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家庭教師ヒットマンＲＥＢＯＲＮ！　第１６５話　「ボイコット宣言」




今までは黙って裏方に徹していた京子とハルがとうとう反乱（？）開始☆






公式ＨＰより



ボンゴレ匣の修業に行き詰るツナ達。ツナはいまだに匣を開匣できないし、獄寺達もランボの匣兵器の暴走によりボロボロだ。そんな中、なんと、京子とハルがツナ達が秘密にしている情報を教えてほしいと言い出したのだ。女子たちにはマフィアや白蘭のことを知らせるわけにはいかないとシラを切るツナだが、女子たちの意思は固く、ついには情報を開示するまで家事をボイコットすると宣言されてしまう！修業だけでも一苦労なのに、ツナ達は自分たちだけで家事もこなすことになるのだが・・・？





なかなか空恐ろしいタイトルですね(^^ゞ
どうも前回から裏で動き出したハルと京子ちゃん
ま、気持ちはわかるなぁ～って感じですよね！




「お、お疲れ～っす、十代目」

「うおぉ～～っ沢田ぁ～～」

なんか傷だらけでヨレヨレのお２人さん

２人＋ランボの様子にビックリのツナ

それと共にランボがもうボンゴレ匣を開けてしまった事実にビックリ


了平に匣は開けられたか？と聞かれ、今のままだとこの前の二の舞だと答える。
その後ろで


「おまえら、ボンゴレ匣で修行出来るだけイイじゃねーか」と山本に声をかけられる



相当お預けがキツイみたいですね（笑）


匣を使った特訓の初日はみんな不発
そしてそんな時に限って今まで眠っていた問題までもが浮上してきてしまう

その問題とは？



「あの、突然ですが」
「話があるんだけど」


突然京子とハルに呼び止められるツナ達



「どうしたの？何かあったの？」


「単刀直入に言います。
ハル達にもミルフィオーレや白蘭や匣の事、今起きている事をもっと詳しく教えて下さい！」


おおおーーっ！
これは本当に単刀直入にきましたねっ！！！

ハルと京子、真っ向勝負です！



「白蘭？ミルフィオーレ？何だ？それ」


そりゃ、今まで必死に隠してきたんだもんね！知らんぷりするよね～
でも、それが２人には気に入らない


「もう誤魔化されるのはたくさんです！
私たちだけが知らない事情を隠しているのはわかってるんです
ハル達も皆さんと生活を共にしている以上、真実を知る権利はあります！」


そりゃ、ごもっとも・・かな


突然の言葉にツナは戸惑うばかり。
最初はビアンキが漏らしたのかと思ったが、ビアンキの答えは「ノー」


「この子達が自分たちの意思と力で突き止めたのよ」


「ツナ君・・私たちも一緒に戦いたいの！」


京子の強い意志に怯むツナと了平
しかし、ツナはどうしても京子達を危険な世界に巻き込みたくない
その気持ちが勝って結局真実は伝えなかった

「もうすぐ何もかも終わって元の世界に戻れるから・・・それまでもう少し俺たちを信じて我慢してくれないかな？」


その言葉に悲しそうな顔をする京子とハル



「わかりました！それならこちらもそれなりの措置を取らせて頂きます」


プラカードを掲げたハルと京子の主張！


家事の一切と共同生活のボイコット


ぎゃあぁぁーー！そうきたかっ
そう！女を怒らせたら恐いのだよ！（うんうん）

ビアンキも京子とハル側についちゃったし（なははっ）
それだけでなくクロームもイーピンも京子達側についてしまったー！！！



「女は女同士よ！ねぇ～♪」

なんと！リボーンもフゥ太もジャンニーニも女装をして女の子軍団についてしまった


「これは想定外の事態発生ですね」




さて、男組、頭を突き合わせてこれからの事を話しあいます。
しかしツナが話したくない気持ちは変わらずで・・・
話さない方がいいという獄寺と、仲間外れみたいで可哀想だと言う山本と

しかし一番熱かったのは了平（爆）
シスコン兄としては絶対に京子ちゃんを危ない目にあわせたくないですものね～

とにかく修行で大変な時だけど、自分達の事は自分達でやろうという結果に


しかしランボは・・・ちょっと可哀想ね

そんな様子をコッソリ見に来たハル達もランボが可哀想で
でもここは心を鬼に！
これなら早くギブアップしそうだと



山本が料理
了平とツナが洗濯
獄寺とランボが掃除を分担
（それにしてもツナってばごっきゅんの操縦法上手くなったなぁ～）


しかし口で言うのとやるのとでは大違いってヤツですか？
今までやった事のない家事に大わらわなツナ達

頼みの綱の山本も食材が見つからなかったと代用品のオンパレードで酷いにぎり寿司

代わったごっきゅんも理論から入るから真っ黒焦げ（あーあ）
結局カップ麺


それだけではなく修行もあるわけでストレスは溜まる一方



一方女組は風呂場で早く本当の事さえ言ってくれれば・・・とため息をつく京子とハル
そこに入ってきたビアンキ
彼女はツナ達がそんな簡単に真実を言ってくる筈が無いと思っていたと告白

１つは真実を知る事で変わってしまうんじゃないかという恐れ
京子とハルには今のままでいて欲しいと考えているからと


噂話にクシャミをするツナ


「こうなって初めて気付くよな。俺達だけじゃロクに修行も出来ないって」


しかし、家事につられるわけにはいかない


戻って女組


もう１つの理由は男の意地
女は男が守るものという非常に古典的な考え
その考えに反発する京子とハル
やはり自分達にも事情を知った上で協力したいという気持ちが勝る


「でも、私達女の想像を超えて男はプライドに命をかけるものなの」


リボーンを思ってポッと頬を赤らめるビアンキ・・って笑い方が不気味だってば！



先に風呂から上がったクロームの背中についた大きな傷
しかし、ツナ達からすれば大した傷ではないと言うクロームに京子達の表情が変わる
そして一時休戦を決める２人だった



「男なんて女と比べたらずっと子供よ
女に敵うわけないわ」

あらまっ！リボーンの口からこんな言葉を聞くなんてね

ちょっとしたきっかけって？？？


・・・と思ったらビアンキが血相を変えてツナのところに
とうとう京子が何も教えてくれない苛立ちからアジトを飛び出したと
慌てて後を追うツナ
・・・ってリフレッシュですか？（笑）＞ビアンキ


ビアンキに騙されたとも知らずに京子を追って街へと出るツナ
探しながら今の状況を話さなかった事を激しく後悔する
当の京子は買い物の途中
追いかけてきたツナに一時休戦を伝える京子
やっとビアンキに騙された事を知るツナ


「もう、何も話さなくても大丈夫だよ」

「いや、話すよ」


自分達の身勝手さ
何も知らずにいるのと、何か感じているのに教えて貰えないのでは大違いだと
とっくに巻き込んでいるのに
だから聞いて欲しいと。


そして全てを話し、京子も黙って頷いていた


「話してくれてありがとう、ツナ君」


そしてツナの匣兵器に興味を示す京子
しかし相変わらず暴れる匣兵器


「もしかしてその子、本当はツナ君と仲良くしたいのかもね」


ツナの不安が匣兵器にも・・・
京子の言葉にハッとするツナ
俺の心を映してるのか？


そして箱の中でギラリと光る目







とうとう話してしまいましたね！
でも、それでよかったんでしょう。
そして匣兵器の開口に繋がるヒントまで貰って・・・
本当にツナは結果、他力本願な子です（爆）







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