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テーマ:アニメあれこれ(25354)
カテゴリ:少年&青年誌原作アニメ
学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 第11話「DEAD storm rising」
汚れた世界と同じように汚れ切ったバスが一台、高城の家に近付きつつあったーーー 「皆さんと共に行動する事でこれまでの罪を浄化したいと思っています」 一種異様な雰囲気のバスの中、涙を流し生徒達に演説している紫藤 そこは既に小さな宗教集団の様・・・ そのバスの外では口応えをしたばかりにバスの外に放り出された1人の男子生徒が<奴ら>に取り囲まれつつあった それを綺麗に無視をする紫藤 今の現状を声高に説明する高城 殺人病なんて嘘なんだと しかし、<奴ら>に食われずに生き続けるにはどうしたらいいのか? それを説明した途端、やたらと『大人』『子供』を連呼し、挙句に自分たちを殺人者にしようとしているなどと明後日な事を喚き始める人々 「人間って見たくないものは見ないようにするんです」 コータの言葉に、以前の自分も麗が永と付き合っているのを見ないようにしていた事を思い出す孝 「誰も自分を否定されたくない。だからほとんどの人は何かが起こっているとわかっていても何もしないんです」 「でも、何かが変わってしまったと認めざるを得ないじゃない、今は」 「そういう時、一番最初に出てくる反応は現状を元に戻そうとします 上手くいかない事が最初からわかっていてさえ」 「変化を認めなければ自分の過ちや愚かさを認めないですむから」 学校でいろいろあった時に考えてわかったと言うコータにちょっと見直したと言う高城。 そんなコータと高城の会話を聞いていて 「そっか、いろいろとわかったよ」 素直に勉強になったと口にする孝 それを聞いて何故かニヤニヤとする2人 「だからこそアンタは私たちのリーダーたり得ているって事よ」 「はぁ?」 その頃冴子は壮一郎から一振りの刀を見せられていた 鞘から抜き、一目見ただけで言い当ててしまう冴子に感心する壮一郎 そしてそれを冴子に譲ると言う 名目は冴子の父への礼だったが、本心は娘が世話になったからと しかし、冴子は今まで互いに守られてきたからと。 「そこまでして守りたいのであれば、常に傍らに置かれてしまえばよいではないですか」 「親子は似るという事かな?」 ならば小室君にと言いかけると 「彼は未だ迷いを抱いているように見える」 その孝は、リーダーと言われた事について考えていると麗が入ってくる 「みんなあなたを頼りにしてきた。貴方も勇敢だった」 あんなのやけくそと返す孝 強いと言うなら冴子、コータ、そして麗 ![]() ![]() 状況分析は高城、静香先生は医師 ![]() ![]() ![]() 「ありすちゃんは・・・ありすちゃんだからだ!」 って、ありすちゃんはジークとの合体バージョンですか ![]() しかし可愛い♪ 孝の分析にひとしきり笑った麗は突然 「孝、女の子のルールを1つ教えてあげる」 そう言って孝にしなだれる麗 「好きなのは可愛い男と可愛がってくれる男」 うがぁーっ!完全麗の口説きモード どっちもダメだと言う孝にそんな時もあったが今は違うと返す 「情けない事を言ってるのに、いざとなると勇敢に飛び出していく ただそうしなければならないとわかっているから。 あなたは常にそうしてきた。私が気付かなかっただけ だから私はあなたと一緒にいる!一緒にいるならどんな事でもする!」 そう言う麗を抱き寄せる孝 「あなたが他の人を好きになっても、そうしなければ生き残れないから!」 自分の胸に孝の手を導く 麗をベッドに押し倒し、しばらくそのまま動かない孝 「喜ぶべきか怒るべきかわかんないな 生々しすぎるよ、理由が」 「女って生々しさそのものなのよ」 麗に倒れていく孝 ここで、音だけ声が微かに聞こえてきますが、次のシーンで2人共服を着ている辺りキスしてただけかな? 相変わらずオッパイ関係は過激なのにキスシーンに関しては隠してます(苦笑) 「私の言った言葉の意味、よく考えてみて」 まだ傷が癒えていない麗はそのまま部屋を出ていく すると部屋の前には冴子が 「先輩からも話してあげて下さい。