SOLILOQUY

2011/07/02(土)22:46

劇場版 鋼の錬金術師 「嘆きの丘の聖なる星」を見てきました

鋼の錬金術師(66)

「鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星」が本日より始まりましたので、連日の外出になりますが地元の映画館まで観に行ってきました! どう撮っても光っちゃったんですが見れますか? 錬金術という不思議な術を操る少年、エドワード・エルリックと、その弟であるアルフォンス・エルリックは、過去の行いから失ってしまったものを取り戻す方法を探し、アメストリス国中を旅していた。 アメストリスの首都であるセントラルシティにある中央刑務所、そこにはメルビン・ボイジャーという名の囚人がいた。刑期終了を間近に控えていながら、メルビンは新聞のとある記事を読んだ事をきっかけに脱獄した。彼の用いた強大な錬金術を目撃したエルリック兄弟は、その錬金術の詳細を知るために彼を追いかけ、隣国クレタとの国境沿いの街・テーブルシティへと辿りついた。 かつては「ミロス」と呼ばれていたという、巨大な崖に周囲を覆われた閉ざされたその街で、エルリック兄弟は一人の少女と出会った。ジュリア・クライトンというその少女の言葉に導かれ、兄弟はその地でかつて起こった惨劇を知らされるのだった。 エドワード・エルリック - 朴ろ美 アルフォンス・エルリック - 釘宮理恵 ウィンリィ・ロックベル - 高本めぐみ ロイ・マスタング - 三木眞一郎 リザ・ホークアイ - 折笠富美子 アレックス・ルイ・アームストロング - 内海賢二 ジュリア・クライトン - 坂本真綾 メルビン・ボイジャー - 森川智之 ミランダ - 玉川砂記子 アラン - 星野貴紀 トニ - 川田紳司 ハーシェル中佐 - 木内秀信 サントス - 小杉竜一(ブラックマヨネーズ) カルロス - 吉田敬(ブラックマヨネーズ) さて、完全にはではないですが・・・当然ながらネタバレしてます。 まだこれから。 自分の目で見て楽しみたい方は回れ右して下さいね 「鋼の錬金術師 第11.5巻 ~旅立ちの前に~」 向かって右下に写っているのが貰って来た冊子です。 前半はスカーやホムンクルスを誘き出す為の涙ぐましいパフォーマンスや、 ハボックさんの所に見舞いに行った際に、両足が動かないのだと知らされた2人は改めて頑張ろう!と決意し、ハボックもまたエド達に負けていられないという気持ちを持つお話。 さらに、冒頭で賢者の石に割いて調べているうちに寝てしまったエドに誰が上着をかけてくれたのか? そしておつかいを終えて戻ってきたアルと喋っている時に突然起こった刑務所の爆発が起こるまでのメルビンの行動が描かれていました。 後半は、キャラクターについて載ってました CMをご覧になっていればお気付きでしょうが、テレビ放送の最終回では身体を取り戻した2人。 なので、見終わって出ていこうとした人の中に、「どのあたりの話だと思う?」と話し合ってる人達がいたのが印象的でした。 全体的な印象としては、その前がバサラだったせいか、相変わらずちょっと難しい? それでも、眠気も吹っ飛ぶ面白さは確実に感じましたし、背景の素晴らしさとバトルシーンの迫力は力入れてきたな!という印象。 ただ、最初から最後までとにかく気になって気になってしかたなかったのはエド。 主役だっていうのに、どーしてあんなに作画が悪いの? あ!たまにロイ君も酷かったな~ 逆に、モリモリ担当だったメルビンなんかかっこよかったのに(呟) 特にエドの髪の毛がね・・・最後までガッカリでした! 内容ですが・・・ とにかく最初からハラハラしっ放し まずは今回の主役となるジュリア一家の過去と悲劇 そしてメルビンの刑務所爆破と脱走 唯一の目撃者になったエドとアルとの激しい戦い しかし、あまりに強いわ機敏だわでまんまと逃げられて その後の調べで、ジュリアの不法侵入の記事を見たからだとわかったロイは、エドとアルにジュリアの済んでいる場所であるミロスへ向かうよう頼む。 