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カテゴリ:純情ロマンチカ他中村春菊作品
中村春菊:原作
「純情ロマンチカ(14) 」 B’ 角川書店 超有名小説家(兼ボーイズラブ小説家)の宇佐見秋彦の恋人となって早数年(!?)の大学生・高橋美咲。就職活動が本格化し慌ただしくなる日々の中、丸川書店の新卒試験を受けることを決意した美咲は、なんとか筆記試験に合格。ところが喜びも束の間、宇佐見やバイト先の「ジャプン」の編集長との会話をきっかけに「なぜ出版社で仕事がしたいのか?」と悩み始める。だけど一生懸命に自分で答えを見つけていく美咲に対し、なぜか宇佐見の態度がそっけなくて…!? 美咲「童貞」疑惑発覚!? 井坂が美咲の面接官に!? 宇佐見が孝浩の息子・真浩に嫉妬!? 盛り沢山でお届けするドッキドキ☆ラブレッスン14巻 描き下ろしも収録♪ 今回は、簡単に書けば「美咲・丸川への道★」ってとこでしょうか?(笑) 本気で出版社に入る決意をした美咲 第一候補は丸川 しかし、保険で他社も受けてみるものの、丸川以外全て書類審査で落ちてしまっていて・・・ しかし、とりあえずペーパーテストは合格 今のうちに喜んでおこう!とウサギさんとダンスまで踊るが、「面接はこれから」とウサギさんに現実をグサリ(苦笑) ちゃんと面接できるか見てやる!(ウサギさんが言うと胡散臭い/爆)という事で、ウサギさんが面接官に見立ててやってみる事に。 しかし、あまりに伊集院先生と「漢」ばかりの美咲に、自分の本を(もちろんBLの方/笑)をズラリと見せて質問したり・・・ だが、さすがウサギさん 入社出来ても、まだ美咲が出版社とはどういう所か。さらにすぐに編集者になれるかどうかわからないという現実を突き付けると共に、この時期にまだバイトをするのか?と問う。 最初はウサギさんの言っている意味がわからなかった美咲だったが、仕事をしながら冷静に自分の立場を考える 「俺は何で出版社で仕事がしたいんだろう?」 この考えに及んだ時、面接までの間バイトを休ませて貰う事を会社に告げ、 ウサギさんにも、バイトを休む件(ウサギさんのコネで入社したと思われたくない)、「漢」だけではなく「本」を作る仕事に携わりたいからとしっかり告げるーーー こんな流れで、 間に相変わらず伊集院先生に。それだけでなくインフルエンザでダウンした兄ちゃん夫婦の代わりに真浩を預かる事になるとその子にまで嫉妬したり(笑) 最終面接にまさかの井坂さんがいて、アッサリウサギさんの関係者だとバラされたり(>_<) でも 「ウサギさん 俺 丸川書店に受がっだよ」 「よし!」 この2人の会話に尽きる14巻だったんじゃないかと。 他には美咲が大学2年の時のお花見に関するお話1本とエゴイストが1本収録されてました。 エゴイストの方は、相変わらず順調にすれ違い生活(笑) そこから生じる野分のグルグル もし たら れば それを加速させるヒロさんへの見合い写真 でも、野分がグルッてるとちゃんと見抜いていたヒロさん わざわざ野分の所にやってきて、 「このお話はお断りさせて下さい。今、自分には大切な人がいるので」 親への断りの手紙を見せて、封筒に入れ、ポストに投函するのを見せるヒロさん 天涯孤独の野分と違ってお坊ちゃまなヒロさんにとって、これも避けては通れない道だとずっと思っていたので、まだまだ「大事な人を紹介しなさい!」とか新たな問題は発生してくるでしょうが、第一関門は通過したかな?って感じですね! それと、そろそろ知ってもイイんじゃね?と思っていたウサギさんとヒロさんが幼馴染で知り合いだと美咲が知る瞬間(笑) 14巻目にしてようやくーーーでした(爆) 自分の中でずっと思っていた疑問とかを一気にここで見せてくれた14巻。 個々には面白かったものの、美咲就職への道と考えると、ちょっとあっちにこっちにと話が飛んで、まとまりは悪いかな?