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カテゴリ:羽多野さん・前野さん出演のモノ
館野とお子:原作
「恋は思案のほか」 B’ fluorite.
【キャスト】 持田:鈴木達央 奥:前野智昭 樋口:吉野裕行 筧:興津和幸 他 一人暮らしをするためバイトを探していた持田は、同じ大学の奥の家に同居し彼を見張る…というバイトをすることに。 しかし奥は頻繁に男を連れ込むような奴だった。 はじめは戸惑っていた持田だが、一緒に暮らすうち徐々に奥のことを理解し、友達として受け入れる。 ある夜、奥の部屋から洩れ聴こえて来た情事とわかる声に反応してしまった持田は…。 原作未読で聞きました。 ほとんどキャストで♪というのがバレバレでしょうか? でも、絵と声はすごく合っていたと思いましたよ(^^) それと特に持田というキャラが等身大な感じでピュアで可愛いお話でした(^^) 「俺の事はタイプじゃないって言ってたじゃないか・・・」 家の事情で大学まで片道2時間半かけて通学している持田 少しでも学校の近くに移りたくてバイトを探していますがなかなか好条件のが見つからない状態。 そんな時、友人の樋口が筧という人物を紹介してきて そのバイトというのが筧の腹違いの弟の様子を暫く監視して連絡して欲しいというもの。 しかも、その腹違いの弟・奥はとっかえひっかえ男を家へ連れ込んでHしてるヤツで・・・ こんな感じで話が進みます。 途中で筧に頼まれた事がバレてしまいますが、何が奥を動かしたのか?そのまま持田は奥の家に居候を続ける事になり、さらに持田が早く家に帰ってる日は男を連れ込まないと気を使ってくれたり。 俺様な言動は変わらないものの少しずつ変わっていく奥 ところが、持田が早く帰っている事に気付かなかった奥がいつものようにHを始めてしまい、その声を聞いてしまってから持田自身の心に変化が! そして反応してしまった持田の下半身に奥の手が・・・ 最終的にはぎこちなくなった持田の態度や無断で家に帰ってこなかった事やらで、一度は「出て行った方がイイ!」と言う奥でしたが、このまま終わりたくない持田は携帯で電話して自分の気持ちを説明しながら奥への気持ちが恋だとわかり、どうやら奥自身も最初はタイプじゃないと言ってた筈なのに、気になる存在へと変わっていた為、「奥の友達に嫉妬した」という言葉を聞いて持田を迎えに行きそのまま身体を重ねてハッピーエンド 本来、中の人だと設定としては逆な筈なのですが(笑)さすが! 見事に役の上ではたっつんはM気味なキャラを。そして前野さんはSなキャラを演じきってました♪ 中心となる4人とも、非常にキャラと声が合っていてとてもよかったと思いました。 ただ、未読のせいかな? 持田の心の揺れ動きはとてもわかりやすかったんですが、奥がね・・・ なんか周りをウロチョロしたり、気を遣ったりという変化で気になる存在に変わりつつあるなぁ~とは感じられたんですが、それがどの程度の気持ちまで変わっていたのかがイマイチ掴み切れず、身体を重ねてもイイ程度には好きになってたとか持田の告白に迎えに行っちゃうまで好きだったのか!というのはラストのラストまでわかりずらかったのだけ気になったでしょうか。 この辺り、耳で聞いていてもわかる程度のエピソードが入った展開だったらもっと好きになった内容だったかも。 それ以上に、友人として好きだった持田を取られたような気持ちになっている樋口に対して「俺がいる」と言った筧の気持ちや、 これからこの2人は恋人に発展していくのかな?とかそちらの方が気になってしまいました(^^ゞ にほんブログ村 ←よろしければ1クリックお願いします 励みになります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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