その列車内で突然現れた狼キメラ。そしてメルビン さらにアメストリスとクレタ。さらに「黒のこうもり」が各々の思惑で入り乱れて、本当に息つく暇なし!(笑) てっきり死んだと思われていたジュリア兄がメルビン? 狼キメラはジュリアを守っていた? ジュリアばかりでなく、見ているこちらまで誰の言葉を信じてイイのかわからない状態。 途中、もちろん「もしや」という思いは出てきますが、そういう意味では最後までイイ意味で展開に裏切られ続け、振り回してくれたと思います。 どうしても、昔のミロスを取り戻したいジュリアを中心とした黒いこうもりや民。 本当は心理の扉に縋ろうとしたジュリアですが、それがいかに危険であるかをエドとアルに言われ、もう1つの方法・・・賢者の石を使って、昔から言い伝えられているミロスの力を手に入れて今の虐げられてきた歴史を変えようとします 賢者の石の正体をエドから聞いてもなお・・・ それを止めたいエドとアル 同じように賢者の石の力を狙い欲する2人の者 そして結末はーーー ここはまだ書くのを止めておきましょう。 まぁ、多少???な部分があったり、ジュリアが兄を救いたい願いに対する心理の扉が求めた対価が「ふーん」だったりする気持ちは無くは無かったですが、 私はこの話を楽しむ事に決めて見たので、その辺は軽く流す事にしました(笑) またもう一度とか見たらいろいろ語りたくなるかもしれませんが。 その辺は、拘り派の方がいろいろ分析したレビューを書いて下さると思います。 とにかくまだ始まったばかりでこれからの作品ですので、私はこの程度にとどめておきたいと思います(^^) さて、OP曲は「Chasing hearts」 歌はmiwaさん 彼女を初めて知ったのはブリーチのOPである「chAngE」でした。 今回はchAngEよりもう少し緩やかな曲想で可愛いイメージに聞こえました。 そして主題歌はL'Arc~en~Cielの歌う「GOOD LUCK MY WAY」 ラルクは既に何回も楽曲をハガレンに提供しているので、最初から「キタかー!!!」な印象。 CMなどにも流れているのですっかりノリノリで曲聞いてきました! これも欲しくなってきちゃったな~(笑) そしてそして・・・ キャスト陣ですが。 始まる前に今年の宮崎アニメのCMが流れてきたんですが ほとんどの主要キャストは今年も歌手やタレント中心。 そのせいか、ハガレンでもブラマヨを起用したりしていましたが(ごめんなさい;;実は全く気が付かなかった人(^^ゞ)、主要人物はちゃんと声優さんを使っているので、やっぱり聞きごたえあるなぁと。 宮崎アニメを批判はしませんが、私は以前から外国映画の吹き替えとかアニメとか・・「本職がいるんだから彼らに任せなさいよ!」派な人間。 CMを聞いた限りでも、正直そんなに上手いと思えなかった事もあり(誰がとは言いませんが)、やはり、本職をメインに据えているハガレンの声の演技に聞き惚れました。 それに、ジュリアは真綾さんだったし、メルビンはモリモリでしたしね 悪い声も、妹を心配する兄ボイスもどっちも素敵でした そして佐清(スケキヨ)さんバリのお顔のジュリアに執着するハーシェル中佐。 お声は木内さんでした(^^) 最初、指示ばかりでほとんど喋らないのとボソボソ喋りで誰だかわからず(笑) ラストでジュリアと語る段階でやっと・・・でした(ごめんなさーい) でも、好きな声は耳が喜びます。 本当はもう一度見て、最初から意識しつつお声を聞きたい!!! ロイ君の出番と活躍の場が欲しかったです _(_”_;)_バタッ 無能じゃなかったけど、ジュリアの怪我の手当だけって(泣) 彼はもっと戦える子なのにーーーっジタバタ (((o(>

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