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テーマ:アニメあれこれ(25386)
カテゴリ:アニメ(原作:小説&ゲーム&その他)
花咲くいろは 第1話「十六歳、春、まだつぼみ」
春アニメ第3弾です 「トンネル抜けたらドキドキします」 公式HPあらすじより 突然の夜逃げ、突然の告白、そして突然の別れ――。 今までとは違う自分になりたかったという夢は、急に現実となりました。 私、松前緒花の平凡な日常は1日にしてドラマチックな展開を迎えたのです。 通い慣れた、それでいてあまり愛着のない街を出て、 話したことや会ったこともない祖母の元で暮らすのです。 大正浪漫あふれる温泉旅館・喜翆荘(きっすいそう)。 そこで出会う人たち。 花の芽が地上に出て新たな世界を知るように、 私も、今までとはまったく違う、新しい生活を始めます。 それは辛いことかもしれません。 でも、めげても、くじけても、泣きじゃくっても明日は来るんです。 だからこそ私は頑張りたいんです、そして輝きたいんです。 太陽に導かれるよう咲く花のように いつか大輪の花を咲かせられるように……。 恒例のキャスト貼り 松前緒花:伊藤かな恵 鶴来民子:小見川千明 押水菜子:豊崎愛生 和倉結名:戸松遥 輪島巴:能登麻美子 種村孝一:梶裕貴 松前皐月:本田貴子 四万十スイ:久保田民絵 四万十縁:浜田賢二 宮岸徹:間島淳司 富樫蓮二:山口太郎 川尻崇子:恒松あゆみ 次郎丸太郎:諏訪部順一 助川電六:チョー P.A.WORKS 10周年記念アニメーション作品という事で初完全オリジナルアニメーションなんだそうです。 監督は「CANAAN」を手がけた安藤さんという事もちょっと興味を惹かれます 「ママ、私、ママの子じゃないの」 突然の告白 「子供から告白する台詞じゃないわね~」 パソコンを打つ手を一度止めた母親だったが、そう言って再び仕事に 「ざーんねん」 娘も料理する手を再開させる 鳴る電話。相手は母親の彼氏 「なんてつまらない景色 仮初めの逃避行」 そんな事を言ったかと思えば突然走り出して信号を渡ってしまった尾花に何か言いかけたボーイフレンドの孝一 帰り道での買い物 ポツポツと点き始める街の灯りは自分の行く道を照らしているようで好き 「未来まで続いてたらいい」 そしてもっと素敵な自分になれてたらいい。 家に帰ると大量の段ボール 母の彼氏が借金を作った挙句、ここの住所も知らせてしまったと言う。 善は急げ!今夜、夜逃げ決行★(えっ?) 「ドラマチックが止まらない」 これは今の自分を変えるイイチャンス? しかも、この母親、夜逃げに子供を連れていく気が無い?Σ( ̄ロ ̄lll) 差し出された紙 喜翆荘という文字 早速、事情を話に孝一のバイト先へ 事態とは裏腹に、ロクに何も知らない祖母の家に行く事にドラマチックとワクワク顔の尾花に孝一は複雑そうな顔。 「一番仲イイの俺だし、そんなに慌てなくてもいつか必ずって。 でも間違ってる。いや、間違ってたって気付いた」 ずっと傍にいれば気付いてくれるって・・・ 「言います!好きでした!ずっと、松前緒花が好きでした!」 今度こそ本当に突然の告白 「行ってこいよっ!」 それだけ言って走り去ってしまった孝一 「孝ちゃんの方が先に行ってしまいました」 しかし、結局そのまま尾花は電車に揺られて祖母のところへ 今までと違う自分になりたいって思ってたけど・・・今までと違う孝ちゃんを見ちゃったら・・・ そして孝一は見送りに来なかった トンネルの手前はどんよりとした曇り空 しかし、トンネルを抜けると大きな海と雲の合間からは天使の梯子 「なんだか私、トンネル気分だったんですけど、トンネル抜けたらドキドキします」 そして目的の駅に着いた頃には、ワクワク顔に 喜翆荘へ 「なんて事でしょう!こんな舞台って!!」 映画みたいと思わず写真を撮ってしまう尾花 すると尾花の前に立つ、同じ年くらいの少女 「本当に物語みたいでした」 その子が尾花に手を差し伸べてきたと思ったら・・・ 「死ね!」 「ダメだよ、みんち」 どうやら、この少女はみんちというあだ名らしい(^^ゞ 雑草だと尾花が抜いていた草は「のびる」という食べられる草で、みんちが育てていたものだった(^^ゞ 「おまえが尾花だね?」 