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テーマ:アニメあれこれ(26112)
カテゴリ:少年&青年誌原作アニメ
おおきく振りかぶって~夏の大会編~ 第12話 「9回」
美丞戦決着・・・! 泣いたー! 見るのが辛かった―! この戦いで西浦全員がさらに前進していって欲しい! 公式HPより 9回、美丞大狭山の最後の攻撃。点差は2点。ノーアウト、ランナー一塁で1番川崎に打席がまわってきた。 田島はモモカンのサインが盗まれたことに気付かないまま、ベンチからの指示通りに三橋にサインを出す。 三橋と田島のバッテリーは美丞大狭山打線を抑えることができるのか…。 ノーアウト、ランナー一塁 「大丈夫!打たれ・・ないっ!」 しかし、この球もあっさりと打たれてしまう 「今のが100球目だ。アイツはどんな状態なんだ? 座って受けりゃ一発でわかるのにっ!」 外側から見ているしか出来ない阿部君 なんとか1アウト取ったものの、続くバッターは強打者ばかり。 「お願い、打たないでっ!」 しかし、三橋の願いもむなしくサインを読まれている為コースが外れているにも関わらず相手が空ぶる そして今度はボールとはいえイイコースだったのにバッターは手を出してこなかった この事に違和感を感じる田島 1点追加 でも、犠打という指示通りにしなかったせいで、ベンチからは滝井の怒りのオーラが ここで田島はタイムを要求し、モモカンに違和感を伝える 「ちょっと心の中読まれてるみたいで」 この事でモモカンはサインが相手に筒抜けになっている事に気付く そしてサインを今から変えるよりも田島に組み立てさせる事を提案する 三橋君と協力して!というモモカンの言葉に阿部君はこの表情 「次からはモモカン抜きで俺がサイン出す」 ピッチャーマウンドに集まっている仲間にそう伝える田島 もちろん、三橋には嫌な感じがしたら首を振ってくれと言う。 そこでみんな一斉に三橋が今までに首を振った事があるか疑問に感じる 「あるよっ!さっきから振ってるよ!」 その言葉に改めて円陣を組んでポジションに戻る。 さて、次のバッターは和田 しかも好きに打っていいと言われニッタリしてます しかし、サインを盗んでいたのがバレた事にもう気付くとは早い!(>_<) そして打たれた球は・・・悲しくもホームランに 8回にやっと取った1点がアッサリ取り返されてしまっただけでなく、今度はスリーラン さすがに西浦ナイン、全員茫然としてます 11対5 さすがの阿部君もガックリ 「やられたな。大丈夫か?」 田島が三橋に声をかける 「俺、大丈・・夫・・だよ」 「頑張ろうなっ!」 「うん」 しかし、ここから鉄壁だった三橋のコントロールが崩れ、全くストライクが入らなくなってしまった! みんなが三橋の乱れに気付いた! しかし結局フォアボール 「フォア・・ボール・・」 この最大ピンチに三橋を何とかしたいナイン達 「取ってやらなきゃ!ここは絶対!」 そう思う栄口の頭上高くフライが上がる。 普段なら難なくさばけている筈なのに・・・落としてしまう栄口 「ゴメンっ!」 「ドンマイっ!」 緊張している事がわかった三橋 最初は阿部君がいないから?と考える三橋だったが、以前言ってくれた栄口の言葉を思い出し、自分のせいだと気付いた。 「声・・出せ!」 「ワンアウトぉぉーーーっ!!!」 三橋の声がきっかけとなって全員腹から大きな声を出す 「俺がみんなを落ち着かせられる 俺が大丈夫ならみんなも大丈夫。俺がエースなんだ」 すると沖がファインプレーを これで2アウト バッターは岳史 これで最後のつもりの岳史は悔いが残らないようにと真剣な構え 「三橋が大丈夫なら俺たちは諦めねぇ!」 岳史相手に田島のサインに首を振る三橋 するとすぐ次のサインをくれる田島 「俺、いつも一球目で頷いてたけど、首振れば阿部君も次のサインくれたのかも」 自分が首振った事で相手を追い込めた事から考え方が少しずつ変わっていく三橋 そして、サインのやり取りで無言の次の球を相談する三橋と田島 「首振るのは俺の役目なんだ 全部、これから頑張るんだ!」 