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テーマ:アニメあれこれ(25383)
カテゴリ:少女漫画&女性向け漫画原作アニメ
うさぎドロップ 第1話「りんどうの女の子」
夏アニメ第5弾です 公式HPより 30歳、独身のサラリーマン河地大吉は、祖父・宋一の葬儀で見知らぬ女の子・りんと出会う。 その6歳の少女は、なんと祖父の隠し子だった。子供が苦手な大吉だったが、親戚たちの、りんへのよそよそしい態度に違和感を募らせていく。そしてとうとう、りんの引き取り先を決める親戚会議が始まって…。 恒例のキャスト貼り 河地大吉:土田大 鹿賀りん:松浦愛弓 コウキママ:大原さやか コウキ:酒井乃碧 前田春子:植田佳奈 前田麗奈:須藤菜々子 正子:坂本真綾 先日、松山ケンイチさんと芦田愛菜ちゃんの映画化記者会見もあったこの作品。 それだけでなく、土田さん主役という事で興味を持った作品です。 1話では、大吉とりんの初めての出会いから一緒に暮らす事になった経緯まで。 久しぶりに行く母方の祖父の家 そこで大吉は見た事もない少女と出会う。 なんとその少女・りんは祖父の隠し子だった 6歳ながらにして大吉の叔母という事になる 母子手帳があり、母親は行方不明 りんの父である宋一(大吉の祖父)の若かりし頃と大吉の容姿が似ているせいか、大吉を非常に気にしているりん りんの名前は宋一が大好きで、庭でも育てていた青いりんどうの花から。 最後のお別れの時、それまで感情を出さなかったりんが初めて、白い菊をお棺の中に入れるのを拒否し、庭に飛び降りて林道を摘み、中に入れてやる (その際に初めて涙を見せる) 全て終わって戻ってくるといきなり誰がりんを引き取るかで親族会議。 誰も引き取りたがらず、施設の話が出た時、大吉は自分がりんを育てると宣言する。 「りん!俺んち来るか?」 ![]() まぁ、押し付け合ってる親族の姿を見て、挙句の果てに施設行きとくれば引き取るかな~?と思ったらそうなりましたね。 誰も接しようとしない中で大吉だけが声をかけ懐かれてましたし。 大吉の心を大きく動かしたのはりんどうの花と壁にかかっていた時計のネジを巻こうとしていた・・・あたりでしょうか? この辺はもしかしたら顔が似ているだけ・・ではないのかもですね。 しかし、独身なのに(だから?)よく決意したというか。 今後、引き取ると言ってしまったのを後悔したりする事もあるんでしょうか? 絵は、祖父の隠し子出現!というショッキングな内容の割に、絵はほんわか。 お話も淡々と流れていって、うっかりりんという存在の大変さを忘れてしまいそうでした。 1話の段階で早々に大吉が引き取ると決意しちゃいましたし。 この大吉の呼びかけに言葉ではなく、態度で行動で示したシーンはちょっとグッとくるものが。 また、大吉の家での同居が始まった最初の朝、 まだ現実に慣れていなくてギョッとする大吉と、何もおかずが無いと言われて塩おにぎりを小さな手で握り大吉に渡し、大吉もそれを受け取って食べてイイ顔をするシーン この辺にじんわりと心が温かくなる気がしました。 とにかく癒し作品になる事は間違いなさそう。 とても優しい気持ちになる作品でした 時間が取れれば続きも書いてみたい気もしますが、とにかく現実問題と相談して・・という事になりそうです トラックバック用URLはhttp://tb.bblog.biglobe.ne.jp/ap/tb/40a597a7a1です ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
Last updated
2011.07.12 00:35:48
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