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カテゴリ:羽多野さん・前野さん出演のモノ
1つずつと最初思っていましたが、羽多野さん主役CDを2つまとめて感想いきます!
夏目イサク:原作 「きら星ダイヤル」 B’ ムービック 【キャスト】 鳥羽陽介:鳥海浩輔 須賀和弘:羽多野渉 沢村一郎:森川智之 松田:田久保修平 都:加納千秋 うめ:田村聖子 千鶴:植竹香菜 谷川:箭内仁 老人:中西英 なんだか意識してしまうのは、好き…だから…!? 都会の病院から田舎の山之町へやってきた医師の鳥羽は、無愛想で不親切なボンボン・和弘の屋敷に居候することに。 そっけない態度を取るかと思えば、いきなり触れてくる和弘に翻弄される鳥羽だったが、屋敷の物置に二人で閉じ込められたことをきっかけに、和弘が閉所恐怖症であることを知る。 震える和弘を抱きしめてやる鳥羽だったが、その好意に対して金を払おうとした和弘に激怒してしまい…!? この作品は夏目さんなんでね~最初は買ってみようかと思ってた作品だったんですよ。 ただ、マガビーを定期購読していた頃はギリで夏目さんは連載していなかったのかな~? なので、嫌いな絵じゃないんですが、夏目さんの作品をきちんと読んだ事が無かったので、未だに一冊も購入していなかったので他の方の感想待ちにしようと保留にした作品でした。 ただ、これに手を出しかけたのはコミックで発売するのと同時にCDになると知ったからなんですよ。 人気がある作品なのかな?と。 さて、そんな事で楽しみにしていたCD なかなか面白かったです! 研修医として忙しく仕事を優先させてしまったが為に友人を自殺させてしまった過去をもつ新米医師・鳥羽 無愛想で人の好意すら金で換算しようとするデリカシーの欠片も無さそうに見えて、実はその影に壮絶な過去のある5つ年下の和弘 鳥羽としては、もう一度やり直す為にわざと無医村になってしまったこの村を選んでやってきて、それでもどうしても自殺してしまった友人が夢に出て来て・・・ 和弘も自分を可愛がってくれてた筈の叔父に騙されて両親を殺され、自分も死にかけ、さらに財産の一部を売り飛ばされて・・ しかも、出ていく際に「今まで世話してやったんだからこのくらい払って当然!」と金を持っていかれて・・・ 殺されかけた際に閉所恐怖症になり、更に叔父の残した言葉のせいで人の好意にもきちんと金を払わないと自分から離れていってしまうと思い込み 鳥羽の方はまぁ、夢の件を知らなければフツーに頑張って医者としての務めを果たしているように見えましたが、とにかく和弘が掴みにくい(苦笑) でも、少しずつ互いの過去がわかってきた事で鳥羽は和弘に気が楽になる言葉を貰い、和弘もまた金で解決するのではなく、奉仕という形で返していけばいいのだと鳥羽に教えられて居場所と互いの愛情を得てハッピーエンドとなります。 そんな2人に鳥海さんと羽多野さん 「喋らない役でいいなぁ~」とフリートークで思わず鳥海さんが言ってしまうほど、とにかく鳥海さんは喋りっぱなし。 「俺は説明声優だから」 なんか特に羽多野さんと一緒になる時はモノローグの多い作品の事が多かったみたいで(他にどんな作品があったかな~?) でも、お2人ともキャラととても合っていたように思いますし、羽多野さんは声質から受け役の方より年上の役をやられる機会も多いんですが、その辺りもピタッと合っていてすごくよかった気がしました(^^) しかし、個人的にはモリモリの一郎がなんたって素晴らしかったです! 「~だっぺ」という言い方がどんどんモリモリのものになっているというか 一郎本人も大変魅力ある青年なんですが、さらにモリモリの声で魅力倍増していた気がします。 フリートークは残念ながら主役のお2人だけだったので、モリモリの話は聞けなかったんですが、役作りの上でどうだったか聞いてみたかったですね。 そしてフリートークでは自分の故郷で星が見えるか?という話になって、長野出身の羽多野さんが「星は見えて当たり前だと思っていた」と仰っていて羨ましいと思いましたが、 送料無料!!【DVD】羽多野渉~風のとおりみち~/羽多野渉 ハタノ ワタル こちらでもそんな話が出るのかな~?とやっぱり買えばよかったかな?とちょっぴり後悔ちうです(^^ゞ 剛しいら:原作 周防佑未:絵 「身代わり王子の純愛」 B’ コミックハウス/ascolto 【キャスト】 星月広夢:羽多野渉 ヒカル:柿原徹也 イーシュダット王子:近藤 隆 チヤベス少将:安元洋貴 ムライ次官:平川大輔 オルガ中将:金光宣明 国王:水内清光 ジャハラ:平野俊隆 高見:藪中亮平 木下努:金谷ヒデユキ 広夢の母:槙口みき 偽者の王子がみつけた本当の恋―― 天才的な声帯模写の持ち主・星月広夢は、小国の王子にそっくりなヒカルと共に、行方不明の王子の代役をすることになるが……。 こちらの羽多野さんはボソボソ喋りではなく、典型的な二枚目タイプの役 ただ面白いのはこの広夢という男の職業は声帯模写 誰でも1度聞けば真似出来るという人。 本当にこんな人が現実にいたら仕事には困らないだろうな~と(笑) その広夢が突然細かい仕事は全てやりくりされ、小国に拘束される形になる仕事の依頼が舞い込みます。 その仕事というのがその小国の王子の声真似。 王子が就任式を目前に失踪してしまったというのだ。 そして当然ながら王子によく似た少年も同様に城にいて 2人1組で仕事をこなす傍ら、王子のソックリさんのヒカルの作法をマスターする為の教育係も任されて・・・ そんな感じでこちらは話が進み、ヒカルの身の上を知ったり、途中から自分達に依頼してきたムライ他側近達がわざと王子を隠し、替え玉を立てる事で有利に政治を行うために今回の事を企てた事を知って、心底王子の身を案じているチヤベスの力を借りて2人で日本へ無事逃げ伸びます。 当然、その直前に互いに好きだという気持ちに気付き恋人同士になりますが。 そして日本についてからはヒカルが生まれた事を知らずにヒカルの母を置いたまま日本に帰ってしまった父とヒカルは再会を果たし、 その後ヒカルは広夢の嫁扱いで広夢の実家に居候する事に♪ とにかくこちらは芸が出来るだけでなく、完璧に大人な印象の青年で、 それだけでなくかなり頭も切れて冷静な人物なのか?自分達というよりかなりヒカルがヤバい立場になってもそれを上手く切り抜けられるよう考えて成功させ、ちゃんと約束通り日本にヒカルを連れていく事に成功させちゃうあたりスゴイ人です。 ただ、それ以上だったのは本物のイーシュダット王子?ってとこでしょうか? こちらでの羽多野さんはとにかく二枚目ボイス お相手が柿原さんだった事もあるでしょうが、余計に大人ボイスって感じでしたし、包容力も感じられて・・・ これはヒカルじゃなくても惚れるぅ~~~~って思いました しかし、当然ながら羽多野さんに声帯模写は無理なわけで(笑) その度に当然そのキャラ担当の声優さんが喋るわけなんですが、思いっきりフリートークでその辺をイジられていて 話を合わそうと試みるんですが、だんだん弱気になっていく羽多野さんがまた可愛いフリートークでした♪ にほんブログ村 ←よろしければ1クリックお願いします 励みになります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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