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カテゴリ:鋼の錬金術師
鋼の錬金術師FA 第61話「神を呑みこみし者」
とうとう「神の力」を手に入れたお父様 そんな彼にエドはどう立ち向かう? 公式HPより アメストリス国民全員の命を使い、天の扉から強大な力を引き出したお父様。彼はそれを「神の力」と呼んだ。すべてが絶望的になったと思われたその時、ホーエンハイムの仕掛けた錬成陣が発動し……。一方、別の場所で戦うスカーとブラッドレイの戦闘も今まさに決着がつこうとしていた 3rdインパクトを思わせる(笑)前回ラスト ここまで壮大になった展開にめがパチクリ状態でしたが・・・ 起死回生はあるのか? 太陽は男性 月は女性の象徴 それが交わるという事は雌雄同体=完全な存在=神 それをアメストリス人の命を使って手に入れてしまったお父様 一切人の声も物音もしない そんな中、エド達は意識を取り戻す 「ご苦労だった、ひとばしら諸君!」 ![]() お父様、若いっ! 「やりやがったな!」 「おお、やったよ神を」 俄かに信じられないエドだったが、膨大な力があれば出来るとホーエンハイムは言う 攻撃しようとしたエドだったが、お父様に術は封じられてしまう 「さらばだ、諸君」 神の力を得て太陽を掌で作れるようになっていた それ程の力 しかし、「解き放ってみようか?」と言った途端、お父様の身に異変が! 「おまえが神とやらの力を手に入れた時から既に始まってるんだよ、逆転劇は」 長い年月をかけ、自分の身体の中の仲間を配置していたと言うホーエンハイム そして今、配置された仲間達が会話する 自分達は帰る肉体は無いが、アメストリス人はある 彼らの魂を戻してあげようと。 そして発動する為に必要な円は日食によって出来た月の影 「先に行くよ、ホーエンハイム」 発動を開始した賢者の石達で出来た錬成陣 「どうあっても邪魔をするかホーエンハイムっ!」 「その為にここに来たんだよっ!フラスコの中の小人、ホムンクルス!」 そしてお父様の身体からアメストリスにいる者たち全ての魂が吐き出されていく それが渦となりやがて肉体へ戻っていく 「おぎゃあ」 1人、また1人目を覚ましていく 今回、OP無しかと思いましたら、ここで「レイン」を使ってきましたね! クセルクセス人の魂だけでは神の力は抑えておけないだろうと考えたが、 お父様も賢者の石はまた新たにいくらでも作ればいいと 人間という生命体がいる限り作れると反撃してくる そり攻撃を受け止め弾き飛ばすホーエンハイム また、メイも練丹術でバリアを作る しかし、それでも強いお父様の力 ホーエンハイムは必死に防御する この辺の見せ方の迫力やアメストリス人の魂が渦を作っていくシーンの迫力がある事! 力入ってますねー!!! それでもどんどん押されていくホーエンハイム それを後ろから支えたのは息子2人だった 「参ったね、こりゃ ボンクラ親父だけどイイとこ見せたくなっちゃうなぁー!」 しかし、早くしないとホーエンハイムの中の賢者の石が尽きてしまう 「まだか!スカーっ!」 そのスカーはブラッドレイと激しい交戦中 それにしてもどこまで強いんだろう?このオヤジ(爆) 動きといい強さといい全く衰えてないんですけど(^^ゞ イシュヴァールの掟に背いても使った錬金術 「心のどこかで思っていた筈。神などこの世界のどこにもおらんと!」 言葉でいたぶり攻撃で追い詰めるブラッドレイ 両腕を失っても尚口で刃を持ちスカーの腹を刺す しかし、スカーに付け入る隙をくれたのは月の影から顔を出した日の光 「こういうのを天は我に味方せずというのかな」 そこにやってきたのはランファン 言い残す事はないかと問う しかし無いと。 愛する者、妻に残す言葉は無いのか?と 「ナメるなよ!あれは私が選んだ女だ。 私とあれの間に遺言など要らん。