは自分のファーザーと同じ関係だからと その一瞬の隙にバスティンに飛び掛られ首を絞められてしまうテイト 主を守ろうとするミカエルの瞳 そして止めるテイト 「どうして貴方はそんなに悲しい顔をしているんです!」 そう言いながらも主を守ろうとするミカエルとフラウの為にバスティンを守ろうとするテイトの内なる葛藤は続く しかし、その間にもバスティンの身体から出されるヴァルスファイルの力がテイトを侵食しようとしている 「バスティン様、どうかフラウの傍に 居て!」 フラウの名前に動揺するバスティン 彼の脳裏に浮かぶ幼い頃のフラウ そして同時にテイトを庇うように現れたのはゼヘル 「貴方に神のご加護を」 そしてクロユリはゼヘルが抜けたフラウの前に立つ ニヤリと笑うクロユリ 「来てくれると思ってました」 ゼヘルを見てそう言うバスティン 「出口の見えない闇の中に一筋の光が戻ってくる 最初で最後の神を見たからではない。 愛しいあの子の声が聞こえたからだ」 バスティンの顔はとても愛しそうな嬉しそうな表情で・・・ 「なんで・・なんであんたなんだ」 逆に辛そうなフラウ あたかもこれで幸せになれるかのような表情でゼヘルの前に跪くバスティン 彼はサンクチュアリの掟で守られている罪人が許せなかったと 逆に愛するものを奪われた側に救いが無いのが許せなかったと 「アンタの義は間違っている!愛無き義は正義にあらず 許さざる者は闇に同じ。だからそんなにボロボロになってしまったんだ」 大罪を犯してしまった自分はもう人間に生まれ変わる事はない テイトは傍に居てと言ったけど、それは永久に叶わない どんどんヴァルスに侵食されていくバスティンの身体 「大丈夫。俺はヴァルスに汚されたりなんかしない ずっと傍に居るよ、最期まで」 そう言って鎌を振り上げるも振り下ろす事が出来ない 「何をしているのです。 神が迷ってはいけない。早く殺しなさい さあ、おいで。愛しい子よ」 大きく手を広げてフラウを導くバスティン そしてそれに応えるフラウ 命が絶える寸前のバスティンが思い出したのは大木の上でフラウと交わした天との3つの誓いの話 どうしても納得出来ずにいるフラウに 「本物の願いだけがこの世界で自分の魂を美しく光らせてくれるんですよ その光は天からの使者が迷わず私達の魂を神の御許に連れて行ってくれる灯りとなる」 「いつかアンタも死ぬの?」 「だからこそ今こうして一緒にいる時間を貴方を愛しいと思える」 「フラウ、人は1つの場所にず留まってはいられない。 魂の導くまま進み行くのです。その先の世界へ」 「アンタの最後の願い、確かに受け取った」 バスティンは旅立った。その先の世界へ そしてゼヘルの背後から急にミカエルの瞳があまり抜け出すな!戻れなくなると話しかける。 どうやら全てを知っている同士みたいですね。>ミカエル&ゼヘル 「助けになど来なくてもよかったのだぞ。 私の本来の存在意義を知っているくせに」 「ああ、だからこそ大事にしている 早く本当に覚醒しちまえよ!おまえになら殺されてもいいぜ」 ミカエルの瞳の本当の存在意義? それは何? 殺されてもいい? それは何ぃーーー? それにしても絶対的にミカエルの瞳って上から目線だよね(笑) 間柄とかその辺りも関係しているのかな? まだまだ色々わからない部分を残しつつ、バスティンとの戦いは決着がつきました。 しかし、こんな目を表情を出来る人がどうしてヴァルスファイルに手を染め、アヤナミについたのか? 何度も繰り返される「愛しい子」 これはテイトとファーザーの関係近くまで達していたんじゃないですかね? いや、正直私はもっと腐な考えに囚われてますけどね!(≧m≦)ぷっ! テイトをアヤナミに引き渡そうとしたのは可愛いフラウを取られそうで 嫉妬だと思いたいんですが~?(あはははっ) テイトの意識が戻ると眠らせてしまうフラウ ああ!姿はゼヘルだけど、久しぶりのお姫抱っこシーンですね~ その頃、バスティンの遺書がジオのもとに届けられます。 全て承知した上での行動だったのでしょう。 バスティンの今までの所業をどうやらジオは知っていた感じがしますね。 そしてそれでもフラウを選んでくれると信じ、そしてそのとおりだった・・・ 本当に彼がヴァルスファイルとなったのは咎人だけのせいだったのでしょうか? 神にも帝国にもどちらにもつけなかったこうもりさん そんなバスティンが叶えたかった夢 「あの子のよきファーザーになりたかった」 でもそれはちゃんとフラウが受け取ってくれました・・・ね。 その頃クロユリは・・・ ゼヘルが抜けたフラウの身体を切った筈だった しかし、フラウの腕にフェアローレンは無い しかも糸? クロユリが全く人間と見分けが出来ないカストル制作のドールだった そしてフラウだけでなく、カストルもまた人形 区別が出来ない人形に翻弄されるクロユリ そして糸で囚われた事でカストルは手袋を外しクロユリの心臓めがけて腕を入れます。 魂半分しかないクロユリ カストルは残りの半分の先に用事があったのです 「ごめんなさいね、私が用があるのはあなたの向こう側にいる方ですから」 そしてその先にいたのはアヤナミ 「やっとお会い出来ましたね」 キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!! ブラックカストル 「また貴様に邪魔されるとはなぁ フェスト」 ギャーーーッ カストルは以前にもアヤタンと戦った事があるんですね。 先の戦いの時でしょうか? ああ!妖しく笑い合う2人が美しすぎますっ ええ、ええ本当ですわね!アヤナミ様 :*:・( ̄∀ ̄ )。・:*:・ポワァァァン バスティン役の桐井さん、お疲れ様でした。 彼を知ったのは「桜蘭高校ホスト部」銛先輩でした。 その時は本当に喋らない役で、彼の声を堪能したい時はLaLaの付録CDを聞かなきゃ!って感じでしたが、そっちだと全く銛先輩の面影無しで(笑) 今回のバスティンはそんな穏やかな銛先輩の口調をやや大人っぽくした感じ? 優しいお声が聞いていてキュンキュンでした。 「痛くないようにイカせて(逝かせて)あげます」 素敵な台詞をありがとう♪(バカ) 残念な最期でしたが、それでも愛しいフラウの手によって逝けたのは彼にとって最高の幸せだったんじゃないでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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やはり禁止ワードに引っかかっておりました。。
しかもタイトルに入ってる「濡れ」でしたので・・・ コレでは みなさん弾かれますよね(><) 申し訳なかったです。。 (2009.08.05 21:57:24)
こんばんはー!(^^)
>やはり禁止ワードに引っかかっておりました。。 >しかもタイトルに入ってる「濡れ」でしたので・・・ >コレでは みなさん弾かれますよね(><) >申し訳なかったです。。 あ゛ーーーーっ! 題がそもそも引っかかってましたか! 確かにそれじゃ弾きますよね? わざわざお知らせ下さってありがとうございます。 これからTB飛ばさせて頂きますね! 禁止ワード どれを登録するのか?変な書き込みやTBが納まらない限り、我々は苦労しますよね! (2009.08.06 03:51:26) |