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テーマ:アニメあれこれ(25368)
カテゴリ:少年&青年誌原作アニメ
学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 第9話「The sword and DEAD」
「待ってるから!私の家で待ってるからぁぁぁーーっ!」 迂回して高城の家に向かった孝と冴子だったが・・・ どこの道も<奴ら>がいて二丁目に近付けない2人 一度、途中まで戻る事に 「高城んちが見えてんのに!」 ど、どんだけお屋敷ぃ? ![]() 見えていてもまだまだ遠い高城の家 せめてバイクがあれば・・・とそこで途中バイク店があった事を思い出す孝 その店で水上でも走行できる乗り物を見つける2人 「面白くなってきたな!」 「ええ、まったくです」 こんな状況下を楽しんでいる2人 この先の計画すら面白くなり過ぎるかもと わざと道から川べりへと滑走していくと、面白いように音に反応した<奴ら>が階段から落ちていく でも、やはり立ち上がってくる<奴ら> ならば水陸両用を生かすと川に突っ込む しかし、そのせいで冴子の服がビショビショになり下着が透けてしまい、慌てる孝(爆) ・・ってやっぱり凝視するのかっ ![]() とにかく、音を立てず<奴ら>が去っていくのを待ち中州に避難し一休みする事に そこで、濡れた服を脱ぎ着替える冴子 ・・ってまた着替えた姿にドキマギしてるし(笑) 私を女として扱ってくれると嬉しそうな冴子に 「好きな人とかいたんですか?」 「私にも好きな男はいたよ」 そう言いながら遠い目をする冴子 ここで、そろそろ減ったから移動しようという冴子の言葉に移動を始める しかし、やはり高城の家の近くまで来ると先ほどまでと同じように<奴ら>はウヨウヨ だが孝には考えがあるようで公園の中に入っていく その中にある大きな噴水の中に入り、ハンドルを固定させてグルグルと噴水内を走行。 わざとエンジン音を立てて<奴ら>をここに集め、その間に移動しようと言う考え 「なるほど、承知したっ!」 木刀を構え、<奴ら>の中に飛び込んでいく冴子 「遠慮は無用だ!」 1人、また1人と倒していく 「冴子さん・・凄過ぎ・・」 立ち回りの凄さに孝、ちょい引き?(笑) ところが、笑みさえ浮かべて立ち回っていた冴子の動きが突然止まる 相手が幼い幼児だった・・・(>_<) 孝に呼ばれてもまるで聞こえないかのよう 孝が銃で子供たちを倒し、動転している冴子の手を取りとにかく走る とにかく神社まで逃げてきた2人 さっきはどうしてしまったのか?途中まで訊ねかかるが、先ほどと全く様子が変わってしまった冴子に質問を止め、朝まで個々に隠れて過ごしましょうと言う孝 蝋燭に火をつけ、乾いた制服を渡す わざと明るく振舞う孝 「ありましたでございますよ。携帯トイレでございます、冴子様」 やっと笑いだす冴子にホッとする 「訊ねないのだな」 冴子があそこまでになるには余程の事なのだろうとあくまで訊ねない孝 そんな彼にポツポツと話を始める冴子 「思い出してしまったのだ・・恐れを」 小さい子だったからではない 中州で孝に訊ねられた質問 もちろん、今まで好きになった男性はいたが思いを告げた事はなかった その資格はないと 「人を殺めかけていてもかね?」 その言葉に驚く孝 4年前、冴子は男に襲われた 木刀を持っていた冴子はもちろん負ける事はなかったが相手の男を攻撃している時楽しいと感じてしまった 明確な敵を得られた悦楽 ![]() その時の自分の感情が今も自身を縛っていたのだ 孝だって躊躇わず自分達に襲いかかる者を倒してきた 少なからず高揚していた だが、冴子はこういう事態になる前から戦いを悦楽として感じていたのだ 噴水の前で良くなるどころかますます酷くなっている事に気付き動けなくなってしまったのだ そんな冴子の手を握り、どちらからともなく近付いて・・・ 多分、間違いなくここはキスしたんでしょうね 麗が好きなのに・・・複雑な男心です(^^ゞ 夜が明け、高城の家に向かおうとした孝たち (あれれ?スカートの下を直してたって事は最後までヤッちゃいましたか??? ![]() しかし、サービスシーンがあれだけありながら、どうしてキスシーンは見せないのか? その辺の線引きが私にはちょっとわからなかったのですが(^^ゞ ところがそこに<奴ら>が(>_<) 何故音も立てていなかったのにここにいるのか? わからないがとにかくここから脱出しようとするが、またも冴子が動けない すると冴子の背後に回りいきなり胸を鷲掴む ![]() 「理由がいるなら僕が与えてやる!冴子っ! どんなに汚れていようと生きている限り僕はおまえに憧れ続けてやるっ! おまえを最高の女だと信じ抜いてやるっ! だから死ぬな!僕を死なせるなっ!」 僕の為、全ての罪と共に 「本当の自分であり続けろ!」 「ありがとう。大丈夫だ 嬉しいよ、孝」 潰れそうに胸を掴んでる孝にも驚きましたが、ここで孝を呼び捨てですか! これは合流出来た際に麗と火花を散らせそうな予感ですね(^^ゞ 孝により戸惑いの消えた冴子は神社にあった真剣で<奴ら>の中に飛び込んでいく 「これだ」 やはり悦楽の表情ではあるけれど 「これなのだ!たまらん!! 濡れる」 ![]() ええーっ?だからって ![]() やっとその場にいた<奴ら>を倒し、再び高城の家へと向かう2人 「孝、責任取ってくれるね?」 頬を染めそう言う冴子に孝は 「望むところ!」 うーん・・前から戦いを楽しんでる風なのは感じていましたが、こりゃかなりの変態さんでしたか(^^ゞ 人を倒したり斬ったりする事以上の快感を見つけないと治らないのでしょうか? むしろ一生治らない・・とか?(苦笑) その上で、孝に責任転嫁してきた彼女を受け止めちゃった孝 こりゃ、三角関係・・いや、四角関係決定ですかね(^^ゞ 回りこんでくるなら裏側からだろうと、目星をつけてたコータ ジークの吼える声で孝達を見つける 嬉しそうに窓から外を見る高城だったが、孝が冴子の肩に腕をまわしているのを見て途端に不機嫌に 彼女の「闇」を受け入れてしまった孝 しかし、それは自分が生きる為 孝もこの<終わりの世界>で今までの精神は死んでしまったと言っても良いんでしょうか? 生き残れるなら冴子の闇さえ利用する・・・というように受け取れるラストの言葉 確かに、神社でのシーンでも僕を死なせるなと言ってましたしね(>_<) ちょっと孝に対する印象も変わったな 異常な世界の中で生き抜くには異常も受け入れねばならないってとこでしょうか さて、次回は高城パパも登場するみたいですね そして何やら言い争いの声がいくつか聞こえたのですが、気になるのはコータの言葉 あれは誰に対して言ってたんでしょうか? ![]() にほんブログ村 ←よろしければ1クリックお願いします ![]() ![]()
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