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テーマ:アニメあれこれ(25354)
カテゴリ:薄桜鬼・コルダ・うた☆プリ他乙女ゲー関係
薄桜鬼 第6話「鬼の命脈」
薬を飲んだ山南はもはや人ならざる者になった 急ぎ、西本願寺へ屯所を移す そんなある日、将軍様を警護する任を任される事になった新選組だったが・・・ 公式HPより 綱道が改良したという薬を飲み、人ならざる者へと変貌する山南。土方は伊東派から山南の存在を隠すため、西本願寺への屯所移転を断行する。 移転後、藤堂が江戸より帰京。父親探しの進まない千鶴を明るく励ます藤堂だったが、千鶴は彼の様子がおかしい事に気付く 「山南さん・・」 恐ろしい形相で千鶴の首を締めあげる山南。 しかし、再び千鶴が苦しい息の中山南の名を呼ぶと山南は我に帰る。 「くっっ・・・失敗したようですね」 辛そうな表情の山南を心配する千鶴だったが、逆に今のうちに私を殺しなさいと言われるが、千鶴にはそんな事は出来ない しかし、そう言っている間にも山南の意識は自分で制御出来なくなっていた 再び千鶴に近寄っていく山南 そんな自分と抗いながら、自分の意識があるうちに心臓を貫けば死ぬからと千鶴の刀を山南自ら引き抜いていく。 「さぁ、殺して下さい」 必死に止めようとする千鶴は大声をあげる 部屋に入ってきた土方に刀を払い落され、斉藤と沖田に抑えられる山南 ホッとした千鶴は土方の中で意識を失い、また苦しんだ末に山南もまた意識を失ってしまう。 布団の中で意識を取り戻した千鶴 気付き部屋に入ってきた土方から状況の説明を求められる まるで初めてここに来た時と同じ目をして 千鶴は土方にどうしてあの時あの部屋に山南と2人っきりでいたのかの説明をする そしてあの薬に綱道が関わっていたのは真実なのか訊ねる 「あの薬は人を強くする代わりに精神を壊すって」 それを新選組の人たちで試したと聞いたと素直に言う すると土方も聞いてしまったのならと真実を 綱道はあの薬の開発責任者で、完成前に姿を消してしまったと。 実験で飲んだ人たちは前川邸にいると。 症状としては、血に触れない限り大人しいが、一度壊れてしまうと手がつけられなくなってしまう そしてこの事実は新選組でも幹部しか知らない秘密だった だから千鶴に不穏な動きあれば即座に殺すから肝に銘じておけと 「俺たちには山南さんが必要なんだ」 綱道がいなくなった後、山南が引き続き薬の改良を続けていて、腕を怪我した山南が腕を治したい一心で飲んだ挙句があの騒ぎだった。 それでも兄貴のような存在だったのだと失うわけにはいかないのだと辛そうに遠い目をしながら千鶴に話す土方 「大丈夫です!山南さんはきっと大丈夫です!」 根拠のない言葉だったが、千鶴の言葉に「ああ」と土方は言い微笑んだ 重苦しい一夜が明ける そこに入ってきた沖田と井上さんの報告は「峠は越えた」と。 だが、見た目は以前のままだが、とにかく意識が戻らないと精神面はどうなのかはわからない。 そこへ伊東が入ってくる 慌てて説明上手(笑)の斉藤がなんとかその場は誤魔化し、伊東も見逃してくれた形で退室していく。 しかし、幹部全員が顔を揃えていて山南だけいないという事は彼絡みで何か起こったのだという事は気付いている筈。 さてどうすればいいのか? 近藤、土方達が山南の部屋に行くと、ちょっとダルイですと言いながら薬の改良を既に始めている山南。 薬を飲んだ者は日中は行動するのに支障が出ると。 もう人ならざる者だと自分から言う山南。 それだけでなく、自分は死んだ事にすればいいと。 そうすれば薬の事も隠せるし、自分は薬の成功例として新選組の裏を束ねていく存在になると。 「ま、山南さんが自分で決めた道ですし」 皆もそれにならうしかなかった・・・ 「ならば屯所移転の話、冗談では済まされなくなったな」 薬の存在と、死んだ事にする山南の存在を隠すには今の屯所では狭過ぎる 土方の提案に半月後、新選組は屯所を長州に協力的な西本願寺へと移した 山南は相変わらず昼間は気だるそうに、そしてちょっとした時に髪が一瞬白く見えあの襲われた瞬間を思い出させた 西本願寺に屯所を移転して暫くして、平助が江戸から戻ってきた。 