その方が孝も嬉しいだろうし」 「心得た」 しかしここで冴子は、そろそろ先輩と呼ぶのを止めて欲しいと頼む。 本来、同い年だからと。 しかし、麗は思い出したくないからとキッパリ拒絶する 雷雨の中、一台の車が止まる バスの中から胸を強調するように着崩している女学生が助けを請う つい、デレッとしてしまう男たち すぐに入れてやるの声に運転席でニヤリと笑う紫藤 その頃孝は、なんとしてでも残りのメンバーの親たちを探しに行くと壮一郎に告げる 2日後にここを発つと言う壮一郎にそれまでに戻ってくると。 また、親が求めればその場に残ると そう宣言して出発する準備を始める孝と麗 そこに自分も加えてくれと冴子がやってくる ってか、確かに恰好がスゴイ(>_<)>冴子さん 「役に立てると思うよ」 譲り受けたばかりの刀もしっかり腰に(^^ゞ ・・・とここで突然麗が表情を変え、外に飛び出していく 玄関の外では吉岡が紫藤と話していた 「そんなわけ、ありませんよ」 代議士である紫藤の父親を褒めたたえる吉岡に心の中で呟く 国会議員である父親は家では単なる暴君 紫藤の母を苦しめて自殺に追い込んだだけでなく、父親とは違う教職という道を選んだ紫藤に、自分に歯向かう者の娘を留年させろと電話してくる それが麗だった 「生徒達だけでも助けて頂けないでしょうか?」 吉岡の前ではいい先生を演じる紫藤 「ずいぶんとご立派じゃない?紫藤先生」 そこに銃を持って飛び出してきた麗 「宮本さん、ご無事でなにより」 かなり焦った雰囲気の紫藤 「お父さんを苦しめた。どんな事にも動じない人が泣いて謝ったわ 自分のせいで私を留年させたって!」 そしてその頃成績を操作出来たのは紫藤だけだと麗は知っていた 悔しそうに突き付ける銃の先に付いている刃で紫藤の頬から血が流れる なるほどーーーっ! それで異様に紫藤を嫌っていたんですね! 留年に絡んでいたとは!!! 「殺人を犯すつもりですか? 警察官の娘でありながら犯罪者になるおつもりなのですか?」 「アンタになんか言われたくないわよ!」 「ならば殺すがいい!」 望むなら殺せと言う壮一郎の言葉に止めようとする孝 それを止める冴子 麗が決めなくてはならないと 「いいでしょう、殺しなさい」 殺す事で永遠に心に傷を作って生きればいいと言う紫藤 「それこそが教師である私が生徒の貴女に与えられる最高の教育です!」 この期に及んでも姿勢を変えない紫藤 結局銃を下げる麗 「殺す価値もありませから」 「おまえは去れ!既に下らぬものに染まっているおまえの教え子と共に!」 いや~前回と違って今回なんか高城父の小気味いい一言にスカッとしました! しかし、こんなにあっという間に追い出されるとは\(^o^)/ もっと紫藤はキーパーソンだと思っていただけにちょっと拍子抜け でも、プライドズタズタ状態で追い出される姿はなんかスッとしました! しかし、世界は大変な事になっていた・・・ 潜水艦が緊急行動命令を受信していた 核発射命令だった あの後、大統領は指示を出しちゃったみたいですね(>_<) そして不本意ながらも命令どおり核ミサイルが発射される 地上の変化をキャッチする衛星のクルー 核を撃ったのはアメリカだけでなくロシアもだった 核を打ち上げる余裕は無かった筈のロシアはアメリカの尻馬に乗ったのだった 地球の現状を知り頭を抱える男性 「アルマゲドンだ・・」 ぎゃーーーっ!大変な事になってしまいました マジにこの戦いは人類全滅で幕を閉じるのか? それにしても、てっきり屋敷を出るのかと思ったらそうではなかったでしたね。 母親たちを探しに行くという孝達も無事見つけて戻ってこれるのか? しかし、ラストのシーンを見るともうそんな時限の話じゃなくなってきてるような(>_<) 次回、最終回?あと2回? とにかくどうまとめていくのかとても気になります まとめ方でずいぶん印象も違ってきますしね あ!今回はサービスシーン少なめでホッです(爆) ![]() にほんブログ村 ←よろしければ1クリックお願いします ![]()
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