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2010.07.17
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オオカミさんと七人の仲間たち 第3話「おおかみさんうさぎとかめの醜い争いに巻き込まれる」



タイトル長っ雫
レールガンの時もすっごく長いのがあったけど(^^ゞ


今回は、毎回退場がパターン化している気がする(?/笑)浦島さんと乙姫さん回




公式HPより


ある日、おおかみさんとりんごさんと亮士くんが御伽銀行に向かっていると、
浦島さんが助けを求めてあたふたと走ってきました。
どうやら宇佐見美々さんと乙姫さんが何やら揉めているとのこと。
浦島さんから二人の過去の因縁、そしてミス御伽学園コンテストで
どちらが一位になるか勝負をすることになった経緯を聞いていると、
突然依頼をお願いするために乙姫さんが現われたのでした





今とは別人のようなおデブの乙姫さん
1人教室に残って掃除を。
そこに入ってきたのは昔の浦島さん
昔から女性にはジェントルマンだったんですね~(笑)

「女の子はもっと大事にしろってんだ」

いつもグズグズしてるからと答えると、だからって押し付けてイイって事じゃないと言ってくれた彼
名前も覚えていてくれて、太っていると返しても手足が長いし、顔のパーツも・・特に目がイイと褒めてくれる彼

「今も可愛いけど、痩せたらもっと可愛くなるよ」

なんというタラシ大笑い
こりゃ、乙姫さんじゃなくたってオチるわな大笑い


「太郎様」

写真の浦島君にキスをする乙姫さん
変わり過ぎです大笑い



お昼時でしょうか?今日の林檎さんのお弁当は涼子さんの手作りという事で羨ましさ全開の亮士君
3回回ってワンと鳴いたらあげる!って、何の躊躇もなくやるんですね(>_<)


そこに突然飛び込んできたのは浦島君
涼子さんの生足に縋って「助けて」と
でも、何故頬ずり?
そりゃ、蹴られて踏みつけられても当然じゃ

とにかく何があったのか?浦島君の指さす方を見ると激しく燃える炎が2つ
乙姫さんと宇佐見 美々という2年生
そして浦島君を入れて3人は小学校時代のクラスメート

修行の為に1年留年した浦島君と、それを追いかけて一緒に留年した乙姫さん。
宇佐見さんがこの学校にいると知らずに入学したそうで
偶然廊下で再会してしまった3人

おーっ!ドジでノロマだった事から「亀」と呼ばれていた乙姫さん
この険悪な雰囲気・・・「うさぎとかめ」ですか!大笑い
うらしまたろうと乙姫様だけではなかったのですね


とにかくすごく険悪ムードのお2人さんは「亀子」の名を賭けて一週間後のミス御伽学園コンテストで1位を争う事に


いきさつを浦島君に聞いている時、突然、乙姫が依頼人として部屋に入ってくる

「ミス御伽学園コンテストで私を1位にして下さいまし」

このコンテストに勝つ事で過去と決別が出来るのだと力説する乙姫
とにかく必死な乙姫さん


このコンテストは
エントリー制で、投票できるのは男子生徒のみ
さらに、この2人だけじゃなく、他にも有力なライバルがいるという不利な条件
だいたい、この部そのものに男子生徒3人しかいないし(^^ゞ

そして去年1位になった謎の美少女・・って頭取?!びっくり
声音も女の子じゃないのっ!どんな特技?
でも、これでいろんなところから情報を入手しているみたいです

宇佐見さんはファン多し。しかし、ぶりっ子のせいでアンチもいるという状況
乙姫さんも人気はあるし浦島君を追いかけている事で知名度は高いが、彼氏持ちは不利らしいです(^^ゞ

焦る乙姫さんですが、そこは依頼だからと。頭取に何か考えがあるようです。

って情報操作ですか?びっくり
しかも結構あくどいような( ̄~ ̄;) ウーン

でも、敵もさる者引っ掻く者・・・当然、乙姫さんを貶める噂をバラ捲いてます。
でも、頭取は知名度が上がっていると心配していないみたい

ゴミを入れられたら爬虫類で仕返しだー!確かに、どっちもどっちです(>_<)


そんな様子をため息つきながら見ていた涼子さんですが、知らないうちに御伽銀行の女子全員がエントリーされていて(^^ゞ


それから3日後、知名度は上がってますが、同時に好感度は下がりまくってるみたいですよ
それを憂いてる様子の浦島さん



しかし、全く動揺する様子のない頭取さん
林檎さんに「宇佐見さんの票を奪ってきてくれる?」と頼みますが


これ・・・なんすか?コスプレ写真撮影ですか?(苦笑)
とにかく、林檎さんと宇佐見さんのキャラが被っているという理由で、こっちに引き入れちゃいましょう!という作戦のようですが、当然そこに宇佐見さんが乗り込んできました!
ここからは罵り合い
それがヒートアップしちゃって、黒子ちゃんピー音だらけです(^^ゞ