千鶴の事をなにかれと心配してくれる平助だったが、 「暫く見ないうちに街も人も結構変わった気がする」 そんな事を呟いた そんな時、別の巡察で街を歩いていた沖田と合流する 今は変わりないが、将軍上洛の折には忙しくなるだろうと。 そして近藤さんがそれをとても張り切っていると話す沖田に対し 「近藤さんならそうだろうな」 またも平助がボソリと呟いた しかし、言葉の真意を確かめる前に突然沖田が咳き込んで蹲ってしまう。 その低い姿勢から沖田の目に入ったのは娘が浪人に絡まれているところだった。 そこに声をかける沖田。 相手も新選組だとわかると忌々しそうにどこかへ消える。 南雲薫と名乗る少女。 沖田は千鶴と並ばせて似ていると言う 薫はふっと千鶴に微笑むと、改めてお礼はと言いその場を去ってしまう。 いよいよ、将軍上洛において新選組が二条城までの護衛に任ぜられたと全隊士の前で嬉しそうに報告する近藤。 隊士の編成を考えるにおいて、沖田は咳がいつまでも治らないと土方の意見で外される事に。 そして平助は自分から今回は調子が悪いからと自ら外れた 先日の言葉もあり平助の事が気になる千鶴 「で、おまえはどうするんだ?」 新選組の者でもない自分がついていっていいものか迷うが、近藤がもう既に隊士の1人も同じだと言ってくれた事もあり、千鶴も同行させて貰う事となる。 護衛の日の夜 千鶴は伝令係として飛びまわっていた その最中、突然、あの夜の山南と同じ気配を感じた 見ると、以前池田屋で出会った風間他、天霧と不知火が立っていた 「気付いたか・・さほど鈍いわけではなさそうだ」 彼ら3人の目的は千鶴だった 自らを鬼と言う彼らにからかっているのか?と問う千鶴に 「鬼を知らんと言うのか?本気でそんな事を言っているのか?我が同峰ともあろう者が」 千鶴の名前を知っている風間 「君は並の人間とは思えないくらい怪我の治りが早くはありませんか?」 それは先日、風間の剣で傷付いた際に気付いていた事だった 「否定しようが肯定しようがどの道俺たちの行動は変わらん」 雪村という姓そして東の鬼を表す小太刀が証拠だと言う風間。 「言っておくが、おまえを連れていくのに同意など必要としていない。 女鬼は貴重だ、共に来い」 ヒラリと千鶴の前に飛び降りてきた風間は有無を言わせず千鶴の手を取ろうとする 果たして千鶴はどうなるのか? お~ここまで来ましたね! 山南も自身を成功者と言うが、未だに昼間は出歩けないとこを見ると副作用が全く無いとは言いきれないような。 そして江戸から戻ってきた平助君の様子がどこかおかしいですよね。 何かあったんでしょうか?それとも近藤さんと考えが合わなくなってしまったんでしょうか? そしてとうとう、自分がただの人間じゃないと知ってしまった千鶴 鬼だと名乗る風間達3人に取り囲まれてしまいましたが、いったいどうなってしまうんでしょうか? 次回・・・ 剣術で鍛え上げられたこの身体・・・って(笑) ああ!あのシーンが登場なんですね?(爆) ゲーム上ではかなりコミカルに描かれていたシーン アニメではどんななのかな~?楽しみっ ![]() 先日、土方エンドを終えました!と書いた翌々日に無事、風間エンドも終えました♪ どうしても主人公と新選組中心に出来ているので、かなり後半からじゃないと風間と主人公の2人にならないのでストーリー的には短かったのがとても残念でしたが、いや~甘い ![]() 本当の意味で最初の出会いとこれだけ落差があったキャラは風間だったんじゃないかと思います(〃∇〃) てれっ☆ なんかとっても可愛くて実はとっても優しい風間に、もっと長いストーリーが欲しかったと心底思ってしまいました。 仲間じゃないから関われなかった風間が勿体なかったです! また詳しく書ける時間が取れたら別記事で書きたいと思います(^^) ![]() にほんブログ村 ←よろしければ1クリックお願いします ![]()
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