上の窓から覗き、声をかけてきたのがおばあちゃん 「受け取りな」 放り投げてきたのは飴ではなくバケツと雑巾(>_<) 「今からおまえはここの従業員だ」 到着早々、雑巾がけをさせられる尾花 働いた分のお金は払うが、粗相をしたら差っ引くと。 雑用係と言い放つ祖母 「もしもーし!」 電話しながら階段を下りてきて尾花と衝突した男はいきなり「皐月姉ちゃん!」と。 浜田さん?(キャッ♪) 「見れば見るほどソックリだ 積年の恨み晴らしちゃうかもしれない なーんてね」 「貴女、尾花ちゃん?」 今度は突然、腕を引っ張られて奥へ 皐月にとても興味があったらしい(笑) 彼女は仲居頭の巴という名だった 母の弟・十縁が好きな相手とか、聞きもしないのにいろいろ教えてくれた ところが途中で呼び出しの電話が。 代わりに偶然通りかかった先ほどのみんちという子と、止めに入ってくれた子にバトンタッチ。 この2人は尾花と同い年 「じゃ、菜子お願い」 そう言っていなくなってしまうみんち どうやら止めてくれた子は菜子というらしい かなりおとなしい性格なのか? ボソボソっと高校の場所を教えてくれる菜子 だが、なんか話がかみ合わないというかテンポが違う(^^ゞ 「なんか理想と違うなぁ」 そんな事を思いながら歩いていると、みんちを叱っている・・・板前の徹 それを見てつい「叱ってばかりじゃ子供は伸びませんよ」と割りこんでしまう だが 「余計な事言うな!」 逆にみんちに怒鳴られてしまう そして 「アンタ、厨房の事には口はさまないでくれるか こっちのルールってもんがあるんでな」 最初から徹に壁を作られてしまった 「なんか謎の展開になっちゃったけど、とりあえず行くとこもないし」 やっと一日が終わり、部屋へ みんちはまだ戻ってきていない メールも期待の孝一ではなく母からの能天気そうな画像入り 「頑張れって簡単に言ってくれますね」 あんなに憧れていたドラマチックはちょっと寂しくてカビっぽい匂いがした 翌朝 自分が寝るより後に戻ってきたみんちは、尾花が起きるより先に起き出して、既にジャガイモの皮むきをしていた。 彼女の頑張りを見て、布団を干してあげる尾花 「ちょっと・・・隣人さん?」 それだけ言っていなくなるその男 しかし、その隙に干していた布団が落ちた!(>_<) 祖母と共に客室に頭を下げに行く尾花 そしてそのまま祖母の部屋に呼ばれる 「旅館商売はお客様第一。 自分達は二の次三の次。いや、自分たちの番なんて永遠に来ないんだ」 そんな祖母に、裏で頑張っている人達を労ってもいいのでは?と反論する そこにちょうどやってきたみんち するといきなり張り手一発の祖母 「自分の身の回り位自分で出来なくてどうする!」 すみませんと謝るみんちを見て、詰め寄る尾花 あくまでお客様を中心に考えると言う祖母 肩を震わせながら 「私も叩いて下さい! 私のせいで頑張ってる人が叩かれちゃうとか、迷惑かけちゃうとか・・・そういうの一番嫌です!」 往復ビンタ 「ありがとうございました!」 頬が腫れ、鼻血まで 「ゴメン!私のせいで」 女将さんの言う事に対し批判すると 「アンタ、旅館の事ってか仕事の事何だと思ってんの?」 「ここに仕事しに来たわけじゃないし」 「アンタさ、死ねっ!」 仕事をしたくてここに来たわけじゃないのに・・・ 流れる涙 悔しくて悔しかったーーー とにかく何より絵が綺麗 男性も女性も作画が良くて、それだけでも見ていて嬉しい さすが記念作品といったところでしょうか。 デフォルメ絵もイイし。 今回、OP映像は無かったので次回が楽しみですが、EDは尾花奮闘記って感じですね。 でも、曲想はアップテンポで爽やかな曲でした。 今まで住んでいた土地や家族と離れ、違った自分になる事を夢見ていた尾花に突然降ってわいた夜逃げ事件。 しかも、いろはも知らない接客業を通して、彼女はどう変わってどう成長して、どう答えを出していくのか? また、彼女に関わっていく他の女の子達もどう変化するのか? 甘くない展開に、女の子だらけじゃ・・・と思っていたのを少し改めなくてはかな。 とにかくその辺を楽しみに視聴して行きたいと思います。 ![]() にほんブログ村 ←よろしければ1クリックお願いします ![]() ![]()
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