今までずっと阿部1人に責任を押し付けてきたと。いろいろ間違っていたと気付かされる。 結果はスリーアウト。1度もバッドを振らせず打ち取った 先ほどミスをした栄口をはじめとしてみんなが立ち直った三橋に抱きつき喜ぶ そして改めて攻撃に入る前に円陣を組み喝を入れる 「終わったらいろいろ話をしなきゃならないんだ」 それは阿部君もだよね! 相手は投手の交代があった しかし、3人目ではなく竹之内が再び。 これはチャンスと檄を飛ばすモモカン 喝を入れている選手の声に、松田も野々宮も唇を腫らせながらもペットを吹き続ける トップの巣山は読みが当たってヒット出塁 斉藤が当番しなかった事で呂佳に話しかける河合だったが、渋い顔をしたまま黙り込んでいるロ佳 「この人は何かをやってる。この試合勝てば次の試合もまたやるぞ」 打席は田島 前の打席はリードに頭がいって三振してしまったが、今度は集中している! いつもの田島君です!! 「なんだって打ってやるんだ!さぁ来い!さぁ来い!」 スライダーを読みどおり打ちヒットに そして巣山君激走して1点追加したーーーっ!!! 次は花井君。 下位打線になる前にもう1点欲しい(>_<) 自分も生きるバッティングを心がける しかし、とにかく打つぞ!という気持ちが顔に出てしまっている 結局空振り三振 次は沖 自分の次が西広という事もあり打たなきゃ!と。 エンドランがかかった一発 田島は進塁出来たが、沖くんはアウト とうとう、2アウトになってしまう。 そして打順は西広 もう西広先生の顔見てるだけで画面を見てるのが辛くなってしまいました(>_<) 「西広君、がんばれぇぇーーーっ!!!」 三橋をはじめとして全員が西広に声をかける どんな状態でも諦めず声を出す スタンドも西広コール☆ 「当たれ!当たってくれっ!」 しかし・・・・11対6でゲームセット 最後の挨拶の時も、スタンドに礼を言いに行った時も顔を上げられない西広 とうとうその場に座り込んでしまい花井達に支えられてベンチに戻っていくその目には涙が。 みんな悔しそうに戻っていく中、茫然としていた三橋は田島に声をかけられ我に帰る そのベンチの前では松葉杖をついた阿部の姿が 阿部の顔を見て感情が表に 「負け・・たっ」 堪えてるのに止まらない涙 それを見た阿部もまた涙を堪えて三橋の肩を抱き寄せた 「はい!そこまで!」 悲しみと悔しさがこみ上げている選手達に声をかけるモモカン 今回は総力戦だった もっと打てれば!もっと走れれば!自分にもっと力が技があったら! その悔しさは自分を鍛えるエネルギー 「大事に腹ん中貯めておきなさい!」 強いし、この場で掛ける一番の言葉だったよね! こういうのが言えるモモカンって本当に素晴らしい! そう!これが終わってもまだまだこれから試合はあるのだから。 「さっさと帰って練習するよっ!」 西浦初の敗戦(>_<) 結果を知っていても辛かったです 西広君は大丈夫だろうか? 前回今のポジションに甘んじてたという彼の言葉に期待したいです。 決して今回のがトラウマにならないでっ! それにしても三橋君のこの考え方の変化! 本当に一場面ごとに頼もしささえ感じました。 そして西浦の今後の新たな目標 どんな目標を打ち出していくんでしょうか? ずっと試合に次ぐ試合だったので、やっと肩の力を抜いた最終回が見れそうですね! にほんブログ村 ←よろしければ1クリックお願いします
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Last updated
2010.06.18 13:08:49
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