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カテゴリ:鋼の錬金術師
鋼の錬金術師FA 第56話「大総統の帰還」
ブラッドレイ帰還で形勢逆転か? 公式HPより お父様と対峙したホーエンハイム。膨大な時を使い、自らの中にある53万6329人の魂たちと対話を終えていたホーエンハイムは、彼らを使って、お父様の身体を内側より破壊しようとする。一方、中央司令部正面入口へ舞い戻ったブラッドレイに対し、ブリッグズ軍は一斉射撃を加えるが、ブラッドレイはたった一人でそれらを撃破。バッカニアも瀕死の重傷を負う。絶体絶命の状況の中、それでも一人、必死に大総統へ銃を構えるファルマン。そこへなんと行方不明だったグリードが立ち塞がった フラスコの中の小人がやらずにホーエンハイムがした事 「落ちついて俺は君と話がしたい。とにかく話を聞いてくれ そして君も話してくれ。君は一人じゃない」 砂漠の中で倒れるホーエンハイム クセルクセスにいられず逃げてきたのだった 彼を助けたのはシンの商人だった それは対話。 自身の中に存在する53万6329人の人々との対話を死なない身体故に時間をかけて終えていたのだ その事によって単なるエネルギー体であった筈の賢者の石が意志を持ったのだ。 そして今、なんとかしてホムンクルスに一矢報いたかった者達が先ほどホーエンハイムの身体をお父様が刺し貫いた際にお父様の身体に侵入したのだ そして彼らは念願通りホムンクルスの体内で異質の存在として息づきやがて暴れ回る 額を突き破り、身体のありとあらゆるところを体内から突き破る意思を持った石たち 「生まれたところに帰るのだ。フラスコの中の小人、ホムンクルスよ」 入れ物を壊し、革袋を破れば塵となると考えたホーエンハイムだった・・・が! なんと!ホムンクルス自体も進化していたのだ! ホーエンハイムの肉体を捨て、更に食べてしまうホムンクルス 「完全な存在になると言っただろう?」 その頃地上では正面から向かってくるキング・ブラッドレイ その力は半端無く、向かってくる砲撃を全て切り落とし、たった1人で戦車を潰してしまう。 そして正面を占拠していたバッカニア隊の所までやってきてしまう。 すかさず立ち向かっていったバッカニアだったが、ブラッドレイの敵にあらず 右腕まで破壊されてしまう。 そしてとうとうファルマンの前に立ち門を開けるよう指示する しかし、ここで門を開けるわけにはいかない ブルブルと震えながら涙を流しながら恐怖と闘いながらブラッドレイに銃を向ける そんなファルマンに声をかけたのはボロボロのバッカニア 「男の意地ならこっちも負けてられねえんだよ!俺はまだ戦えるぞ!」 そんなバッカニアにくだらんと言うブラッドレイだったが、そこに頭上から声が グリードだった 「だけどなんでかねぇ~そういうの見捨てる気持ちになれねえんだよなぁ」 街中では大総統が戻ってきた事で中央軍に勢いが戻ってきていた さらに大総統が無事だった事が夫人の元にも連絡が入る 夫人はホッとするが、問題なのは大総統が戻ってこないものとして大総統側に着いたと見せかけて進めていた作戦に支障をきたしてしまった事。 ロイ君を守る為、しかたなくオリヴィエさんを首謀者に担ぎあげる事になってしまった。 ケインとマリアは心を痛める しかし、ブラッドレイが全権を掌握し直したら自分たちはひとたまりもない これから彼らはどう動いていくのでしょうか? 「久しぶりだな、あのまま黙って逃げておればよかったものを」 「生憎底なしの強欲なんでね、おまえの命も欲しいんだよラース」 列車事故・・何故生きているのか? グリードの問いに目が良いので瞬時に瓦礫の中から逃げ道を見つけて生き延びたと。 それを聞いて身体能力のピークは過ぎているのに無事脱出したラースに舌打ちするグリード。 グリードとブラッドレイの激しい戦いが始まる リンとしてもグリードとしても個人的な恨みがある さらに、リンが以前ブラッドレイと戦った時の情報を貰い、彼の死角に回り込む しかし、それならばと普段眼帯をしてるのを外すブラッドレイ 死角無しとなった彼の強さはさすがのグリードすらも圧倒し、グリードに全く余裕が無くなる 助太刀のつもりで銃を撃つプリッグズ兵だったが、逆に倒されてしまう。 それに怒ったバッカニアが再度ブラッドレイに襲いかかるが、逆に剣で貫かれてしまう。 しかし、これで得意な剣術は使えないだろうとニヤリとするバッカニア。 それでもブラッドレイは殺した兵から探検を抜き取り、それでグリードと戦い始める その強さは剣が変わっても変わらなかった 一方、後から乗り込んできた中央兵達。 正面門奪還の為、内部に侵入を試みる しかし、ファルマンが指示を出し、たった二丁の機関銃で足止めをする 更に不死の軍団と強力なプリッグズ側の助っ人登場で正面の門を奪還できずにいた フー爺さん登場☆ 煙幕を張りその間に中央軍を次々に倒していく そして目的の場所・リンの元に。 窮地に立っていたグリードを護ったフーさん 「やるなぁ~爺さん サンキュー、助かったぜ」 「貴様を助けたのではない。若の身体を助けたのだ 若の身体で気色悪い気を放ちおって」 でも、そのおかげで簡単に見つけられたと言うフー 「わしや貴様の腕を持ってしても傷一つつける事の出来ぬこやつはなんだ?」 「キングブラッドレイだよ」 その名前を聞きフーの目の色が変わる 口では軽口を叩きながらも手が震える 「こやつが我が孫娘の腕を千切りおった男か」 あああっ!フー爺さんに死亡フラグですか?! こうなると戦いの上でしかたないとはいえ容赦なく主要人物が死んでいきますからね~(>_<) それにしてもブラッドレイの強さと影響力の強さに感心させられました! 1人帰ってくるだけでこんなにも人間って追い詰められた後でも盛り返せるんですねっ! そして器を破壊すれば消滅させられると思っていたお父様が進歩していた この想定外の事にホーエンハイムはどう戦っていくんでしょうか? エドとアル、そしてロイ君はどうしたっ!!! 早く来てくれっ!ジタバタ (((o(><;)(;><)o))) ジタバタ 次回「永遠の暇」 ああっ!次回泣きそうな予感ですぅ~~ ![]() ![]() にほんブログ村 ←よろしければ1クリックお願いします ![]() ![]()
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