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2010.06.13
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裏切りは僕の名前を知っている 第9話「キズアト」


「俺は、もう用済みだ・・・」



十瑚達とはまた違う繋がりが見える愁生と焔椎真
愁生の身体に残る火傷の痕は



公式HPより


愁生の胸に火傷の跡を見つけた夕月。その傷は幼い頃にあったある事件によって焔椎真につけられたものだった。しかも、その傷は夕月の『神の光』の能力でも消すことができないのだという。消せないその傷は、強固な絆で結ばれた焔椎真と愁生の心に、深い闇を落とし―――。


この記事、先週の月曜から数えて3度目の正直記事です(>_<)
2度消えて凹んだーっ号泣


今までもずっと気になっていたのが愁生の表情
特別なものは感じていたのに何処か寂しげにも感じられて

今回はそんな2人の過去に関わる話
これで性格の差では片付けられそうにない2人の漠然と感じていた温度差を知る事が出来るんでしょうか?





「星くずのようなキラキラした瞳
その笑顔を知っているのは俺だけだと思っていた」



その日の朝、いつもの時間になっても現れない愁生
夕月が様子を見に行って見てしまう愁生の身体に残る火傷の痕
しかもこれは夕月の力をもってしても治らないと言う

ルカの話によると仲間から受けた傷は癒せないのだと


「消えてしまえばいい 消せるものなら」


また朝食を取らずに登校してしまったと知った焔椎真は克己が用意したサンドウィッチを持って追いかける

「でもホッツーは夕月君が来てからイイ感じにテンション高いよねん」

そう言う橘
イイ感じに影響を与えているんでしょうか?


サンドウィッチを持って愁生の教室に乗り込んできた焔椎真

朝飯はちゃんと食え
俺に断りなく先に行くな


心配する彼の言葉を軽く受け流す愁生に焔椎真は

「飯も喉を通らないほど1人で何考えてる」
「わからないか?おまえの事に決まってるだろ。俺の考えてる事なんて」

この台詞だけ聞いているとラブラブカップルみたいなんですが、やっぱり愁生の表情が気になるっ(>_<)

この時、時間切れになり戻ろうとした焔椎真は少女が持っていた花瓶と触れてしまい上着を濡らしてしまう
その時愁生のハンカチを借りる


その時愁生の携帯に連絡が


天白のもとには警察の人間が
ここのところ頻繁に忽然と消える男性(8人。うち7人は高校生)の事件が続いているという。
男性だけでなく女子高校生の事件「眠り姫シンドローム」という奇妙な事件も起こっているとか。
それをデュラス関係と感じた天白は愁生を呼び出していた


「大丈夫?  夕月が来たから?」

校内で会った九十九が心配する
夕月の存在が愁生に影を落としているというんでしょうか?


「帰るぞ」

やはり天白に呼び出されていた九十九に代わって夕月に声をかける焔椎真
そんな焔椎真を盗み見している少女
落ちていたハンカチを焔椎真のものと勘違いしてしまう
そんな彼女の背後で噂に上がる占いの館



