SOLILOQUY

ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド　#02 「ハウリング」




それは１つの約束の物語




今までのシャフトさんとは全くイメージの違う今回の作品。
さすがシャフトさんというとこでしょうか。


前回は１シーンだけだったアキラでしたが、今回からちゃんと出てきた事でやっと本編が始まった気がします。
そして１話では無かったＯＰ「フレンズ」

私の中のこの曲はやっぱりレベッカってイメージですが、名曲は今でもアニメでも通用するって事ですね

この作風に合っていたかは・・・ちょいビミョーな気もしましたが(^^ゞ

それと、オッパイ星人みたいな子でも目のやり場に困るんですが、こういう幼い身体の子でもほぼ全裸のような姿で踊る姿は正直・・・(^^ゞ
中身は少女じゃないみたいだから表情が妖艶で・・・ギャップにドキドキ☆です
いろいろヤバスです





「ねえ、どうしたの？お腹痛いの？」



泣く少女と慰めようとする少年
その言葉で微笑んだ少女はミナ　だとしたらこの少年は？




さて、アキラの通う学校ではミナの出現でヴァンパイアの話題でもちきり。
しかし、どうしてかこの話題が出ると不機嫌になるアキラ。
そんな彼を心配する少女・由紀



「くそ、なんでだ・・心がザワつく」


どうしてこんな気持ちになるのか？
しかし彼に幼い頃の記憶がない



突然教室を出ていったアキラを心配してお弁当を差し入れる由紀
自分を心配してわざとふざける由紀に礼を言うアキラ
それをモニターで見ている一団

そして呼ばれて由紀がアキラから離れると声をかけてきた青年・僚平

どうやら昔の記憶がないアキラの支えはこの２人中心みたいですね。
そしてさしずめ由紀はマドンナってとこでしょうか？
でも、由紀は完全にアキラが好きみたいで・・・



再びヴァンパイアの話が出たところでクラスメートから離れたアキラの前に少女が
その少女を無視しきれないアキラ
そしてその少女・ミナの涙に何かを思い出しかけて頭の痛みに苦しむアキラ


あの浮かんだ映像は何だったのか？


放課後、由紀と別れて歩いていると再びミナが。

しかし、なんで登場する台詞が桃太郎侍？（笑）
そして学校では泣いていたのに、どうして今度は女王ぜんとした言動なのか？




芝居がかった態度に今度は無視しようとしたアキラだったが、
着なれないドレスに足を取られてコケたミナの顔を見てまたヴィジョンが浮かび、無意識に手を差し出すアキラ


「本当に何も覚えておらぬのじゃな」


アキラの態度に先ほどの余裕が急に無くなり悲しげな顔になるミナ


そこへ突然爆弾が２人目がけて飛んでくる


「姫さん！」


慌てて身を呈してミナを守るアキラ
しかし、どうしてミナを助けたのか？それを考える間もなくヘリが再び攻撃を仕掛けてくる。
とにかくミナを抱きかかえて逃げるアキラ


その様子を離れたビルから見ているジャンとシャルル
どうやら今攻撃を仕掛けているとは別口にミナを狙っている雰囲気ですが・・・

また、電車の中で立ち往生している由紀もどうやらアキラを見つけたみたいで



一応、ヘリをまいた２人
いきなりな攻撃に憤っているアキラに遮光ジェルの効果が切れそうだと話すミナ
切れれば自分は灰となってしまうと。
そして暗い建物の中にアキラを誘い、ジェルの塗り直しを頼むミナ

なんだかんだ言いつつ幼い少女の身体中にジェルをぬってやるアキラ


この辺の映像がなんともエロティシズム～って感じでしたね。
アキラの手の動きがなんともエロかったです
ってかこのシーン、大丈夫なんでしょうか？だって塗った場所が。。。



「小指が呼ぶのじゃ」


どうしてこんな思いをして外に出てくるのか？と聞かれてミナがそう答える

しかし、自分が姿を見せればアキラが思い出してくれると思っていたのにダメだった
悲しげなミナ


そこへ突然、男女の警察官が現れる
しかし、アキラは嗅覚でそれが警官じゃないと察知
ミナがまず男を倒し、そして女はアキラに見せつけながら血を吸う
これが自分の正体だと。



「さっきの・・・アキラ君だよね？」


さっきまで２人がいた倉庫付近をウロつく由紀
しかし、当の２人は離れた場所にいた

バンドは目の前

「おまえは今、幸せか？」


それを聞かれて１年前に事故にあい、１６年間の記憶が全く無くなってしまったがそれでも変わらず友人でいてくれる奴と心配してくれる子がいる
だから幸せと答えるアキラにようやく諦めたような表情でアキラの頬にキスをし離れようとしたその時、先ほどのシャルルが２人の目の前に現れる


あっという間にその姿を蜘蛛に変え、蜘蛛の糸でまずミナを捕え、助けようとしたアキラをも捕え、容赦なくビルに叩きつけるシャルル

ミナも力で糸を解こうとするものの、何処かの血筋なのか？糸を解けない

手足を拘束され、アキラが叩きつけられていく様を見ているしかないミナ

「止めよ！その者は関係ない！」と叫ぶも聞き入れられず・・・
もうダメかと思われたその瞬間



「どうして・・・泣く？」


思い出す、幼い頃ミナと交わした約束を


「姫・・・さん

約束するよ。僕が守ってあげる。ずっと傍にいるよ

だから泣く・・・な」


「アキラぁーーーっ！！！」



約束を思い出し、ミナの自分を呼ぶ声を聞いたアキラの目が金色に光り、身体に異変が。
それはどう見ても狼男


「そうだ！俺は」

ビルを駆け上がっていくアキラ


「あれは地の一族・・・来るなっ！」


アキラを見て怯えるシャルルを一撃で仕留めるアキラ
糸が切れて落ちるミナを抱きとめたアキラの姿は人狼の姿を解いていつものアキラに
（なので真っ裸状態　服は？毎回破れるの？／爆）

全て思い出してくれたアキラに嬉しそうに抱きつくミナ



それは１つの約束の物語
偉大な魔物の女王と彼女に全てを捧げた少年の美しくそして儚い恋のおとぎ話





アキラは人狼の種族だったんですね。
そして２人はどうやら恋仲？
でも、ラストの由紀の言葉からすると魔物界のロミジュリなお話なんでしょうか？

とにかく今回は前回の分を補えるくらいタップリとゆうきゃんの声が聞けてよかったです(^^)


気になるのは後半襲ってきたジャンの手の者であるシャルルの言っていた組織。
いったい何を狙ってミナを襲ってきたんでしょうね。
そしてミナの力が通用しないのも恐ろしいものを感じます




予告

寝ているところをチェーンソーで教われるアキラ
理由はミナの身体にジェルを塗る名目でベタベタ触ったから（笑）
それに対してあんなペッタンコな胸なんか！と叫んでしまうと
なんと！チェーンソーを持っていたのはメイドに化けたミナ
狼の三枚おろしが見たい者！・・・って


さて、次回はどんなお話になるのでしょうね？(^^ゞ






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