と思わないでもなかったですが、 珍しく(爆)宇佐見一族が絡んでこなかったので、すんなりと進んだんじゃないかな?と。 それよりも、これで美咲も4月から丸川の社員なわけですよ! なんか、いつかロマンチカとセカコイの完全コラボとかしちゃうんじゃ?想像してみたりして(爆爆爆) ウサギさんの恋人である美咲 そのウサギさんをかつて担当していた律 自分のファンでありバイトをしてくれる美咲に何か思ってそうな伊集院センセ 美咲同様、「漢」の大ファンな千秋と柳瀬 彼らを取り巻くウサギさん、高野さん、羽鳥、横澤 そしてなんたって厄介そうな?井坂さん 新入社員なのに専務から「チビたん」と呼ばれる美咲って・・・どうなん?(笑) これだけ材料があったら、いくらでも妄想出来まっせ!\(^o^)/ それと、現在、「世界一初恋」のドラマCDを1から聞き直してます。 現在、やっと2まで聞いて、特典CDの途中で撃沈(爆) 自分主観の勝手な感想(以前書いてますが、今改めての気持ち)を書かせて頂くと。。。 近藤さんと小西さんは明らかに進化してるというか、アニメでの演技の方がリアルに律と高野になってる気がします! 特にコニタンの演技が、私が思う高野像にどんどん近付いてる気がしました! 逆に、立花さんと中村さんはCDの方がスゴイ! アニメの演技ももちろんすごいんですけど・・・なんだろう?っていろいろ考えてこの考えに辿り着きました! 多分、ドラマCDの段階ではアニメ化の話が出てきたかどうかの頃。 そうなると、コミックと違って小説の音声化の場合、絵は挿絵だけになるので、より言葉で全てを伝えなくちゃ聞いてる我々に伝わらない。 だから、台詞の抑揚とか半端無かったんじゃないかと。 特にね、ゆうきゃんの演技が抜群なんですよ! まだ、ドラマCDを聞かれた事が無い方は是非♪と勧めたいです(^^) にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 ↑よろしければ1クリックお願いします 励みになります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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中村さんの丸川書店関係のお話はどこまでコラボしていくんだろうと
密かに思っています・・・高屋敷もアレだけの登場だなんてつまらないし(声、平川さんだしね) 大団円になったアカツキにはオールスターキャストのお話でも描いて欲しいです いや、出版者のパーティーで全員が出会うのもいいかな~(爆) アニメも旦那さんのいないときにちょこちょこ見てますよ (2011.05.15 21:18:19)
こんばんはー(^^)
>中村さんの丸川書店関係のお話はどこまでコラボしていくんだろうと >密かに思っています・・・高屋敷もアレだけの登場だなんてつまらないし(声、平川さんだしね) あれ?平川さんでしたっけ(笑) 何故記憶に無いんだろう?(爆) 今、3まで聞き終わったのでこれから出てくると思います!楽しみだ~♪ しかし、本当にこのままだと丸川に入ったイイ男たちは総ホ○になりそうですよね!危ない危ない(笑) 編集者、小説家、漫画家どんどん輪が広がってる~~~! >大団円になったアカツキにはオールスターキャストのお話でも描いて欲しいです >いや、出版者のパーティーで全員が出会うのもいいかな~(爆) 特にロマンチカの着地点が見えなくなってきているので、なんかドカーン!と締め括って欲しいですね。 エゴイスト&テロリストチームをどうやって出すかは難しそうですけど(笑) でも、みんなでいっせいにワタワタしてるトコは見てみたいです(〃∇〃) てれっ☆ >アニメも旦那さんのいないときにちょこちょこ見てますよ わーい!どうですか? ぶっくさんの感想も読ませて頂きたいな~ いつか是非(^_-)-☆ (2011.05.17 00:50:51) |