そして当然好感度下向き矢印
親衛隊まで失ってしまった宇佐見さん
でも、好感度が下向き矢印なのは乙姫さんも一緒なんですけど(>_<)


さて、コンテスト前日
相変わらず知名度は上向き矢印そして好感度は下向き矢印
それでもイイ仕事をしているとニコニコの頭取
そして亮士君には乙姫さんに入れちゃダメって・・・何か企んでるのは確かですが何を?

夕暮れの屋上で物思いにふけっている浦島君

乙姫は明日のコンテストで着る水着選びを
選びながら思い出すのは小学校時代の自分と宇佐見の事。
男子生徒に人気のあった宇佐見
ブリっ子でわざと掃除当番が乙姫になるよう仕向け、それを受けてしまう乙姫。
「ありがとう」と言いながらその顔はしたり顔

「太郎様がいたから今の私がある。だから綺麗にならなくちゃ。太郎様が私の事を誇れるように」

いつの間にか寝てしまった乙姫の隣に座り、髪を梳いてくれる浦島君

「あんまり無理するなよ」

みんなに浦島君に相応しいと認めて貰う為に頑張ると言う乙姫にそう言葉をかける浦島君。

もう、これで答えが出ている気がするんですけどね~
だいたい、浦島君が懸かったコンテストじゃないのに・・・



さて、コンテスト当日
MCは下桐すずめさん
水着で出てきた事で亮士君は涼子さんの水着姿を期待しますが、ヒロインは簡単には水着にならないそうです(ナレ黒子談/爆)

とにかくアピールタイム
そして戻れば壇上では相変わらず2人の火花が炎


さて、浦島君は誰に入れるのか?


このコンテストは即日開票です
いきなり、10位から4位まで電光掲示板に!
おつうさん、10位に入りましたよきらきら


さて3位は魚住メイさん 2位は吉備津桃子さん


いよいよ1位は・・・・・・・・・・・・白雪姫乃さん


あれ?




悔しくてその場に座り込んでしまった宇佐見さん
林檎さん、すかさず嫌味ですか大笑い
それで大暴れを始めてしまいました

祭りも終わり・・・な雰囲気の夕暮れ、静かに涙を流している乙姫さん

「落ち込むにはまだ早いよ」

声をかけたのは頭取
そして結果の詳細を貼りだした紙を見ると、宇佐見さん0票。そして乙姫さん1票
そしてその1票を入れたのはもちろんハート(手書き)

乙姫の勝ちだと言う仲間たち
しかし、乙姫の目指していたのは1位の座


「竜宮君、君が本当に欲しかったのは本当に大好きな浦島君の一票なんじゃないのかな?
でも君は過去と勝負にこだわってそれを忘れちゃってた」


頭取たちは乙姫の依頼を守れなかった事は謝りながらも、その一票の重みを感じて欲しくてわざと好感度を落としたのだと説明


「乙姫は頑張って可愛くなった。もう過去なんて気にする必要はない
他の人間の評価なんてどうでもいい。この俺が可愛いと思ってるんだから
それで十分だろ?」


その笑顔に小学校次第の浦島君の笑顔を思い出す乙姫

「太郎様、乙姫は感激で涙が・・涙が止まりません」

そのまま抱きつき、また受け止めてくれる浦島

ああ!めでたしめでたし(イイ話でした)




いつものように影で何をしているんだか?な2人に戻った浦島君と乙姫ちゃん
どうして自分がコンテストに出たのかわからないとぶつくさ言う涼子ちゃんにも一票入ってました。
もちろんそれは亮士君
照れ隠しにぶっ飛ばしちゃう涼子さん


それよりも、扉の外で爬虫類を掴んでいるマジョーリカさんが激しく気になった私でした(^^ゞ




正直、最初からオチは見えていた話でした。
これがうさぎとかめで浦島さんの取り合いだったらかなり違っていたかもですが。
でも、お約束な展開だからこそよかった内容だったと。

乙姫さんは周りにより本人に認めて貰う事を最優先事項で考えるべきだったんですけどね(^^ゞ
それだけあの「亀子」は気になってたって事ですかね?(^^ゞ

しかし、浦島君もそこまで乙姫さんを大事にしているならどうして他の女生徒と話しちゃうんでしょうね?男の性?大笑い

次回はおつうさんのお話みたいですね




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Last updated  2010.07.17 05:44:52
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