帰り道、みんな力を役立てていると言う夕月に

「あの声で出来る事といったら声で憎い相手を焼き殺すだけだ
神の声とか呼んでおいて実は一番気味悪がられている力だ」


と自虐的な言葉を吐く焔椎真
だから!と言葉を続けようとした焔椎真に夕月は

「焔椎真君は優しいんですね
焔椎真君の優しさの色はとても淡いけれど凄く温かい 僕はそんな風に感じます」

「何も知らねえくせに わかったような事言うな」

そして焔椎真の脳裏に蘇る過去
つい力を使い子供たちを焼いてしまった焔椎真

「期待なんかしねえ。誰だっていなくなるんだ」

そう呟く焔椎真を帰る車の中からジッと見ている愁生


(回想)雨の中、玄関の前で立っていた焔椎真
愁生の肩に頭をのせ
「知られてる 広まってる 俺が人に火つけたって」

誰も俺と目を合わせようとしないと言う焔椎真を優しく抱きしめる愁生

「愁生・・俺、ちゃんとここにいるよな?」

まるで今にも消えてしまいそうな焔椎真


「変わらないな、おまえは」

帰宅してきた焔椎真に夕月に突っかかった事
そして夕月から預かっていた夕月手製のクロスを渡す愁生
立ち上がると愁生の手を掴んでいる焔椎真

「おまえはずっと俺の傍にいるよな?」
「おまえがそう望むのなら」

そう言われて見上げると引っ張ったせいで肩口から見えてしまった火傷の痕に息をのむ焔椎真
しかし、掴んだ腕に自分の腕をソッと重ね離させる

「言ったろ、気にしなくていい」
「一生かけて償う」

そう言いつつ、不安そうな焔椎真を残して出ていってしまう愁生



夕方、例の少女が噂の占いの館へと行く
焔椎真のモノと信じてる愁生のハンカチを持って


その頃黄昏館では
階下で橘に呼ばれた焔椎真が激昂していた

「あいつらの目的は金なんだろうがっ!
天白に言っとけ!そんなもんいくらでもくれてやるってなっ!」


どうやら3年ぶりの連絡だったらしい
祗王家から莫大な養育費を支給される・・・それ目的に連絡してくる「あいつら=両親」

「アイツはそれを知っている。自分が親に捨てられたって事を」

愁生の言葉に駆け出していく夕月

「行ってやって!アイツは君を求めてる筈だから」

焔椎真の傷を癒せるのは夕月って事なんですかね?愁生ではなく?


「嫌よ!このままじゃいつか私達もあの子に殺されるわ!」
「辛抱するんだ!もう少ししたら祗王の家に引き取って貰えるっ」
「何が神の声よ!ただの化け物じゃない!」

その言葉を聞いてしまった焔椎真の衝撃

「焔椎真君、大丈夫ですか?」
「またおまえか」

心配する夕月に怒鳴る焔椎真
自分の心配だけしていろと言い立ち去ろうとした焔椎真の腕を掴み彼の感情を読む
夕月が何をしたのかわかった焔椎真は振るい払おうとする
必死に離さない夕月

「焔椎真君に何て言われても、何て思われてもこの手は絶対に離しません!」

怒りで力を使う焔椎真
炎に包まれても離さない夕月

かつても誰にも望まれず疎まれた自分の身を焼こうとした焔椎真

「消えろ・・蓮城焔椎真」

それを止めてくれたのは愁生

「離さない!こんな事をしたら俺たちは二度と巡り会えないんだぞ!
それでも消えたいっていうんなら俺も連れていけ!」


「嫌だ・・俺はもう誰も」

必死に自分の腕を掴む夕月にその時の愁生を重ねる

「止まれぇぇーーっ!」

「なんだ、止められるんじゃないですか。
ちゃんと自分の意思で止めてくれたんでしょ?やっぱり焔椎真君は優しいです
化け物なんかじゃない。人間です」



その様子をジッと見ている愁生とルカ

「焔椎真はもう大丈夫
アイツの傷は夕月が癒した」

「おまえの傷は誰が癒す?」


「わかってた・・おまえの渇きを癒すのは俺ではなく夕月だって
それでも俺はおまえがいたから生きてこれたんだ
俺はもう用済みだ・・」



そして愁生の姿が忽然と消えたーーー



それを感じ取った九十九


「愁生が消えた?どういう事だよ・・だって・・消えたって?愁生が・・俺を残して?」

気配が消えてしまったと言う九十九
外に飛び出す焔椎真とそれを止める九十九
がくっと膝をつく焔椎真

「傍にいるって言ったんだ 俺の傍に 愁生ぇぇぇーーーっ!」





雨の中に響く焔椎真君の呼ぶ声と消える間際に愁生の言葉がとにかく印象に残った回でした。


力の為に疎まれる存在
今までそういう類はいくつも読んだり見たりしてましたが、とにかくこの2人が生きて存在する事が支えだったんですね!
でも、夕月の出現
これが少しずつ愁生君の心を乱していたんですね。

それに気付いていたのは九十九だけで・・・

それにしてもまるで愁生君の言葉をそのまま叶えてしまったかのように忽然と消えてしまった愁生君
なんか今起こっている事件と大きく関係していそうですね。

しかし、この手の事件のエキスパートである彼が消えてしまった今、どうやって事件と愁生を見つけ解決していくのか?




【予告】

夏用のお揃いのパジャマを相談している十瑚と九十九
しかし、唐草模様って・・・
しかもホッツーも気に入ってたって(^^ゞ
やっぱり可愛くない!って十瑚ちゃん素直過ぎ大笑い



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Last updated  2010.06.13 13:04:16
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