王たる者の伴侶とはそういうものだ」 そうしている間にもブラッドレイの髪は白くなっていきやがて 「用意されたレールの上の一生ではあったが、おまえ達人間のおかげでまぁ、多少、やりごたえのある良い人生であったよ」 満ち足りた顔をして息絶える スカーはランファンの肩を借りて中心に描かれた錬成陣の所へ 「兄者、正直俺の中の憎しみは消えていない」 しかし、その憎い相手・アメストリスを助けようとしている 正の流れと負の流れ・・矛盾した両方を抱えている自分はどこへ流れて行くのだろうか? そう心で叫びつつ発動させる 逆転の錬成陣発動☆ 「クソ真理と一緒にてめえもぶっ飛ばす!」 スカーの兄の膨大な研究の末気付いた事 錬金術師はそれを十分に使いきれていない事を それを妨げているモノ・・・地下に張り巡らされた賢者の石 それを正すものが先ほどの逆転の錬成術賢者の石の力を無効化するもの それによって錬金術師は地核エネルギーを存分に使う事が出来る事になったのだ。 「このままガンガン行け!奴に賢者の石を使わせるんだ いつかエネルギー切れを起こす!」 グリードも乱入した戦いとなり溶鉱炉の中身をお父様の頭からぶちまけたり それでも彼はやられず、そのまま地上へと上がっていく 賢者の石を求めてだった ホーエンハイムを先頭にグリードもみんなで追い掛けようとした しかし、エドはプライドに捕まってしまう 「アル、先に行ってろ。こいつは俺に用があるらしい」 「負けるんじゃないよ!エド」 イズミに促されアル、イズミ、ロイは上へと進む そして夫との再会の抱擁を済ませたイズミはお父様を追って地上へ ロイは目をやられた事を告げる 「君はまだ戦えるか?」 このような状態になっても全く諦めていないロイ 「なんでおまえら、あんな父親に服従しているんだ?」 生みの親に従うのは当然と返すプライドに自分の頭で考える事を停止した思考停止野郎と言うエド。 「おまえがそんなボロボロになってるっていうのに気にも留めないんだぞ」 その言葉に先ほどのお父様を思い出し動揺するも、それを隠し人間の常識をあてはめるな!と叫ぶプライド そしてボロボロのセリムの身体を捨て、今度はエドの身体を乗っ取ろうとする ところがここでまさかのキンブリー復活(驚) 「頂けません、実に頂けませんね」 「何故邪魔をするんですか?」 自身に危険が及ぶと、下等生物と見下していた人間の入れ物に逃げ込もうとしたからと 「あなたは美しくない」 口論している間にエドは影を引き剥がしプライドに攻撃を 「あなたはエドワード・エルリックをわかっていない」 キンブリーの言葉通り自身を賢者の石にしてプライドの中まで追いかけてくるエド 「捉えたぜ!セリムっ!」 止めろ止めろ!と言う彼の脳裏にブラッドレイの両親の顔が浮かぶ そこまで見届け、キンブリーはニヒルに去っていく プライドの入れ物・セリムの身体は崩れ去りエドの手の中にはちっちゃなプライドの本体が。 それを自分のコートの上に置き、エドはお父様を倒しに先へ進む それまでそこにいろと言い残して エドのコートの上で「ママ、ママ」と ブラッドレイ、プライドが続いてリタイア それにしても、この長い旅の間にホーエンハイムもこんな馬鹿デカイものを設置していたとは!!! そのおかげでお父様の力をかなり削ぐ事が出来ました でも、人間がいる限り賢者の石は作れる エド達はどう立ち向かっていくんでしょうか? しかし、ブラッドレイの言葉の中に束の間の関係であれ愛情を感じたのが救いでした。 それと・・・せっかくスカー兄が出てきたのに(>_<) 子安さんの声が聞きたかったーっ!!! それにしても突然出てきたお久しぶりキンブリーに全て持っていかれた感も ![]() ![]() にほんブログ村 ←よろしければ1クリックお願いします
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